トヨタ、新型軽自動車「ピクシス メガ」を発売
2015年7月2日
トヨタは、新型軽自動車「ピクシス メガ」を、全国のトヨタカローラ店、ネッツ店および、軽自動車市場比率の高い地域で取扱希望のあった一部のトヨタ店、トヨペット店を含む販売店208社を通じて、7月2日に発売した。価格は135万円(税込)から。
ピクシス メガは、お客様のさまざまな生活シーンで活躍できるクルマを目指し、「視界の良さ」「広々とした室内空間」をキーワードに開発。アイポイントを5ナンバーミニバン並みの1,387mmとし、運転席からの見晴らしの良さを実現。ドライバーの視界を確保し、ゆとりある運転を可能とした。
ピクシス メガは、お客様のさまざまな生活シーンで活躍できるクルマを目指し、「視界の良さ」「広々とした室内空間」をキーワードに開発。アイポイントを5ナンバーミニバン並みの1,387mmとし、運転席からの見晴らしの良さを実現。ドライバーの視界を確保し、ゆとりある運転を可能とした。
トヨタ、麻薬密輸容疑の常務役員ジュリー・ハンプ氏の辞任を発表
2015年7月1日
トヨタは、“オキシコドン”と呼ばれる麻薬成分を含む錠剤を密輸したとして、麻薬取締法違反容疑で逮捕された米国人女性常務役員のジュリー・ハンプ容疑者(55)が辞任したことを発表した。
ジュリー・ハンプ容疑者は、6月30日に弁護士を通じて辞任届を提出し、トヨタは同日付で受理した。
トヨタは声明で「このたびは、弊社常務役員ジュリー・ハンプ氏の件で、世間をお騒がせすることになり、改めて、お詫び申し上げます」とコメント。
ジュリー・ハンプ容疑者は、6月30日に弁護士を通じて辞任届を提出し、トヨタは同日付で受理した。
トヨタは声明で「このたびは、弊社常務役員ジュリー・ハンプ氏の件で、世間をお騒がせすることになり、改めて、お詫び申し上げます」とコメント。
トヨタ、新型2.8L直噴ターボディーゼルエンジンを開発
2015年6月22日
トヨタは、低燃費と、発進時から力強い加速をもたらす動力性能、ならびに高い静粛性を実現させた、2.8L直噴ターボディーゼルエンジン「1GD-FTV」を新開発した。
世界初のTSWINを取り入れた次世代高断熱ディーゼル燃焼の採用などにより、世界トップレベルの最大熱効率44%を達成。これにより、従来型の「KDエンジン」と比べ燃費が最大で15%向上するとともに、ダウンサイズしながら最大トルクは25%、低速トルクは11%向上している。
世界初のTSWINを取り入れた次世代高断熱ディーゼル燃焼の採用などにより、世界トップレベルの最大熱効率44%を達成。これにより、従来型の「KDエンジン」と比べ燃費が最大で15%向上するとともに、ダウンサイズしながら最大トルクは25%、低速トルクは11%向上している。
トヨタ、健闘虚しく雪辱を果たせず / ル・マン24時間レース
2015年6月15日
トヨタの2台のTS040 HYBRIDは、第83回ル・マン24時間レースを6位と8位で終え、過酷なレースを戦い抜く信頼性を証明すると共に、優れた高速性能を披露した。
6位に入ったのはアレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイの#2号車。アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴の#1号車は8位だった。
6位に入ったのはアレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイの#2号車。アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴の#1号車は8位だった。
トヨタ、グリッド4列目から決勝レースへ / ル・マン24時間レース
2015年6月12日
トヨタの2台のTS040 HYBRIDは、6月13日(土)の午後3時(日本時間午後10時)にスタートを切る第83回ル・マン24時間レースをグリッド4列目からスタートする。#2号車が7番手、#1号車が8番手グリッドからのスタート。
今年のル・マン24時間レースは、トヨタが初めてル・マンに参戦してから30年目にあたり、その間に出走したトヨタ車は42台を数えることになった。
今年のル・マン24時間レースは、トヨタが初めてル・マンに参戦してから30年目にあたり、その間に出走したトヨタ車は42台を数えることになった。
トヨタ、予選初日は7番手と8番手 / ル・マン24時間レース
2015年6月11日
トヨタは、2015年FIA世界耐久選手権(WEC)第3戦ル・マン24時間レースを前に、6月10日(水)に行われた公式練習と公式予選第1回目において、決勝レースに目標を定めたプログラムを設定し、予選タイムよりもセットアップとロングスティントにおけるタイヤの状態を見極める走行を繰り返した。
その結果、アレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイが操るTS040 HYBRID #2号車は暫定予選7番手、アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴の#1号車は暫定8番手のタイムとなった。
その結果、アレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイが操るTS040 HYBRID #2号車は暫定予選7番手、アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴の#1号車は暫定8番手のタイムとなった。
トヨタ、2016年にむけてWECカーの全面改良を検討
2015年6月9日
トヨタは、今シーズンのWECでライバルのアウディやポルシェに越えられたと認め、2016年にむけて技術パッケージ全体を評価している。
今週末のル・マン24時間レースにむけて、トヨタのテクニカルディレクターを務めるパスカル・バセロンは、最新のTS040 HYBRIDに使われている回生システム、エネルギーストレージ装置、自然吸気エンジンの全てが見直されていると述べた。
今週末のル・マン24時間レースにむけて、トヨタのテクニカルディレクターを務めるパスカル・バセロンは、最新のTS040 HYBRIDに使われている回生システム、エネルギーストレージ装置、自然吸気エンジンの全てが見直されていると述べた。
トヨタ、中嶋一貴のル・マン24時間レース出場が決定
2015年6月3日
トヨタは、FIA世界耐久選手権(WEC)シリーズのハイライトとも言える、伝統のル・マン24時間レースへ向けての準備を整えた。
約25万人もの観客を集める世界3大レースの一つ、ル・マン24時間は、今年83回目の開催を数える。公道をコースの一部として利用し、常設サーキットの一部と組み合わせた13.629kmのサルト・サーキットで、LMP1に挑戦するメーカーのワークスチームが1年に1度、勝利を目指し戦う、世界で最も古い耐久レース。
約25万人もの観客を集める世界3大レースの一つ、ル・マン24時間は、今年83回目の開催を数える。公道をコースの一部として利用し、常設サーキットの一部と組み合わせた13.629kmのサルト・サーキットで、LMP1に挑戦するメーカーのワークスチームが1年に1度、勝利を目指し戦う、世界で最も古い耐久レース。
小林可夢偉 「ル・マンでのLMP1の実力は想像を遙かに超えていた」
2015年6月1日
トヨタのテスト兼リザーブドライバーを務める小林可夢偉が、ル・マン・テストデーに参加。TS040 HYVRID #1号車で4周を走行した。
前戦スパで負傷した中嶋一貴の回復次第ではレースへの参戦が困難になる可能性があったために、リザーブドライバーの小林可夢偉がテストで4周の計時ラップを走り、不測の事態に備えた。
前戦スパで負傷した中嶋一貴の回復次第ではレースへの参戦が困難になる可能性があったために、リザーブドライバーの小林可夢偉がテストで4周の計時ラップを走り、不測の事態に備えた。