スーパーアグリ、2戦連続でダブル完走

2008年4月7日
佐藤琢磨は17位
スーパーアグリは、2008年F1第3戦 バーレーンGP決勝レースで、2台揃って完走。アンソニー・デビッドソンは16位、佐藤琢磨は17位でレースを終えた。

グリッドの最後尾からスタートしたスーパーアグリだったが、両ドライバー共にチームが計画した通りにレース運びができ、2台のSA08がバーレーンGPのチェッカーを受けた。マレーシアGPに続き、2戦連続でのダブル完走となった。

スーパーアグリ:バーレーンGP予選 佐藤琢磨がクラッシュ

2008年4月6日
佐藤琢磨がクラッシュ(バーレーンGP予選)
スーパーアグリは、F1 バーレーンGPの予選で、佐藤琢磨が22番手、アンソニー・デビッドソンが21番手だった。佐藤琢磨はQ1でクラッシュした。
スーパーアグリは、午前中のフリー走行で着実な進歩を遂げた。予選のために今まで以上にSA08のバランスを掴むことができ、午後の予選では砂の多い、すべりやすい難しいコンディションの中、両ドライバーはマシンを限界まで攻めることができた。

しかし、佐藤琢磨はQ1でクラッシュ。最終コーナーで縁石の上を走行した琢磨は、マシンのコントロールを失いスピンし、バリアに衝突した。このクラッシュで、予選Q1は一時、赤旗中断となった。幸い、琢磨に怪我はなかった。

スーパーアグリ:バーレーンGP初日 走行制限がネック

2008年4月5日
スーパーアグリ F1 バーレーンGP初日(画像)
スーパーアグリは、F1 バーレーンGPの初日のフリー走行を行った。

スーパーアグリにとっては、オーストラリアGP、マレーシアGPと同じような金曜日となった。スーパーアグリは、ギアボックスをはじめとするパーツが足りず、これまで限られた周回数の中で、テストプログラムを行っている。

また、バーレーンで新体制を発表するとみられていたスーパーアグリだが、初日は特にアナウンスはなく、チームはこれまでの同じカラーリングのマシンで走行を行った。

スーパーアグリ、2台揃って完走

2008年3月23日
マレーシアGPで2台揃って完走したスーパーアグリ(画像)
スーパーアグリは、2008年F1第2戦 マレーシアGP決勝レースで、2台揃って完走。アンソニー・デビッドソンは15位、佐藤琢磨は16位でレースを終えた。

暑く湿気の多い厳しいコンディションのマレーシアで、スーパーアグリの2台は揃って完走した。アンソニー・デビッドソンは15位完走。佐藤琢磨は、コースオフなどで順位を落としたが、中嶋一貴を抑えて16位でレースを終えた。

スーパーアグリ:マレーシアGP予選 佐藤琢磨は20番手

2008年3月22日
20番手ポジションを獲得した佐藤琢磨(画像)
スーパーアグリは、2008年F1第2戦 マレーシアGP予選で、佐藤琢磨が20位、アンソニー・デビッドソンが22位という結果に終わった。

厳しい状況が続くスーパーアグリだが、両ドライバー共にスピード面での小さな改善をみせた。佐藤琢磨はフォース・インディアのエイドリアン・スーティルをおさえ、20番手ポジションを獲得した。

スーパーアグリ:マレーシアGPフリー走行 琢磨は20番手

2008年3月21日
スーパーアグリ、佐藤琢磨は20番手
第2戦マレーシアGPの初日フリー走行午後のセッションで、スーパーアグリは、佐藤琢磨が20番手、アンソニ・デビッドソンが21番手だった。19番手のジャンカルロ・フィジケラ(フォースインディア)とは1秒近い差があり、厳しい幕開けとなった。

午後のセッションは、開始早々にトロロッソのセバスチャン・ブルデーが、エンジンブローでストップ。またデビッド・クルサード(レッドブル)は午前中に破損したマシンの修理が間に合わず、計20台での走行となった。

2人はともに30周近い周回をこなし、佐藤19番手、デビッドソン20番手となった。

スーパーアグリ SA08

2008年3月20日
SA08A
SUPER AGURI SA08A
スーパーアグリの2008年F1マシン「SA08A」。基本的に昨年のホンダRA107をベースに改良したマシン。RA108用のギアボックスやリアサスペンションなどリアセクションは今季バージョンに変更されている。SA07と比較して前後のトレッド、特にリアを縮めることにより、ホイールベースは若干延長されている。

マグマ・グループによる買収が発表され、カラーリングは変更されるものとみられる。また、SA08Aの名称が示すように、今季後半にはホンダRA108をベースとしたSA08Bが投入されるとみられる。

スーパーアグリ、残念ながらダブル・リタイア

2008年3月16日
中嶋一貴とのバトルも見せた佐藤琢磨(画像)
一時は参戦も危ぶまれていたスーパーアグリだが、2008年開幕戦オーストラリアGPに2台のSA08Aが並んだ。しかし結果は、残念ながら佐藤琢磨、アンソニ・デビッドソンともにリタイアとなった。

18番グリッドのエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)がピットスタートとなり、琢磨、デビッドソンはそれぞれ、19、21番手と奇数グリッドからレースをスタート。しかし、デビッドソンは、1コーナーの混乱にが巻き込まれて1周目でリタイアとなった。

琢磨は11番手に順位を上げ、背後のグロックからのリードを保ちつつ、周回を重ねる。しかし惜しくも、14周目にかわされて、12番手に後退。

26周目、デビッド・クルサード(レッドブル)のクラッシュで、セーフティカーが導入される。琢磨はピットが閉鎖される直前の、絶妙のタイミングでピットインを済ませた。しかし32周目、トラブルによりコース脇に自らマシンを止めレースを終えた。

スーパーアグリ:オーストラリアGP予選 佐藤琢磨は20番手

2008年3月15日
無事に予選を終えたスーパーアグリF1チーム
スーパーアグリのオーストラリアGP予選はQ1で終了した。

佐藤とデビッドソンの1回目のアタックは1分29秒台で、21、22番手。しかし終盤、佐藤は自己ベストを1秒以上縮め、ルノーのネルソン・ピケJr.を抜いて20番手に上がった。デビッドソンは22番手だった。

ともにQ2進出は果たせなかったが、2台のSA08Aがグリッドの最後尾から揃ってのスタートは回避された。

ホンダ、スーパーアグリの支援を段階的に撤退

2008年3月15日
スーパーアグリの支援から撤退する意思を表明したホンダ(画像)
ホンダF1のニック・フライは14日、事実上の“ジュニアチーム”であるスーパーアグリF1チームへの支援から段階的に撤退することを明らかにした。

ニック・フライは、ロイター通信の取材に対し「エンジンなどは今後も供給するが、2010年に向け、完全に独立したチームになってもらう」と語った。

スーパーアグリは2005年11月に、元F1ドライバーの鈴木亜久里氏が“純日本チーム”として設立。しかし、スポンサー不足で財政難に陥り、英国の自動車コンサルタント会社であるマグマ・グループ(Magma Group)と資本提携で合意したと発表した。

スーパーアグリ、プロキシムワイヤレス社とパートナー契約

2008年3月15日
F1 スーパーアグリ
スーパーアグリは、プロキシムワイヤレス社とのパートナー契約を発表した。プロキシムワイヤレス社はコアネットワークと顧客をつなぐブロードバンドの無線ネットワークに関するソリューションサービス提供において第一人者であり、チームの無線ネットワーク装置がオーストラリアGPから提供される。

プロキシムORiNOCO AP-4000デュアル無線アクセスポイント(Proxim ORiNOCO AP-4000 Dual Radio Access Points)が、スーパーアグリのピット内やモーターホーム、ホスピタリティエリア、その他外部施設に導入される。この装置によりインドアとアウトドアのアクセスポイントが相互接続され、シームレスなWi-Fiネットワークが提供されることになる。AP-4000の装置のメッシュ機能により、安全で信頼性の高い無線ネットワークが簡単に設置でき、そのため、ケーブルを引き回す必要がなく、関連コストも削減できる。

スーパーアグリ:オーストラリアGPフリー走行 琢磨は21番手

2008年3月14日
スーパーアグリ SA08A (画像)
スーパーアグリは14日、アルバートパーク・サーキットでF1 2008年開幕戦のオーストラリアGPの初日フリー走行を行った。

冬の間ほとんどテストができず、新車SA08Aもこの日の走行が実質的なデビューとなるなど、チームを取り巻く状況は厳しい。午前中のフリー走行は、ともに7周のみで、佐藤19番手、デビッドソン20番手だった。

午後のセッションで、佐藤は16周を周回。ライバル勢をしのぐことはできず、21番手となった。8周しか走れなかったデビッドソンは、22番手に終わった。

スーパーアグリ、SA08で初走行!

2008年3月14日
スーパーアグリ SA08 (画像)
スーパーアグリは14日、2008年オーストラリアGPの金曜フリー走行において、2008年のマシン「SA08」での初走行を行った。

SA08という名前ではあるが実質的には昨年のホンダRA107がベースとしたSA07B。だがRA107と比べると、BMWのような3枚のエレメントで構成されたフロントウィングを採用するなど、空力部分ではスーパーアグリの独自性が加えられている。

スーパーアグリ、新デザインのレーシングスーツで登場

2008年3月14日
新デザインのレーシングスーツで登場した佐藤琢磨(画像)
スーパーアグリのドライバー、佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンは、13日にメルボンで行われたフォトセッションに新しいデザインのレーシングスーツを身にまとって登場した。

2008年のスーパーアグリのレーシングスーツは、昨年のホワイトから一転してブラックが基調。右上半身と腕周りにはイメージカラーのレッドのラインが入る。メーカーもスパルコ製からOMP製へと変更になった。

財政問題などで、一時は出場が危ぶまれたスーパーアグリだが、新たにマグマ・グループとのパートナーシップを発表し、開幕グリッドが実現した。

まだ契約は詰め切れてないとのことだが、この新しいカラーリングで新たなスタートを切るスーパーアグリに期待したい。

マグマ・グループとスーパーアグリ

2008年3月12日
マグマ・グループ代表 マーティン・リーチ
スーパーアグリを取得する新たなパートナーとして発表された「マグマ・グループ」という企業がF1ファンの関心の的となっている。

マグマ・グループ(MAGMA GROUP)とは、フォードとマセラティの元取締役であるマーティン・リーチが率いるロンドンの自動車コンサルタント企業である。

まずマグマ・グループを率いるマーティン・リーチとはいかなる人物なのか。

マーティン・リーチは、マツダの製品開発部長を務めたのち、フォード・ヨーロッパの社長に就任。2003年と2004年にはジャガー・レーシング(現レッドブル)への支援とジョーダンF1チーム(現フォース・インディア)へのエンジン提供でF1との関わりを持った。ちなみにフォードでは、ホンダ・レーシングF1チームのニック・フライと同僚であった。
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