F1シンガポールGP:フェルナンド・アロンソが2連勝!
2010年9月26日
2010年 F1 第15戦 シンガポールGPの決勝レースが26日(日)、シンガポールのマリーナ・ベイ市街地サーキットで行われた。
レースは、ポールポジションからスタートしたフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が、2度のセーフティカーを物ともせず終始トップを走行して、2戦連続となるポール・トゥ・ウィンを果たした。ルイス・ハミルトン(マクラーレン)がリタイア/ノーポイントに終わったこともあり、この優勝でアロンソはドライバーズチャンピオンシップ2位に浮上した。
レースは、ポールポジションからスタートしたフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が、2度のセーフティカーを物ともせず終始トップを走行して、2戦連続となるポール・トゥ・ウィンを果たした。ルイス・ハミルトン(マクラーレン)がリタイア/ノーポイントに終わったこともあり、この優勝でアロンソはドライバーズチャンピオンシップ2位に浮上した。
小林可夢偉、クラッシュリタイア (F1シンガポールGP)
2010年9月26日
小林可夢偉は、F1シンガポールGPをクラッシュによりリタイアした。
可夢偉にとって初のシンガポールGP。スタートでひとつ順位を落とした小林可夢偉だが、1回目のセーフティカー出動時にステイアウトし、ポイント圏内でレースを進めていた。
しかし、32周目。ターン18でオーバーステアが出た小林可夢偉はウォールにクラッシュ。マシンは激しく破損し、リタイアとなった。
可夢偉にとって初のシンガポールGP。スタートでひとつ順位を落とした小林可夢偉だが、1回目のセーフティカー出動時にステイアウトし、ポイント圏内でレースを進めていた。
しかし、32周目。ターン18でオーバーステアが出た小林可夢偉はウォールにクラッシュ。マシンは激しく破損し、リタイアとなった。
F1シンガポールGP 予選 (ドライバーコメント)
2010年9月26日
フェラーリ:アロンソが2戦連続ポール! (F1シンガポールGP予選)
2010年9月26日
フェラーリは、F1シンガポールGP予選でフェルナンド・アロンソが1番手、フェリペ・マッサはマシントラブルでタイムを出せず24番手だった。
フェルナンド・アロンソ (1番手)
「ポールポジションは全て重要だけど、このようなレース、そしてシーズンのこの時点で前からスタートすることは非常に重要なことだし、順位表でさらにギャップを縮めるための希望を与えてくれる。モンツァとシンガポールのように異なるサーキットでの2戦連続でポール獲得は、マシンがあらゆるタイプのトラックで本当に競争力があるということなので本当に後押しになる。確かに簡単な一日ではなかったけど、予選ではまさにクルマの最大限を引き出すことができたし、僕たちのライバルが同じことを言えるとは思わない」
フェルナンド・アロンソ (1番手)
「ポールポジションは全て重要だけど、このようなレース、そしてシーズンのこの時点で前からスタートすることは非常に重要なことだし、順位表でさらにギャップを縮めるための希望を与えてくれる。モンツァとシンガポールのように異なるサーキットでの2戦連続でポール獲得は、マシンがあらゆるタイプのトラックで本当に競争力があるということなので本当に後押しになる。確かに簡単な一日ではなかったけど、予選ではまさにクルマの最大限を引き出すことができたし、僕たちのライバルが同じことを言えるとは思わない」
ザウバー:小林可夢偉が10番手! (F1シンガポールGP予選)
2010年9月26日
ザウバーは、F1シンガポールGP予選で小林可夢偉が10番手、ニック・ハイドフェルドが15番手だった。
小林可夢偉 (10番手)
「本当にうれしいです。予選で何周かいいラップを出せました。金曜日のフリー走行時点では簡単ではなかったです。僕にとっては初めてのコースだしとてもチャレンジグで、さらに暑さや照明なども特別です。フリー走行ではクルマに満足していませんでしたが、チームが素晴らしい仕事をして改善してくれたおかげで予選ではクルマのバランスはよかったし、僕の結果は今日チームが達成できる最大限のものだと思います」
小林可夢偉 (10番手)
「本当にうれしいです。予選で何周かいいラップを出せました。金曜日のフリー走行時点では簡単ではなかったです。僕にとっては初めてのコースだしとてもチャレンジグで、さらに暑さや照明なども特別です。フリー走行ではクルマに満足していませんでしたが、チームが素晴らしい仕事をして改善してくれたおかげで予選ではクルマのバランスはよかったし、僕の結果は今日チームが達成できる最大限のものだと思います」
レッドブル:ベッテルが僅差で2番手 (F1シンガポールGP予選)
2010年9月26日
レッドブルは、F1シンガポールGP予選でセバスチャン・ベッテルが2番手、マーク・ウェバーが5番手だった。
セバスチャン・ベッテル (2番手)
「今日はポールも可能だったと思うし、クルマは十分に良かった。残念ながら、Q3はちょっとごたごたしていた。最初の走行はミハエルとのギャップを見誤って、タイムを浪費してしまった。すぐに彼に追い付いてしまいグリップを失ってしまった」
セバスチャン・ベッテル (2番手)
「今日はポールも可能だったと思うし、クルマは十分に良かった。残念ながら、Q3はちょっとごたごたしていた。最初の走行はミハエルとのギャップを見誤って、タイムを浪費してしまった。すぐに彼に追い付いてしまいグリップを失ってしまった」
マクラーレン:目標は優勝 (F1シンガポールGP予選)
2010年9月26日
マクラーレンは、F1シンガポールGP予選でルイス・ハミルトンが3番手、ジェンソン・バトンが4番手だった。
ルイス・ハミルトン (3番手)
「3番グリッドにはかなり満足している。でも、常にもっとうまくやりたいと思うし、今日はポールのチャンスがあったと思う。Q3の最初のラップは良かったし、クリーンなラップだった。でも、ジェンソンに近づき過ぎた。僕の前に彼がいるのを感じて、少しダウンフォースを失った。特に最後のセクターでね。最後のラップではギャップを得られたけど、ラップがうまくいかなかった。でも、それがモーターレーシングだ」
ルイス・ハミルトン (3番手)
「3番グリッドにはかなり満足している。でも、常にもっとうまくやりたいと思うし、今日はポールのチャンスがあったと思う。Q3の最初のラップは良かったし、クリーンなラップだった。でも、ジェンソンに近づき過ぎた。僕の前に彼がいるのを感じて、少しダウンフォースを失った。特に最後のセクターでね。最後のラップではギャップを得られたけど、ラップがうまくいかなかった。でも、それがモーターレーシングだ」
ウィリアムズ:バリチェロが6番手 (F1シンガポールGP予選)
2010年9月26日
ウィリアムズは、F1シンガポールGP予選でルーベンス・バリチェロが6番手、ニコ・ヒュルケンベルグが12番手だった。
ルーベンス・バリチェロ (6番手)
「まずなにより、今回のレースにうまく働く新しいコンポーネントを持ち込んでいくれたチームに感謝したい。もちろん、かなり期待はしていたけど、今日は狙い通りだったと思うし、僕たちには明日良いレースをする根拠があると思う」
ルーベンス・バリチェロ (6番手)
「まずなにより、今回のレースにうまく働く新しいコンポーネントを持ち込んでいくれたチームに感謝したい。もちろん、かなり期待はしていたけど、今日は狙い通りだったと思うし、僕たちには明日良いレースをする根拠があると思う」
ヒスパニア・レーシング:クリエンが22番手 (F1シンガポールGP予選)
2010年9月26日
ヒスパニア・レーシングは、F1シンガポールGP予選でクリスチャン・クリエンが22番手、ブルーノ・セナが23番手だった。
クリスチャン・クリエン (22番手)
「戻ってこれて嬉しいし、今日の予選結果にはとても満足している。セッション前は少しナーバスだったけど、そのあとは出来る限りベストなラップタイムを出すことに完全に集中していた。週末の間、絶えず改善できたし、完全に目標を達成できた。明日起こり得るどんなことにも準備しているし、再び良い結果を達成できることを願っている」
クリスチャン・クリエン (22番手)
「戻ってこれて嬉しいし、今日の予選結果にはとても満足している。セッション前は少しナーバスだったけど、そのあとは出来る限りベストなラップタイムを出すことに完全に集中していた。週末の間、絶えず改善できたし、完全に目標を達成できた。明日起こり得るどんなことにも準備しているし、再び良い結果を達成できることを願っている」