角田裕毅 「エンジニアとデータをさらに細かく見直していく」
2021年5月9日

Q1ではコース上が混雑し、最終シケインでは多くのトラフィックが発生した。角田裕毅は、この状況に加え、最後のアタック時にやや膨らんでグラベル上を通過してしまい、タイムをロス。わずか0.007秒差で16番手となり、Q2進出を逃した。
ランス・ストロール 「スタートタイヤを柔軟に選択できるのはポジティブ」
2021年5月9日

「1000分の数秒というほんのわずかなマージンでQ3進出を逃したのは残念だ。ポジティブなのは、11番手からスタートすることで、スタートタイヤを柔軟に選択できることだ。レースではタイヤの摩耗が非常に重要な要因になると思うので、それが命運を左右する可能性がある」とランス・ストロールはコメント。
セバスチャン・ベッテル 「Q2の最後のラップは完全にクリーンではなかった」
2021年5月9日

「Q2の最後のラップは完全にクリーンではなかった。グリッドが非常にタイトな場合、そのような小さなことが大きな違いを生む可能性がある。今日はQ3に進出する良いチャンスがあったと思うけど、ミッドフィールドのグループの間違った端にいることになってしまった」とセバスチャン・ベッテルはコメント。
セルジオ・ペレス 「ひじの痛みがあり100%の状態ではなかった」
2021年5月9日

セルジオ・ペレスは、Q3最初のアタックのターン13でスピンを喫し、タイムを記録できず。最終アタックにすべてをかけたが、非常に僅差の中で、2列目まで約0.2秒差の8番手で予選を終えた。
アントニオ・ジョビナッツィ 「Q2進出はチームにとって良い結果」
2021年5月9日

「良いセッションだった。マシンから最大限を引き出せたと思う。Q2ラップは良かったし、もう少し改善できたかもしれないけど、Q3はまだちょっと遠すぎた」とアントニオ・ジョビナッツィはコメント。
キミ・ライコネン、Q1敗退 「前のマシンに近づきすぎてしまった」
2021年5月9日

「Q1敗退は期待外れだ。午前中がよかっただけにね。マシンの感触は良かったし、ラップも悪くはなかった。でも、最終セクターでロスしてしまった。ラップの最後、前のマシンに近づきすぎしまった。それだけのことだ」とキミ・ライコネンはコメント。
ジョージ・ラッセル 「角田やライコネンを倒してのQ2は最大限の結果」
2021年5月9日

「今日のQ2進出は最大限だったと思う。僕たちは他の場所と比較してこのサーキットではマシンがそこまで完璧に機能してくれないことは分かっていた。FP2で少し苦労したけど、今日はコンディションが落ち着いていた」とジョージ・ラッセルはコメント。
ニコラス・ラティフィ 「トラフィックがあったけど言い訳にはならない」
2021年5月9日

「ここまで僕たちにとって難しい週末になっている。2回目の走行で膨らんでしまってマシンにダメージを負ってしまったし、それは残りのフライングラップに影響を与えた。少しトラフィックもあったし、全員が自分のラップに向けて密集していたけど、それは誰にとっても同じことだ」とニコラス・ラティフィはコメント。
【動画】 2021年 F1スペインGP 予選 ハイライト
2021年5月9日

土曜日のバルセロナは晴れ。現地時時間15時から気温25度、路面温45度のドライコンディションで公式予選セッションがスタートした。