ザウバー 「エリクソンの存在がルクレールの開花に役立った」

2019年1月18日
F1 ザウバー シャルル・ルクレール
ザウバーのF1チーム代表を務めるフレデリック・バスールは、マーカス・エリクソンの存在が2018年にルーキーとしてF1デビューを果たしたシャルル・ルクレールがF1に適応することに大きく役立ったと考えている。

アルファロメオをタイトルスポンサーに迎えたザウバーは、フェラーリとの技術提携も手伝ってシーズン中に大きな改善を果たした。それと同調するようにシャルル・ルクレールもパフォーマンスを開花させ、2019年にキミ・ライコネンに代わってフェラーリへ移籍を果たすことになった。

ザウバー、スパルコとのパートナーシップ契約を発表

2019年1月17日
F1 ザウバー スパルコ
ザウバーは、スパルコ(Sparco)とパートナーシップ契約を結んだことを発表した。

イタリアに本社を置くスパルコはモータースポーツ関連用品を開発販売する企業。スパルコは、公式パートナーとしてザウバーのドライバーとピットクルーにレーシングギアを供給。2019年にザウバーのドライバーを務めるキミ・ライコネンとアントニオ・ジョヴィナッツィはスパルコ製のレーシングスーツを着用することになる。

フェラーリを更迭されたマウリツィオ・アリバベーネ、ザウバーに移籍?

2019年1月12日
F1 マウリツィオ・アリバベーネ フェラーリ ザウバー
フェラーリのF1チーム代表を更迭されたマウリツィオ・アリバベーネが、ザウバーで何らかの役割を得るのではないかと報じられている。

フェラーリは、1月7日(月)に2014年からF1チーム代表を務めてきたマウリツィオ・アリバベーネの解任を発表。後任にはこれまでテクニカルディレクターを務めてきたマッティア・ビノットが就任することになった。

キミ・ライコネン 「ザウバーには素晴らしい結果を出すチャンスがある」

2019年1月12日
F1 キミ・ライコネン ザウバー
キミ・ライコネンは、ザウバーには2019年のF1世界選手権で“素晴らしい結果を達成ための良いチャンス”があると信じていると語る。

2007年のF1ワールドチャンピオンであるキミ・ライコネンは、2007年から2009年、そしえ、2014年から2018年まで8年間を過ごしたフェラーリを離れ、今年からザウバーへと移籍する。

ザウバー 「2019年F1マシンの開発は昨年のかなり早い段階から着手」

2019年1月9日
F1 ザウバー
ザウバーは、2019年F1マシン『C38』の開発を昨年の非常に早い段階から進めてきたが、2019年に新しい空力レギュレーションが導入されることを考えれば、相対的なパフォーマンスについて予想するのは難しいとチームプリンシパルを務めるフレデリック・バスールは述べた。

2017年に財政難に苦しんだザウバーだったが、アルファロメオを通じた資金、フェラーリとの技術提携、マネジメントの再編が成果を挙げ、昨年はある種の復活を遂げた1年となった。

ザウバー、2019年F1マシン『C38』のシェイクダウンを2月14日に実施

2019年1月7日
F1 ザウバー
ザウバーは、2019年F1マシン『C38』のシェイクダウンを2月14日(木)に実施するとイタリアのメディアが報じている。

報道によると、ザウバーは100kmの走行が許されている“フィルミングデー”を利用してフィオラノでC38のシェイクダウンを実施。全チームで最初に2019年F1マシンをコース上で走らせるチームになるという。

キミ・ライコネン 「ザウバーで“純粋なレース”を楽しみたい」

2019年1月6日
F1 キミ・ライコネン ザウバー
キミ・ライコネンは、2019年のF1世界選手権でザウバーと“純粋なレース”に専念することを楽しみにしていると語る。

フェラーリは、2019年のドライバーとしてキミ・ライコネンに代えてシャルル・ルクレールを起用することを決定。フェラーリで5シーズンを過ごしたライコネンは来季から2001年にF1デビューを果たしたチームであるザウバーに移籍する。

ザウバー 「良いニュースの“スパイラル”がキミ・ライコネンを引き寄せた」

2019年1月4日
F1 ザウバー キミ・ライコネン
ザウバーのチーム代表フレデリック・バスールは、昨年の良いニュースの“スパイラル”がキミ・ライコネンにチームに加入する動機を与える鍵となったと考えている。

2017年に1年落ちのフェラーリ製エンジンを搭載していたザウバーは、夏に2018年に向けて計画していたホンダとのエンジン契約をキャンセルし、フェラーリの最新仕様のエンジンを使用する新しい契約にサインした。

キミ・ライコネン、F1デビューレースから見せた神経の図太さ

2019年1月3日
F1 キミ・ライコネン ザウバー
かつてザウバーで理学療法士を務めたジョセフ・レーベラが、2001年にキミ・ライコネンのF1デビューレースでの逸話を披露した。

ペーター・ザウバーは、ジュニア・フォーミュラで23戦の経験しかなかったルーキーのキミ・ライコネン(当時21歳)を起用するというリクスを冒した。F3を経験せずにF1に参戦することについて関係者から批判の声もあり、FIAは4戦限定の仮のスーパーライセンスしか与えなかった。
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