メルセデスGP:6位と7位でダブル入賞 (F1スペインGP)
2011年5月23日

ミハエル・シューマッハ (6位)
「今日、僕たちの可能性の最大限を生かすことができたのはいいニュースだし、特にスタッフのために嬉しく思う。良いスタートができた。真ん中を通るのはタイトだったけど、幸運にもうまくいった」
フォース・インディア:ポイントに届かず (F1スペインGP)
2011年5月23日

ポール・ディ・レスタ (12位)
「今日の結果にはかなり満足していいと思う。特にグリッドポジションを4つ挙げられたからね。昨日の予選はタイヤを温存したことによって妥協を強いられてしまったけど、それは間違いなく正しいアプローチだった。でも、何かをするには少しペースが足りなかった」
トロ・ロッソ:ポイント争いに絡めず (F1スペインGP)
2011年5月23日

セバスチャン・ブエミ (14位)
「本当に良いスタートが切れたし、マッサとバトン、マルドナドを追い抜くことができた。でも、残念ながらバトンとマッサに抜き返されてしまった。彼らの方が速かったからね。良いペースで走れていたけど、周回遅れにされたときに多くのタイムを失ってしまったのは少し不運だった。また、僕たちの戦略はそれほど完璧とは言えなかったし、それに加えて全体的に僕たちは少し遅すぎたので、フォース・インディアとザウバーにやられてしまった」
ヴァージン:ダブル完走に満足 (F1スペインGP)
2011年5月23日

ティモ・グロック (19位)
「それなりのレースができた。ターン1での進入ではちょっとした戦いがあったけどね。リウッツィの方が良いラインだったので僕を抜いていったけど、最初のピットストップのあとに彼を追い抜くことができたし、そこからは自分自身のペースで行くことができたので良かった。今日は全体的にマシンの最大限を引き出せたと思うし、トラフィックを管理するという点でも良い戦略が獲れたと思うので、全体的にかなり満足している」
ヒスパニア・レーシング:カーティケヤンが完走 (F1スペインGP)
2011年5月23日

ナレイン・カーティケヤン (21位)
「とてもハードなレースだった。タイヤのデグラデーションが大きかったし、特にリアタイヤは運転をとても難しいものにした。最初の数ラップは問題なかったけど、そのあとリアが多くの問題を与え始めた。シートにも問題があって背中を火傷してしまったし、痛みに耐えられないときもあった」
F1スペインGP:優勝はセバスチャン・ベッテル、小林可夢偉10位!
2011年5月22日

優勝は、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。KERS問題により、終盤はルイス・ハミルトンの猛追を受けたベッテルだが、なんとか持ちこたえて今季4勝目を成し遂げた。
2位にはルイス・ハミルトン、3位にはジェンソン・バトンとマクラーレン勢が続いた。
F1 スペインGP 予選:ドライバーコメント
2011年5月22日
レッドブル:マーク・ウェバーが今季初ポール! (F1スペインGP予選)
2011年5月22日

マーク・ウェバー (1番手)
「良いセッションだった。今日は僕たちに少しマージンがあって、僕たちの間でポールを争うことになるだろうことは予選に入る時点ではっきりしていた。決してライバルのことをあなどることはできないけどね」
フェラーリ:アロンソが完璧なラップで4番手 (F1スペインGP予選)
2011年5月22日

フェルナンド・アロンソ (4番手)
「パーフェクトなラップができた。20回それを繰り返そうすれば、うまくはできないと思うね! あのようなラップをしたときの感覚を一言で表現するのは難しいね。常に限界まで攻めているし、ドライバーにとって全てが本当に特別な感覚だ。今年は2列目に並べていなかたので、今回の結果にはとても満足している」