ミハエル・シューマッハ、カーナンバー3を要求
2010年1月20日

メルセデスGPは、ミハエル・シューマッハがF1復帰を決定する以前にニコ・ロズベルグと契約しており、すでにカーナンバー3でロズベルグをエントリーしている。
そのためミハエル・シューマッハは、カーナンバー4で参戦することになるが、ドイツ紙Blidはシューマッハが験担ぎのためにロズベルグとのカーナンバーの変更を要求していると報じている。
ニコ・ロズベルグ 「シューマッハが契約する前に移籍は決まっていた」
2010年1月18日

「いくつかのチームと交渉していた。ロス・ブラウンとは随分前、2009年の夏に交渉を始めていた」とニコ・ロズベルグはフランス紙La Tribuneにコメント。
「当時、チームはまだブラウンGPだった。メルセデスが来てくれることを期待してチームと契約したから、失望などしなかったよ」
ロス・ブラウン 「シューマッハはすぐには勝てないだろう」
2010年1月18日

ミハエル・シューマッハがベネトンとフェラーリでタイトルを獲得していた期間にテクニカルディレクターを務めたロス・ブラウンは、シューマッハが3年間の引退生活のあと、再びF1に慣れるには「時間が短い」と語る。
フェルナンド・アロンソ 「シューマッハのGP2テストは気にならない」
2010年1月18日

F1でテストが禁止されているなか、ミハエル・シューマッハはGP2の開発テストという名目で、3日間ヘレスでGP2マシンでテストを行った。
しかし、アロンソは、3年間F1から離れていたとはいえ、GP2で走行を重ねたことで、シューマッハが2010年の準備を有利に進めたとの意見を否定した。
メルセデス会長 「シューマッハの待遇はロス・ブラウンが決めること」
2010年1月18日

ミハエル・シューマッハは、F1キャリアの大部分でチームメイトに対して優先権を与えられたことは周知の事実。4シーズンぶりにF1復帰する今年、シューマッハはメルセデスGPで同郷のニコ・ロズベルグとペアを組む。
フェリペ・マッサ 「シューマッハでもF60のドライブは厳しかっただろう」
2010年1月16日

フェリペ・マッサとミハエル・シューマッハは、マッサが2000年にテストドライバーとして加入したときからの友人であり、2006年にはチームを組んでいた。
「彼は複雑な時期に彼の完璧なキャリアを終えたんだと思う」とマッサは語る。
ミハエル・シューマッハ、好タイムを記録 (GP2テスト最終日)
2010年1月15日

午前中は再びウェットタイヤでの走行を余儀なくされたが、残りのセッションはスリックタイヤを装着。シューマッハは3日間で1,151kmをカバーした。
シューマッハのベストタイムは、2008年10月に小林可夢偉がマークしたトラックレコードよりコンマ4秒遅い1分24秒621だった。
デビッド・クルサード 「シューマッハは若手に衝撃を与える」
2010年1月15日

デビッド・クルサードはクルサードはバーミンガムで行われているAUTOSPORT International showに参加。シューマッハがF1の新世代のスピードに驚くかとの質問に「ミハエルはF1の素晴らしいチャンピオンだ。彼は90あまりのグランプリと7度のワールドチャンピオンシップに勝った。彼がF1が難しいと驚いたら、僕も驚くだろう」と答えた。
ミハエル・シューマッハ、首の痛みを認める
2010年1月14日

3日間のヘレステストはGP2の開発テストであるとされているが、実質的にはミハエル・シューマッハの2010年のF1復帰に向けた準備運動とみられている。
テスト2日目は、より悪天候になったにも関わず、シューマッハは53周を走破した。