トロ・ロッソ:最下位とリタイア (F1イギリスGP)
2009年6月22日
トロ・ロッソは、F1イギリスGP決勝レースで、セバスチャン・ブエミが18位、セバスチャン・ブルデーはリタイアだった。
セバスチャン・ブエミ (18位)
「とても厳しいレースだったし、ペース不足に苦しんだ。今週末の序盤はもっと速かったので、原因を突き止めなければならない。特に中古タイヤでは、ドライブするのがとても難しかった。ニュルブルクリンクも厳しい週末になるだろうけど、僕たちはハンガリーでいくつかアップデートを加えることになっているので、もっと競争力があがって、パフォーマンスが良くなるかもしれないね」
セバスチャン・ブエミ (18位)
「とても厳しいレースだったし、ペース不足に苦しんだ。今週末の序盤はもっと速かったので、原因を突き止めなければならない。特に中古タイヤでは、ドライブするのがとても難しかった。ニュルブルクリンクも厳しい週末になるだろうけど、僕たちはハンガリーでいくつかアップデートを加えることになっているので、もっと競争力があがって、パフォーマンスが良くなるかもしれないね」
トロ・ロッソ:Q1突破ならず (F1イギリスGP予選)
2009年6月21日
トロ・ロッソは、F1イギリスGPの予選で、セバスチャン・ブルデーが17番手、セバスチャン・ブエミが20番手。Q1突破はならなかった。
セバスチャン・ブルデー (17番手)
「トルコと比較すると0.2秒から0.3秒タイムが縮まっているが、他のチームも同じように前進している。ぼくたちのクルマは運転しやすくなっているし、スピードも少し速くなっている。リラックスして運転することができたし、Q2に進出するペースはあったと思うが、ぼくにとっては良くないタイミングでレッドフラッグが出た。本当に残念だ。素晴らしいコースなので、クルマのセットアップがうまくいった時の予選ラップは信じられないような走り心地だ」
セバスチャン・ブルデー (17番手)
「トルコと比較すると0.2秒から0.3秒タイムが縮まっているが、他のチームも同じように前進している。ぼくたちのクルマは運転しやすくなっているし、スピードも少し速くなっている。リラックスして運転することができたし、Q2に進出するペースはあったと思うが、ぼくにとっては良くないタイミングでレッドフラッグが出た。本当に残念だ。素晴らしいコースなので、クルマのセットアップがうまくいった時の予選ラップは信じられないような走り心地だ」
トロ・ロッソ:F1イギリスGP初日
2009年6月20日
トロ・ロッソは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ブルデーが16番手、セバスチャン・ブエミが20番手だった。
セバスチャン・ブルデー (16番手)
大きく異なるセッティングの2台を走らせた。自分のセッティングにはかなり満足していたが、ブエミのセッティングを試したら全く好みじゃなかったので、最初のチョイスに戻したら、また良くなった。それで進むべき方向性が明らかになったと言って良いだろう。今日は通常通りタイヤの比較を行い、データから正確な全体像を掴むことができた。まだペースには欠けるが、トルコよりは好調なようだ。予定されている大規模なアップデートまでは、現在のパッケージを最大限に活かす努力を続けなければならない。
セバスチャン・ブルデー (16番手)
大きく異なるセッティングの2台を走らせた。自分のセッティングにはかなり満足していたが、ブエミのセッティングを試したら全く好みじゃなかったので、最初のチョイスに戻したら、また良くなった。それで進むべき方向性が明らかになったと言って良いだろう。今日は通常通りタイヤの比較を行い、データから正確な全体像を掴むことができた。まだペースには欠けるが、トルコよりは好調なようだ。予定されている大規模なアップデートまでは、現在のパッケージを最大限に活かす努力を続けなければならない。
トロ・ロッソもFOTA支持を表明
2009年6月12日
トロ・ロッソは、FOTAに身を置いたままであり、2010年の無条件エントリーを受け入れられないとの声明を発表した。
姉妹チームのレッドブルが声明を発表した数分後、トロ・ロッソもまたFOTAの条件が満たされなければ、2010年のF1に参戦しないとの意を表明した。
リリースは、チーム名以外はレッドブル・レーシングと同じ文面となっている。
姉妹チームのレッドブルが声明を発表した数分後、トロ・ロッソもまたFOTAの条件が満たされなければ、2010年のF1に参戦しないとの意を表明した。
リリースは、チーム名以外はレッドブル・レーシングと同じ文面となっている。
フェラーリ、トロ・ロッソを“Bチーム”として使用
2009年6月10日
フェラーリは、トロ・ロッソをある種“Bチーム”として使っているという。
報じられたところでは、トロ・ロッソは、フェラーリからシーズン全ての金曜日フリー走行の3時間で、古くなったエンジンを使用するよう要求されているという。
フェラーリは、カスタマーエンジンを供給するトロ・ロッソを使って、エンジン寿命をテストしていることになる。
報じられたところでは、トロ・ロッソは、フェラーリからシーズン全ての金曜日フリー走行の3時間で、古くなったエンジンを使用するよう要求されているという。
フェラーリは、カスタマーエンジンを供給するトロ・ロッソを使って、エンジン寿命をテストしていることになる。
トロ・ロッソ、2010年マシンの開発を開始
2009年6月10日
トロ・ロッソを率いるフランツ・トストは、新たなデザインチームが確立され次第、2010年マシンのプロジェクトに取り掛かり始めると語る。
トロ・ロッソは、レッドブルのシャシーを使用しているが、現在のコンコルド協定では2010年からフルコンストラクターとしての参戦が義務付けられているため、独自にマシンを開発しなければならない。
すでにトロ・ロッソのテクニカルディレクターを務めるジョルジオ・アスカネリは、レースには帯同せず、ファエンツァのファクトリーで作業を開始している。
トロ・ロッソは、レッドブルのシャシーを使用しているが、現在のコンコルド協定では2010年からフルコンストラクターとしての参戦が義務付けられているため、独自にマシンを開発しなければならない。
すでにトロ・ロッソのテクニカルディレクターを務めるジョルジオ・アスカネリは、レースには帯同せず、ファエンツァのファクトリーで作業を開始している。
トロ・ロッソ、ダブルディフューザー搭載はハンガリーGPまで延期
2009年6月10日
トロ・ロッソのドライバーは、ダブルディフューザーの搭載を、あと2レースは待たなければならなそうだ。
親チームであるレッドブルは、モナコGPでRB5にダブルディフューザーを投入しており、トルコGP後には同じ部品がSTR4にも搭載されるとされていた。
しかし、セバスチャン・ブエミは、ダブルディフューザーを搭載するために必要な改良が「かなり大規模」と語っており、トロ・ロッソのダブルディフューザーのデビューは少なくともあと2レースは遅れるとされている。
親チームであるレッドブルは、モナコGPでRB5にダブルディフューザーを投入しており、トルコGP後には同じ部品がSTR4にも搭載されるとされていた。
しかし、セバスチャン・ブエミは、ダブルディフューザーを搭載するために必要な改良が「かなり大規模」と語っており、トロ・ロッソのダブルディフューザーのデビューは少なくともあと2レースは遅れるとされている。
トロ・ロッソ:ダブル完走にポジティブ (F1トルコGP)
2009年6月8日
トロ・ロッソは、F1トルコGPの決勝レースで、セバスチャン・ブエミが15位、セバスチャン・ブルデーが18位だった。
セバスチャン・ブエミ (15位)
「厳しいレースだったが、ぼくにとっては全力でアタックした良いレースだったので、前向きな気持ちをキープしなければならないと思う。今日は今週末の中では一番コンペティティブな走りができたと思う。前の2戦があったので、フィニッシュできたことと走行距離を伸ばせたことが、ぼくにとっては良い経験だった。今やらなければならないことはふたつ。できるだけ早く予選で何を失敗したのかを正確に分析し、クルマのアップデートを行うこと。ハンガリーでは大規模なアップデートを予定しているので、次の2戦を最大限に活かしたいと思う。今後も全力で仕事に取り組んで行かなければならない」
セバスチャン・ブエミ (15位)
「厳しいレースだったが、ぼくにとっては全力でアタックした良いレースだったので、前向きな気持ちをキープしなければならないと思う。今日は今週末の中では一番コンペティティブな走りができたと思う。前の2戦があったので、フィニッシュできたことと走行距離を伸ばせたことが、ぼくにとっては良い経験だった。今やらなければならないことはふたつ。できるだけ早く予選で何を失敗したのかを正確に分析し、クルマのアップデートを行うこと。ハンガリーでは大規模なアップデートを予定しているので、次の2戦を最大限に活かしたいと思う。今後も全力で仕事に取り組んで行かなければならない」
トロ・ロッソ:揃ってQ1で敗退 (F1トルコGP予選)
2009年6月6日
トロ・ロッソは、F1トルコGPの予選で、セバスチャン・ブエミが18番手、セバスチャン・ブルデーが20番手だった。
セバスチャン・ブエミ (18番手)
「厳しい予選だった。特にソフト・コンパウンドは性能を最大限に引き出すことができずに苦しんだ。今できるのは、レースのことを良く考えて、ベストな戦略を準備することだけ。グリッド後方からのタイヤを気遣ってのスタートとなるので、難しいレースになるだろう。特に、フロント右タイヤの性能の落ちは避けられない。18番手グリッドからのスタートなので、正直、ポイントが獲得できるとは思っていない。でも、自分のベストを尽くす」
セバスチャン・ブエミ (18番手)
「厳しい予選だった。特にソフト・コンパウンドは性能を最大限に引き出すことができずに苦しんだ。今できるのは、レースのことを良く考えて、ベストな戦略を準備することだけ。グリッド後方からのタイヤを気遣ってのスタートとなるので、難しいレースになるだろう。特に、フロント右タイヤの性能の落ちは避けられない。18番手グリッドからのスタートなので、正直、ポイントが獲得できるとは思っていない。でも、自分のベストを尽くす」