小林可夢偉:F1シンガポールGPプレビュー
2011年9月17日

小林可夢偉 (ザウバー)
「去年、僕たちはシンガポールでかなり競争力がありました。Q3に進めたのは良い思い出ですね。もちろん、レースの結果は非常に異なるものでしたけどね。9番手を走行しているとき、タイヤがかなり傷んでいて、クラッシュするというミスをしてしまいました」
セルジオ・ペレス:F1シンガポールGPプレビュー
2011年9月16日

セルジオ・ペレス (ザウバー)
シンガポール市街地サーキットは、僕たちに適したサーキットだと思っている。実際、まだあそこではレースをしたことがないけど、シミュレーターでたくさん作業をしているし、僕たちのマシンをわかっているので、ポジティブな週末を過ごせると本当に期待している。もちろん、ワールドチャンピオンシップ6位を取り戻すためにはポイントを獲得する必要がある」
ザウバー、F1日本GPで“我々の祈り、日本に届きますように。”を掲載
2011年9月14日

小林可夢偉は、今年、唯一の日本人ドライバーとしてザウバーからF1に参戦。開幕戦オーストラリアGPで、ザウバーは3月11日に東日本大震災に見舞われた日本へのメッセージとして同じメッセージをマシンに掲載して戦った。
小林可夢偉 「すごく悔しいリタイアだった」
2011年9月14日

昨年のF1イタリアGPで、小林可夢偉はスタート前にギアボックストラブルが発生してレースをすることなくリタイアしている。
「僕たちのクルマは高速サーキットが得意じゃないんですけど、去年の予選はそこまで悪くはなかったんです。ただ、スタート前にグリッドに着こうとしたらギヤボックスが壊れて、レースをすることなくリタイアしていたので、今年はちゃんとレースをしたいなと思っていました」
ザウバー、フェラーリ製ギアボックスの故障に怒り
2011年9月14日

ザウバーは、フェラーリ製のエンジンとギアボックスを搭載している。
ペーター・ザウバーは、近年のF1ではテクニカルトラブルが珍しくなっていることに言及し、「F1の石器時代に戻ったようだった」と Auto Motor und Sport に述べた。
ザウバー:小林可夢偉 「本当に残念です」 (F1イタリアGP)
2011年9月12日

小林可夢偉 (リタイア)
「今回はもちろん全員にとって期待外れです。どのギアを選んでもパワーが得られませんでした。それまではかなりエキサイティングで難しいレースでした。僕にはスタートのための新品のハードタイヤ(ミディアムコンパウンド)が1セットありましたし、もちろんそれらで長くステイアウトする予定でした。あとでセルジオがそれが可能だったことを証明していました」
小林可夢偉、マシントラブルでリタイア (F1イタリアGP)
2011年9月11日

オープニングラップで1コーナーでのクラッシュに巻き込まれ、フロントウイングを破損した小林可夢偉は、ピットインしてプライムからオプションへとタイヤを交換。その後、ポイント圏内の10位に浮上していた。
しかし、2回目のピットストップ後、小林可夢偉は1コーナーで争っていたブルーノ・セナに押し出されるカタチで大きく縁石に乗り上げて順位を落とした。
ザウバー 「エキゾースト論争が大きな代償となっている」
2011年9月11日

「我々のシステムはきちんと機能していない」とペーター・ザウバーは Sonntagsblick にコメント。
「彼らがバルセロナでその全てを禁止しようとしたとき、我々はその高価な開発のすべてを中止することに決めた」
ザウバー:小林可夢偉は17番手 (F1イタリアGP予選)
2011年9月11日

小林可夢偉 (17番手)
「Q2 でタイヤに少しフラットスポットを作ってしまいましたが、それがなくても、もっといい予選順位だったとも思いません。僕たちにとって今日のQ3はかなり遠 かったです。ただ、モンツァという高速サーキットが自分たちに厳しいところというのはわかっていたし、最終的に重要なのは明日のレースです。もちろん僕が スタートするポジションからポイントを獲るのはすごく難しいですが、チャンスはまだあると思うので、どうなるか見ていきたいです」