ミハエル・シューマッハ 「4チームが抜き出ている」
2010年2月14日

ミハエル・シューマッハは、木曜日と土曜日にドライブを担当。合計で207周を走行し、テスト全体で8番手タイムを記録した。チームメイトのニコ・ロズベルグは水曜日にトップタイムを記録したが、全体では12番手タイムだった。
ミハエル・シューマッハ Q&A:メルセデスGPでの初テストを終えて
2010年2月4日

満足していますか?
そうだね、とても満足しているよ。月曜日は短かったけど良い初日だった。今日は丸一日過ごした。ハイドロリックがリークして終わってしまった。でも、全体的に非常にポジティブなフィードバックだ。マシンはとてもスムーズに走ってくれるし、非常にいいね。とてもポジティブだよ。
ロス・ブラウン 「シューマッハのフィードバックは的確」
2010年2月3日

昨年、ブラウンGPはジェンソン・バトンが優勝、ルーベンス・バリチェロが3位で終え、ダブルチャンピオンを獲得したが、その後チームはメルセデスGPとなり、2010年はドライバーラインナップを一新させる。
ミハエル・シューマッハ、フェラーリのモーターホームで昼食
2010年2月3日

元チームメイトのフェリペ・マッサは、ミハエル・シューマッハがバレンシアサーキットでのテストの休み時間に昼食をとるためにフェラーリのモーターホームに立ち寄ったことを明かした。
「お互いなにを話したかって?特になにもないよ」とマッサは語る。
ミハエル・シューマッハ、バレンシアテストに医師を同行
2010年2月2日

昨年フェラーリでの復帰を断念したミハエル・シューマッハは、初の合同テストに主治医のヨハネス・ペイル博士を帯同させている。
またパドックのモーターホームにはシューマッハの理学療法士カイ・シュナプカが滞在している。
ルカ・ディ・モンテゼーモロ 「シューマッハ騒動の真犯人は私」
2010年1月29日

「私はシューマッハのことが好きだ。この騒ぎの真犯人は私だ。というのも、シューマッハのレース復帰への願望を目覚めさせてしまったのは私だかだ」とモンテゼーモロは述べた。
「正直なところ、彼がフェラーリ以外の車をドライブするところを見るとは思っていなかった。シューマッハは他の人々と同様、競争相手であり、戦いの相手だ。とはいえ、彼が我々の開発から何か資料を手に入れているかもしれないという可能性については心配していない」
ミハエル・シューマッハ、2012年以降のF1継続を示唆
2010年1月28日

ミハエル・シューマッハとメルセデスGPの契約が満了する2012年にはシューマッハは43歳になるが、彼はそこでレースを引退する保証はないと語る。
「メルセデスが僕を信頼してくれて、成功のために3年間チャンスを与えてくれたことは素晴らしいことだ」とミハエル・シューマッハはドイツ紙Bildにコメント。
ロス・ブラウン 「ミハエルはロズベルグとって好ましい存在」
2010年1月28日

常にチームメイトより優位に立っていたミハエル・シューマッハのメルセデスGPでのF1復帰が発表されてから、チーム内でのニコ・ロズベルグとの平等性について議論がなされている。
ミハエル・シューマッハ 「フェラーリとの関係は良好」
2010年1月28日

この14年間、フェラーリのピットエリアをホームと呼んでいたシューマッハだが、今シーズンはピットストップの際にシルバーのウエアに着たメルセデスGPのメカニックを探すことになる。
「気をつけないと。フェラーリの連中は僕のクルマに晴れているのにレインタイヤを履かせるかもしれないね」とシューマッハはBild紙のインタビューで冗談交じりに語る。