トロ・ロッソ:揃ってQ1で敗退 (F1トルコGP予選)
2009年6月6日

セバスチャン・ブエミ (18番手)
「厳しい予選だった。特にソフト・コンパウンドは性能を最大限に引き出すことができずに苦しんだ。今できるのは、レースのことを良く考えて、ベストな戦略を準備することだけ。グリッド後方からのタイヤを気遣ってのスタートとなるので、難しいレースになるだろう。特に、フロント右タイヤの性能の落ちは避けられない。18番手グリッドからのスタートなので、正直、ポイントが獲得できるとは思っていない。でも、自分のベストを尽くす」
トロ・ロッソ:F1トルコGP初日
2009年6月5日

セバスチャン・ブルデー (19番手)
タフな一日だったし、もう少し高い順位になれることを望んでいる。そんあに長い道のりではないと思うけど、僕たちがその戦いに加わるには少し不足している。明日の方が良くなるとは思うけど、今日はタイヤをきとんと働かせるのに苦労した。いつもはソフト側の方がかなり良いけど、今日は何ももたらせなかったし、ドライブするのが難しかった。バランスに関してはオーバーステアとアンダーステアの半々のように思うけど、主な問題はグリップ不足だ。これらら全てのデータを見なければならないし、明日どう改善させられるか調べなければならない。今年の他のレースで金曜日が長い道のりでも土曜日に良い進歩を遂げたこともあったので、様子をみてみるよ・・・
トロ・ロッソ、モナコGPでのブエミの事故をルノーに謝罪
2009年6月2日

モナコGPで、トロ・ロッソのセバスチャン・ブエミはサンデボーテでミスを犯し、前を走行するルノーのネルソン・ピケJr.に衝突。両者ともにリタイアとなっていた。
11周目のこの事故がなければ、ピケJr.は7位でフィニッシュできる可能性があった。
セバスチャン・ブエミ (F1トルコGPプレビュー)
2009年6月1日

セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
GP2で2度レースをしていて、去年は3位表彰台でフィニッシュしているので、トルコには良い思い出がある。好きなサーキットだ。とても現代的で速いし、4つの左回りがある有名なターン8が特徴だ。むしろ特別なサーキットだね。僕はいつもここを快適に感じているので、あまり心配はしていないし、F1では始めてとなる今年もそうなることを期待している。
セバスチャン・ブルデー (F1トルコGPプレビュー)
2009年6月1日

セバスチャン・ブルデー (トロ・ロッソ)
モナコの週末はかなりうまくいって、特にこのような権威あるレースでポイントを持ち帰れたことは、士気のためにも素晴らしいことだ。良いレースだったし、僕たちがこの勢いで前進し続けて、トルコをスタートすることができると期待している。このクルマで何をすればいいか理解し始めているし、今はより多くのパフォーマンスを引き出すことができるだろう。
トロ・ロッソ:セバスチャン・ブルデーが8位入賞 (F1モナコGP)
2009年5月25日

セバスチャン・ブルデー (8位)
「ここでポイントを獲得できて良い気分だ。フランスGPはないので、ここがぼくのホームグランプリと考えられるからね。チームは本当に頑張って仕事をしてくれた。今回も予選では良い仕事ができなかったと感じていたので、アクシデントも少なかったのに8位でフィニッシュできたのは満足だ。重要なのは、またポイントを獲得できたということだ。少ないポイントでも、何もないよりは良いからね!クルマのパフォーマンスも安定していた。バランスは完ぺきじゃなかったけれども、プライムタイヤでのパフォーマンスは特に良かった。オプションは木曜日にも問題があったので、気を付けて走ろうと思った。クルマがの動きは激しくなって摩耗もいくらかあったが、うまく対処することができた。ライバルたちを抜いてからは、前に誰もいなかったので落ち着いたリズムに乗ることができて、フィニッシュすることだけを考えながら走った。危ない瞬間も何回かあったが、それがこのストリートレースの醍醐味だ。楽しいレースだったし、14番手グリッドからのスタートでポイントが獲得できたので満足だ。今後のレースは、予選のパフォーマンスを良くすれば、もっと良い成績が期待できるだろう。まずは、イスタンブールからだね」
トロ・ロッソ:ブエミが11番手 (F1モナコGP予選)
2009年5月24日

セバスチャン・ブエミ (11番手)
「今日の自分のパフォーマンスにはまあまあ満足している。最終コーナーでミスを犯してしまったことで、Q3進出のチャンスを失ってしまったが、今さらそんなことを考えていても始まらない。明日のことに気持ちを集中させて、最高の戦略を考えなければならない。以前よりもクルマはコンペティティブになっているので、8位以内でのフィニッシュ、ポイント獲得を目指したい。きっと良いレースになる」
トロ・ロッソ:F1モナコGP初日
2009年5月22日

セバスチャン・ブエミ (15番手)
良いセッションだった。テストしたかったことを全て終えることができたので、良かった。まだペースが少し足りないが、セッション終盤には路面コンディションも良くなっていた。その時点で新しいタイヤを装着した選手は明らかに速かったので、いくらか可能性があるということだ。クルマにも可能性があるので、そういった要素が合わされば土曜日は良い戦いができるはずだ。クルマに問題がなかったことも、例年モナコのカギを握るクラッシュがなかったこともポジティブな要素だ。タイヤに関しては、どちらのタイプのものも好調だった。モナコに持ち込んだ新しいパーツはこれまでよりも進歩したものだが、まだ、クルマのセットアップの調整作業が必要だ。
セバスチャン・ブエミ、10cmで大惨事を逃れる
2009年5月19日

スペインGPの1周目にセバスチャン・ブルデーのマシンが、ブエミのマシンに乗り上げていた。
「あれは危険だったね」とブエミは語る。
「もう一台のトロ・ロッソが僕のヘルメットから10cmもないところを通過していったんだ。マシンの一部が右肩に当たって、少しの間痛かったんだ」