メルセデスF1のルイス・ハミルトン 「レッドブルの人材引き抜きは驚くことではない」 / F1スペインGP 木曜記者会見
ルイス・ハミルトンは、レッドブルF1がホンダ撤退後のF1エンジンプロジェクトに取り組むために、メルセデスのエンジニアを引き抜いているのは驚くことではないと語る。

以前、メルセデスHPPのエンジニアリング責任者であるベン・ホジキンソンを新しいレッドブル・パワートレインズのテクニカルディレクターとして引き抜いたことを発表していたレッドブルF1は6日(木)、さらにメルセデスHPPから5人のエンジニアを雇用したことを発表した。

レッドブルF1の動きについて質問されたルイス・ハミルトンは、メルセデスがターボハイブリッド時代以降に収めてきた成功を考えれば、他チームがそのような経験を持った人材を引き抜こうとするのは驚きではないと強調した。

「それはあまり多くの時間を費やして話すようなことではない」とルイス・ハミルトンはF1スペインGPの木曜記者会見で語った。

「もちろん、こういったことのすべてには背景があるし、僕は可能な限り最善の方法でそれを管理するために働いているトト(ヴォルフ/メルセデス・モータースポー責任者)の一番の味方だ」

「僕たちのチームにいるすべての人材は素晴らしいのは間違いないことだし、誰もが彼らを欲しがるのは当然のことだ。僕たちは一緒に多くの成功を収めてきた」

「移籍する人がいるのであれば、僕は彼らの活躍を祈るよ。僕たちは皆、自分たちの旅を経て、自分たちに合った決断を下さなければならない」

「でも、これは巨大なチームだ。大きなチームであり、1人の個人が重要なわけではない。5人でもない。集合体が重要だ」

「そして、僕たちはまだ堅実なままだし、僕たちにはこのチャンピオンシップに勝つことに集中している驚くべき人々のグループがいる」

一部のオブザーバーは、レッドブルの発表は、オフトラックでアドバンテージを得るための意図的な動きだという見方をしている。

レース以外のチーム間の戦いをどのように感じているかと質問されたルイス・ハミルトンは、

「僕にとって幸運なことに、僕の仕事はそのようなことに集中する必要がないことだ。あまりそういったことは好きではない…人々が望んでいるような全体的な心理戦は僕にとっては重要ではない」

「人々が抱えている小さな争い、個人が得る掘り出し物を外から見るのは興味深いことだ」

「僕は自分にできるベストを尽くそうとしているだけだ。そして、それに全力を尽くせば、素晴らしい結果を出せることを知っている」

「だから、僕たちは誰かから逃げたり、彼らの頭を混乱させたりする必要はないと思っている。父はいつも『トラックでけりをつけろ』と言っていた。それが僕の目的であり、僕がやっていることだ」

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カテゴリー: F1 / ルイス・ハミルトン / メルセデス / F1スペインGP