外国人ドライバーから見たスーパーフォーミュラと日本のレース界
2019年1月24日
F1への昇格を目指す若手ドライバーにとって、F1チームのリザーブドライバーとして1年間レースを離れて公式テストや金曜フリー走行への出走しながらチャンスを待つというのがある種の伝統的な道だった。
しかし、近年、ストフェル・バンドーンとピエール・ガスリーが、GP2(現F2)チャンピオンを獲得した後、日本のスーパーフォーミュラに送り込まれ、踏み台としてレース感覚を磨いてF1へと上り詰めた。
しかし、近年、ストフェル・バンドーンとピエール・ガスリーが、GP2(現F2)チャンピオンを獲得した後、日本のスーパーフォーミュラに送り込まれ、踏み台としてレース感覚を磨いてF1へと上り詰めた。
ホンダ、2019年 スーパーフォーミュラ 参戦体制を発表
2019年1月11日
ホンダは、2019年の全日本スーパーフォーミュラ選手権への参戦体制を発表した。
ホンダは1月11日(金)に「Honda Racing 2019 キックオフプレゼンテーション」と題して2019年シリーズにおけるモータースポーツ活動の体制発表を実施。スーパーフォーミュラの参戦体制を発表した。
2019年のホンダ陣営は各チームのドライバーの顔ぶれが大きな変化する。
ホンダは1月11日(金)に「Honda Racing 2019 キックオフプレゼンテーション」と題して2019年シリーズにおけるモータースポーツ活動の体制発表を実施。スーパーフォーミュラの参戦体制を発表した。
2019年のホンダ陣営は各チームのドライバーの顔ぶれが大きな変化する。
山本尚貴、日本モータースポーツ記者会のJMSアワードを受賞
2019年1月10日
日本モータースポーツ記者会(JMS)が主催する「第17回JMSモータースポーツナイト」が1月9日(水)に都内で行われ、2018年のSUPER GTのGT500クラスでドライバーチャンピオンに輝いた山本尚貴(No.100 RAYBRIG NSX-GT)がJMSアワードを受賞。GT500タイトルと同時にスーパーフォーミュラも制して、国内最高峰の2冠を達成したことが賞され、高橋二朗JMS会長から正賞の銀皿を受け取った。
スーパーフォーミュラ、SF19でのデモレースをモースポフェスで開催
2019年1月8日
スーパーフォーミュラは、「モースポフェス2019 SUZUKA」で2019年シーズンから採用される「SF19」を使用したデモンストレーションレース「SUPER FORMULAオープニングラップ」を開催することを発表した。
来季から採用される「SF19」は2018年の12月から翌1月にかけて、参戦各チームへデリバリーが開始され、それぞれ組み立てや調整作業が行われることとなっており、この「ファン感」は全チームによる「SF19シェイクダウン」とファンに向けた「お披露目」が同時に行われるという非常に興味深いイベントとなる。
来季から採用される「SF19」は2018年の12月から翌1月にかけて、参戦各チームへデリバリーが開始され、それぞれ組み立てや調整作業が行われることとなっており、この「ファン感」は全チームによる「SF19シェイクダウン」とファンに向けた「お披露目」が同時に行われるという非常に興味深いイベントとなる。
エイドリアン・ニューウェイ 「スーパーフォーミュラはF2よりも速い」
2018年12月8日
レッドブル・レーシングのチーフテクニカルオフィサーを務めるエイドリアン・ニューウェイが、スーパーフォーミュラの合同テスト・ルーキーテストを視察。スーパーフォーミュラのマシンについて語った。
今回の合同テスト・ルーキーテストには、エイドリアン・ニューウェイの息子であるハリソン・ニューウェイがB-Max Racing Teamから参加。エイドリアン・ニューウェイは2日間にわたって鈴鹿サーキットでテストを見守った。
今回の合同テスト・ルーキーテストには、エイドリアン・ニューウェイの息子であるハリソン・ニューウェイがB-Max Racing Teamから参加。エイドリアン・ニューウェイは2日間にわたって鈴鹿サーキットでテストを見守った。
スーパーフォーミュラ | 合同テスト 2日目:野尻智紀がトップタイム
2018年12月7日
スーパーフォーミュラの合同ルーキー・テストが12月6日(木)に鈴鹿サーキットで終了。No.16 野尻智紀(TEAM MUGEN)が2日目のトップタイムをマーク。2日間の総合トップはNo.6 福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が記録した。
曇り空の朝を迎えた2日目の鈴鹿サーキット。この日は、午前8時半から11時、午後2時から4時と、計4時間半のセッションが行われた。午前中のセッション途中、また午後のセッション前半は、小雨の降るコンディションとなった。
曇り空の朝を迎えた2日目の鈴鹿サーキット。この日は、午前8時半から11時、午後2時から4時と、計4時間半のセッションが行われた。午前中のセッション途中、また午後のセッション前半は、小雨の降るコンディションとなった。
ダニエル・ティクトゥム 「スーパーフォーミュラはF2よりも全然いい(笑)」
2018年12月7日
ダニエル・ティクトゥムが、スーパーフォーミュラ 合同ルーキー・テストの初日を終えた印象を語った。
レッドブルのジュニアドライバーで、今年マカオGPで2連覇を達成したダニエル・ティクトゥムは、2019年にスーパーフォーミュラにフル参戦することが発表されており、TEAM MUGENからテストに参加し、16番手タイムを記録した。
レッドブルのジュニアドライバーで、今年マカオGPで2連覇を達成したダニエル・ティクトゥムは、2019年にスーパーフォーミュラにフル参戦することが発表されており、TEAM MUGENからテストに参加し、16番手タイムを記録した。
レッドブル 「スーパーフォーミュラはF1のための良いトレーニングの場」
2018年12月6日
レッドブルは、日本のスーパーフォーミュラを将来のF1ドライバーのための“良いトレーニングの場”だと捉えている。
レッドブルは、ジュニアドライバーの筆頭株であるダニエル・ティクトゥム、新たにプログラムに加わったルーカス・アウアーを2019年にスーパーフォーミュラにフル参戦させることを決定。以前にもレッドブルは、ピエール・ガスリーをF1昇格前にスーパーフォーミュラに送り込んでいる。
レッドブルは、ジュニアドライバーの筆頭株であるダニエル・ティクトゥム、新たにプログラムに加わったルーカス・アウアーを2019年にスーパーフォーミュラにフル参戦させることを決定。以前にもレッドブルは、ピエール・ガスリーをF1昇格前にスーパーフォーミュラに送り込んでいる。
スーパーフォーミュラ | 合同テスト 初日:福住仁嶺がトップタイム
2018年12月5日
スーパーフォーミュラの合同ルーキー・テストが12月5日(水)に鈴鹿サーキットでスタート。No.6 福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が初日の総合トップタイムをマークした。
今回のテストに参加したのは、レギュラーシーズンを戦った11チーム19台のマシン。だが、ドライバーは、シーズンとは大きく入れ替わったチームもある。また、日本人だけでなく外国人ルーキーも参加。初日は総勢21名がステアリングを握った。
今回のテストに参加したのは、レギュラーシーズンを戦った11チーム19台のマシン。だが、ドライバーは、シーズンとは大きく入れ替わったチームもある。また、日本人だけでなく外国人ルーキーも参加。初日は総勢21名がステアリングを握った。