ザウバーF1 ウィートリー代表「ようやく本物のレースカーを手にした」

2025年6月4日
ザウバーF1 ウィートリー代表「ようやく本物のレースカーを手にした」
ザウバーF1チーム代表のジョナサン・ウィートリーは、スペインGPでニコ・ヒュルケンベルグが5位に入ったことについて、「チームにとって大きな安堵だった」と語り、アップグレードがついに成果を上げたことに胸をなで下ろしている。

ヒュルケンベルグは今季の開幕戦オーストラリアGP(天候が変化する難しいコンディション)でポイントを獲得したものの、それ以降は極めて僅差のミッドフィールド争いの中で、彼もチームもポイントを加算できていなかった。

ニコ・ヒュルケンベルグ F1スペインGP5位「ゴールデンチケットを引いた」

2025年6月2日
ニコ・ヒュルケンベルグ F1スペインGP5位「ゴールデンチケットを引いた」
ニコ・ヒュルケンベルグは、F1スペインGPで自身2019年以来最高位となる5位入賞を果たしたことを受け、キック・ザウバーが「大きな前進」を遂げたと語った。レースでは6位でチェッカーを受けたが、マックス・フェルスタッペンに科された10秒ペナルティによって最終的に5位へと順位が繰り上がった。

今季限りでキック・ザウバーの名を終える同チームは、2026年のレギュレーション変更とアウディの本格参入に向けて過渡期にある。

ザウバーF1チーム スペインGPでリバリーを“デジタルアップグレード”

2025年5月29日
ザウバーF1チーム スペインGPでリバリーを“デジタルアップグレード”
ザウバーF1チームは、スペインGPに向けてマシンのリバリーに「デジタルアップグレード」を施したことを、SNSプラットフォームのInstagram上で公開した。

バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで開催される今週末のラウンドでは、ニコ・ヒュルケンベルグとガブリエル・ボルトレトがこの新たなリバリーを纏って出走する。

アウディF1の挑戦と懸念「2026年は最強PUにはなれない」

2025年5月28日
アウディF1の挑戦と懸念「2026年は最強PUにはなれない」
アウディF1プロジェクトを率いるマッティア・ビノットは、チームのパワーユニット開発に「自信がある」と述べる一方で、2026年の新レギュレーションによって「あるチームが再び支配する時代が始まるかもしれない」と警戒感を示した。

今後12か月は、ザウバーにとって極めて重要な時期となる。2026年から施行されるF1の新レギュレーションを前に、同チームはアウディのワークスチームとして再出発を図る。

フレキシブル・ウイング規制強化でF1スペインGPから勢力図に変化?

2025年5月11日
フレキシブル・ウイング規制強化でF1スペインGPから勢力図に変化?
F1の勢力図が、スペインGPを機に大きく変化する可能性がある――そう警鐘を鳴らすのは、ザウバーF1の代表ジョナサン・ウィートリーだ。

バルセロナで行われるスペインGPでは、FIAによる「フレキシブル・ウイング」規制の厳格化が初めて導入される。特に高速走行時にウイングがどれほどしなるかに対する検査が強化され、いくつかのチームはこの新基準に合わせて調整を迫られている一方で、変更の必要はないとするチームもある。

アウディ 2026年のF1参戦に向けてビノットを総責任者に据えた組織再編

2025年5月7日
アウディ 2026年のF1参戦に向けてビノットを総責任者に据えた組織再編
アウディは2026年のF1参戦に向けた体制強化の一環として、組織再編を実施した。これにより、マッティア・ビノットが「アウディF1プロジェクト責任者(Head of Audi F1 Project)」としての職責を拡大し、新たにクリスチャン・フォワイエが最高執行責任者(COO)に就任。これに伴い、これまでプロジェクトを率いてきたCEOのアダム・ベイカーは双方合意のもとで退任することが発表された。

ザウバー F1マイアミGPで“芸術精神を纏う”スペシャルリバリーを披露

2025年5月1日
ザウバー F1マイアミGPで“芸術精神を纏う”スペシャルリバリーを披露
ザウバーF1チームは、今週末に開催されるF1マイアミグランプリを前にスペシャルリバリーが注目の話題となる中、その先陣を切って新たなデザインを発表した。

ザウバーF1チームの今回のリバリーは「印象的なアート」をテーマにマイアミの鮮やかなアートシーンからインスピレーションを受けたもの。チームはこの一戦限りの特別デザインで“視線を奪う”ことを狙っている。

F1バーレーンGP:ニコ・ヒュルケンベルグがスキッドブロック違反で失格

2025年4月14日
F1バーレーンGP:ニコ・ヒュルケンベルグがスキッドブロック違反で失格
ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグは、リアスキッドの厚さが最小値を下回っていたため、2025年F1 バーレーンGPから失格となりました。

これは、ルイス・ハミルトンが中国グランプリで失格となったのと同じ問題となる。ヒュルケンベルグはバーレーングランプリで13位でフィニッシュしていた。

ザウバーF1チーム 「ヒュルケンベルグほど有益なフィードバックはなかった」

2025年3月25日
ザウバーF1チーム 「ヒュルケンベルグほど有益なフィードバックはなかった」
ザウバーF1チームのテクニカルディレクターであるジェームズ・キーは、ドライバーラインナップを変更するだけで、最終的には実際のラップタイムに反映されると自信を持って宣言した。

2025年には、周冠宇とバルテリ・ボッタスを解雇し、ルーキーのガブリエル・ボルトレトとベテランのニコ・ヒュルケンベルグを起用したアウディ傘下のチームは、オーストラリアで幸先の良いスタートを切った。
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