「メルセデスがトロロッソを抜けなかったのは驚き」と元F1ドライバー

2019年11月21日
「メルセデスがトロロッソを抜けなかったのは驚き」と元F1ドライバー
元F1ドライバーのJ.J.レートは、F1ブラジルGPの決勝レースでメルセデスのルイス・ハミルトンがトロロッソ・ホンダのポーエル・ガスリーを抜けなかったことは驚きであり、陰謀説が出てきてもおかしくないくらいだと語る。

レース後半のフェラーリ勢の同士討ち、ルイス・ハミルトンとアレクサンダー・アルボンの接触がレースを決めたことは間違いないが、J.J.レートは、歴史的ともいえるホンダのF1エンジンによる1-2フィニッシュの背景にはもっと多くの要因があると考えている。

ピエール・ガスリー 「F1がいかにチームスポーツであるかを実感した」

2019年11月20日
ピエール・ガスリー 「F1がいかにチームスポーツであるかを実感した」
ピエール・ガスリーは、レッドブルからトロロッソに戻ってから自分を再発見したと語る。

今シーズンをレッドブル・ホンダのドライバーとしてスタートしたピエール・ガスリーだったが、ハンガリーでの12戦目の後、古巣であるトロロッソ・ホンダへと戻った。

ピエール・ガスリーは、レッドブル・ホンダ RB15では自分のポテンシャルを発揮できなかったと語る。

ピエール・ガスリー F1初表彰台インタビュー / F1ブラジルGP

2019年11月20日
ピエール・ガスリー F1初表彰台インタビュー / F1ブラジルGP
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、F1初表彰台となる2位でフィニッシュしたF1ブラジルGPのレースについてトップ3記者会見でインタビューに答えた。

今年レッドブル・ホンダのドライバーとしてシーズンを迎えたピエール・ガスリーだったが、成績不振を理由に夏休み後にトロロッソ・ホンダに降格させられた。しかし、古巣で自信を持ち戻したガスリーは、波乱の展開となったF1ブラジルGPでルイス・ハミルトンを抑えて2位でフィニッシュ。F1初表彰台を手にした。

ヘルムート・マルコ 「ガスリーはF1ドライバーとしての才能を示した」

2019年11月19日
ヘルムート・マルコ 「ガスリーはF1ドライバーとしての才能を示した」
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1ブラジルGPでの表彰台獲得でF1ドライバーとしての才能を“証明”したと語る。

レッドブルの悪名高いドライバーマネージャーであるヘルムート・マルコは、今シーズン序盤の成績を見て、ピエール・ガスリーをレッドブルからトロロッソに降格させている。

トロロッソ・ホンダ | 2019年 F1ブラジルGP 決勝レポート

2019年11月19日
トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダは、2019年 F1ブラジルGPの決勝レースで、ピエール・ガスリーが2位表彰台、ダニール・クビアトが10位でレースを終えた。

フランツ・トスト(チーム代表)
「今日は素晴らしいレースだった。特に観客にとっては、セーフティーカーピリオドがショーを盛り上げ、非常にエキサイティングなものにした。「トロロッソ、ホンダ、そしてピエール・ガスリーが素晴らしいパフォーマンスを示した」

レッドブル 「2021年以降のF1継続の決定に最終期限はない」

2019年11月19日
レッドブル 「2021年以降のF1継続の決定に最終期限はない」
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブルが2020年以降もF1にコミットすることを決定するための“最終期限はない”と語る。

現在、2021年の新しいF1レギュレーションが発表され、リバティメディアは次のコンコルド協定の交渉を開始。しかし、2021年の参戦チーム、エンジンサプライヤーについては大きな不確実性が残っている。

トロロッソ、ダブル入賞でランキング6位に浮上「5位も不可能ではない」

2019年11月18日
トロロッソ、ダブル入賞でランキング6位に浮上「5位も不可能ではない」
トロロッソ・ホンダのチーフエンジニアを務めるクラウディオ・バレストリが、F1ブラジルGPの決勝レースを振り返った。

トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがF1での初表彰台となる2位、ダニール・クビアトが10位とダブル入賞を果たして19点を加点。レーシングポイントを抜いてコンストラクターズ選手権で6位に浮上し、5位のルノーとの差を9ポイントに縮めた。

ダニール・クビアト、10位入賞 「トロロッソにとって大きな前進の表れ」

2019年11月18日
ダニール・クビアト、10位入賞 「トロロッソにとって大きな前進の表れ」 / トロロッソ・ホンダ F1ブラジルGP
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1ブラジルGPの決勝レースで10位入賞を果たした。

16番手スタートのダニール・クビアトは、ミディアムタイヤでスタートし、追い上げを図る。23周目にソフトタイヤへ交換し、ポジションアップを狙うが、後方集団は混戦となっており、なかなかパスできずにレースは進んでいく。

ピエール・ガスリー 「F1初表彰台をトロロッソと獲得できてうれしい」

2019年11月18日
ピエール・ガスリー 「F1初表彰台をトロロッソと獲得できてうれしい」 / トロロッソ・ホンダ F1ブラジルGP
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ブラジルGPの決勝レースで自信初表彰台となる2位でフィニッシュした。

レーススタートでは、ピエール・ガスリーはスタートポジションを6番手につける。22周目にピットインしてミディアムタイヤに交換したガスリーは中団勢トップの位置を維持。47周目にソフトタイヤに交換する。

トロロッソF1代表 「ガスリーはトロロッソで最高のレースをしてくれた」

2019年11月18日
トロロッソF1代表 「ガスリーがトロロッソで最高のレースをしてくれた」 / F1ブラジルGP
トロロッソのF1チーム代表を務めるフランツ・トストが、ピエール・ガスリーが2位、ダニール・クビアトが10位でフィニッシュしたF1ブラジルGPの決勝レースを振り返った。

ピエール・ガスリーにとってはF1初表彰台。レッドブルで成しえなかった表彰台を慣れ親しんだトロロッソで達成した。また、トロロッソにとって、2位表彰台は2008年の優勝以来の好成績となった。
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