トロ・ロッソ:次戦のアップグレードに期待 (F1ドイツGP)
2009年7月13日

セバスチャン・ブエミ (16位)
「良いスタートだったし、オープニングラップもうまく行ったけど、難しいレースだった。ピットストップでソフトタイヤを履いた時、タイヤの温度を上げるのが難しくて、グリップ不足に苦労したし、スライドし続けていた。最終スティントも同じだったよ。ポジティブな結果ではないけど、次のレースでは新しいアップデートがあるし、もっとコンペティティブになれるだろう」
トロ・ロッソ:Q1敗退で雨乞い (F1ドイツGP予選)
2009年7月11日

セバスチャン・ブエミ (17番手)
「トラフィックに捕まらなければ、Q2に入れたと思う。それ以外では、僕たちがマシンのアップテードをまだ待っていることを想定する場、僕たちはベスト尽くしたと思う。僕たちは午前中にマシンを改善させたし、僕たちがレースをするマシンと比較しても競争力があったと思う。僕たちのマシンはウェットコンディションでうまく働くはずなので、僕は明日雨が降るのを期待していることを認めなければならない。プッシュを続けなければならないし、何が起こるか見てみなければならない」
セバスチャン・ローブ、ブルデーのF1シートを狙う
2009年7月11日

今シーズンのWRCで現在2位につけているセバスチャン・ローブは、F1へのチャンスに意欲をみせている。
セバスチャン・ローブは、数週間前にミルトンキーンズのレッドブル本部で数時間過ごしていたことが報じられている。
セバスチャン・ブルデー、ドイツGPで解雇か
2009年7月11日

セバスチャン・ブルデーは、昨年末に佐藤琢磨とのシート争いを“チームでの経験差”で勝ち、トロ・ロッソでの2年目のシーズンを迎えた。
しかし、これまで目立った成績を上げておらず、ルーキーのセバスチャン・ブエミに上回られることも多く、トロ・ロッソが期待した進歩をみせていない。
トロ・ロッソ:F1ドイツGP初日
2009年7月11日

ブルデーは、2回目のセッションでがクラッシュして走行できなかったジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)を除けば、唯一の1分34秒台で最下位タイムだった。
トロ・ロッソは、全チームで唯一ダブルディフューザーを搭載していないチームとなっており、困難なレース週末が予想される。
セバスチャン・ブルデー 「ドイツGPは最後のレースではない」
2009年7月10日

フランスのメディアは、セバスチャン・ブルデーがドイツGPの後に解雇され、新たにレッドブルのリザーブドライバーとなったハイメ・アルグエルスアリがトロ・ロッソをドライブすると報じた。
しかし、ブルデーはこの報道を“噂”だと否定。この件に関して、何もチームと議論していないと語った。
ハイメ・アルグエルスアリ、「2010年のトロ・ロッソのシートが目標」
2009年7月2日

19歳のスペイン人ドライバーであるハイメ・アルグエルスアリは、昨年イギリスF3の最年少チャンピオンに輝き、今年はフォーミュラ・ルノー3.5に参戦している。
ハイメ・アルグエルスアリは、レッドブルとトロ・ロッソのリザーブドライバーの役割を得たが、シーズン中のテストはない。しかし、アルグエルスアリは、レッドブル・ジュニアの仲間であるセバスチャン・ブエミに続き、それがレースドライバーへの第一歩になることを期待している。
レッドブル、リザーブドライバーをハイメ・アルグエルスアリに変更
2009年7月1日

ハイメ・アルグエルスアリは、レッドブルとトロロッソのドライバーが何らかの理由でレースに出場できなくなった場合に代走する。
「シーズン中のテスト禁止を受け、レッドブルはサード・ドライバー指名をヤング・ドライバー・プログラムのトレーニング・プログラムの一環として捉え、テクニカル・ブリーフィング出席やピットとドライバーとの無線連絡を聞くなど、若手ドライバーがグランプリの週末にF1チームと活動を共にすることによって学ぶことを目指す」
トロ・ロッソの予算はレッドブルの半分
2009年6月24日

トロ・ロッソの予算は、レッドブルの約2億ユーロの予算と比較してどれくらいかと尋ねられたフランツ・トストは、「半分だといっておこう」と回答。
トロ・ロッソが、50万ユーロのダブルディフューザー搭載を見合わせている一方で、イギリスGPでRB5のアップデートには200万ユーロが費やされたとされている。