トヨタ、現役引退のアレックス・ブルツに感謝の意

2015年11月11日
アレックス・ブルツ
トヨタは、WECプロジェクトに多大な貢献をしたアレックス・ブルツに心からの感謝の意を表した。

アレックス・ブルツは、トヨタのWEC参戦が決定した2011年、最初に契約したドライバーであり、2012年には、チームにとって僅か3戦目となるブラジルで行われたサンパウロ6時間レースで、初のポールポジションと初優勝をもたらした。

トヨタ、雨に翻弄された上海6時間レースを5位と6位で終える

2015年11月1日
トヨタ WEC
トヨタは、2015年FIA世界耐久選手権(WEC)第7戦・上海6時間レースを、TS040 HYBRID#2号車が5位、#1号車が6位で終えた。

しかし、昨年のチャンピオン・チームにとって今年の上海6時間レースは忘れ去りたいくらい残念なレースだった。コース上のデブリ(パーツの破片など異物)を拾った結果スローパンクチャーに見舞われたり、コース上を流れる大量の雨水に足を取られてスピンしたりと、不運とアクシデントに翻弄された。

トヨタ、3列目グリッドから決勝へ / 上海6時間レース

2015年11月1日
トヨタ
10月31日(土)、FIA世界耐久選手権(WEC)第7戦上海6時間レースの予選が行われ、トヨタの2台のTS040 HYBRIDは3列目のグリッドから明日の決勝レースをスタートすることになった。

アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴の#1号車が5番手、アレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイの#2号車が6番手のグリッドからのスタートとなる。

レクサス、次世代フラッグシップコンセプト『LF-FC』を世界初公開

2015年10月28日
レクサス LF-FC
レクサスは、第44回東京モーターショー2015において、将来のLEXUSフラッグシップカーをイメージしたコンセプトカー「LEXUS LF-FC」を発表した。

レクサス LF-FCは、未来社会のお客様の指向を想定したセダンベースのコンセプトカーである。圧倒的な存在感あるデザイン、先進技術の搭載、そして来るべき水素社会を見据え、パワートレーンにはレクサスで初めて燃料電池技術を採用するなど、レクサスのNew Chapterに続く新たな章の幕開けを予感させるものである。

トヨタ、実績のある上海6時間レースでの活躍に期待

2015年10月27日
トヨタ
2015年FIA世界耐久選手権(WEC)も残り2戦。その終盤戦注目の上海6時間レースが、今週末上海国際サーキットで幕を開ける。

全8戦で戦われるWECの最終3戦は、アジアの国々で開催されている。まず日本の富士スピードウェイ、次に中国の上海サーキット、そして最後がバーレーンの国際サーキットとなる。

トヨタ、次世代タクシーの概要を公表

2015年10月26日
トヨタ 次世代タクシー
トヨタは、2017年度内に発売を予定している次世代タクシーの概要を公表した。

次世代タクシーは、日本の街の風景を変えることを念頭に、“おもてなしの心”を反映した内外装デザインを採用。日本で使用するお客様に向けた安心・快適性能を持たせることで、環境負荷低減、超高齢化などの社会変化に対応した、新たな「日本のタクシー」確立を目指す。

レクサス、新型RXを発表

2015年10月22日
レクサス 新型RX
レクサスは、プレミアムクロスオーバー「RX」をフルモデルチェンジすると共に、新たに直噴2.0Lターボエンジンを搭載したRX200tをラインアップに加え、全国のレクサス販売店を通じて、10月22日に発売した。

RXは、洗練されたデザインと高い技術力をもつLEXUSブランドを体現するコアモデルの一つである。新型RXは「RXでありながら、RXを超えていく」をコンセプトに開発され、堂々とした力強いエクステリアや心地良い操縦安定性など、さらなる進化を遂げている。

トヨタ、新型プリウスの先進技術を公開 ・・・ 発売は12月を予定

2015年10月13日
トヨタ 新型プリウス
トヨタは、新型プリウスの発売時期を12月予定とし、採用する主な技術内容を公表した。

1997年、初代プリウスが次世代環境車の先駆けとして誕生。2代目ではさらなる燃費向上を実現するとともにトライアングルシルエットを採用し、後の環境車に多くの影響を与えてきた。そして3代目ではさらなる燃費向上を図り、JC08モード走行燃費32.6km/Lを実現し、ハイブリッドカーを広く普及させたクルマとして環境意識の高まりに貢献してきた。

トヨタ:波乱のWEC富士戦で5位、6位フィニッシュ

2015年10月11日
トヨタ WEC
トヨタは、富士スピードウェイに集まった大勢のファン、多くのトヨタ自動車や関連会社からの支援を受けてWEC富士6時間レースを精一杯戦ったが、残念ながら期待に応えることが出来ず、5位、6位でレースを終えた。

2015年FIA世界耐久選手権(WEC)第6戦・富士6時間レースは、朝から雨に見舞われた富士スピードウェイで午前11時にスタートを切った。セーフティカーの先導で始まったレースは、雨脚が弱まった午前11時半頃にセーフティカーが退き、本格的なレースがスタートした。
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