アルピーヌF1 ポール・アロンをサウバーに派遣 英・ハンガリーGPでFP1走行

2025年7月1日
アルピーヌF1 ポール・アロンをサウバーに派遣 英・ハンガリーGPでFP1走行
アルピーヌF1チームのリザーブドライバーであるポール・アロンが、2025年F1シーズン中の2戦でサウバーからフリー走行1回目(FP1)に出走することが正式発表された。

サウバーとアルピーヌF1チームの間で合意が成立し、ポール・アロンはイギリスGP(シルバーストン)およびハンガリーGP(ハンガロリンク)にて、ニコ・ヒュルケンベルグに代わってマシンをドライブする。

ガブリエル・ボルトレト 待望のF1初ポイント獲得「勝つためにF1に来た」

2025年6月30日
ガブリエル・ボルトレト 待望のF1初ポイント獲得「勝つためにF1に来た」
ザウバーF1チームのルーキー、ガブリエル・ボルトレトが2025年F1オーストリアGPでキャリア初のF1ポイントを獲得。ニコ・ヒュルケンベルグとのダブル入賞により、チームにとって今季最高の週末となった。

レッドブル・リンクは、昨年F2で初勝利を挙げたボルトレトにとって相性の良いサーキット。今週末はプラクティスから速さを見せ、予選では初のQ3進出を果たして8番グリッドを獲得。メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリを上回るパフォーマンスを披露した。

ガブリエル・ボルトレト F1オーストリアGP予選「すべてがかみ合った週末」

2025年6月29日
ガブリエル・ボルトレト F1オーストリアGP予選「すべてがかみ合った週末」
ガブリエル・ボルトレトは、F1オーストリアGP予選で自身初となるQ3進出を果たし、8番手というキャリアベストグリッドを獲得した。デビューから厳しい展開が続いていたルーキーにとって、大きな前進となる予選だった。

ザウバーは近年予選で苦しむ場面が多かったが、オーストリアではチーム全体が進化を見せ、ボルトレトもそのパフォーマンスを最大限に引き出した。新人ながら安定したラップを重ね、着実にQ1・Q2を突破していった。

ガブリエル・ボルトレト F1オーストリアGP初日8番手「Q3進出を本気で狙う」

2025年6月28日
ガブリエル・ボルトレト F1オーストリアGP初日8番手「Q3進出を本気で狙う」
ガブリエル・ボルトレトは、F1オーストリアGP金曜フリー走行2回目で8番手タイムを記録し、キャリア最高の週末へ向けて好スタートを切った。ザウバーが投入した新型フロアの効果もあり、初のQ3進出に現実味が帯びてきている。

「今日は本当にポジティブな一日だった」とボルトレトは語る。「アップグレードは正しい方向に進んでいるし、クルマに乗るたびに快適さが増している。ここはF4、F3、F2のすべてで結果を出してきた好きなサーキットで、走り出しから良いフィーリングだった」

ザウバーF1チーム 連続入賞で存在感 C45の進化と“ピーキーさ”の克服

2025年6月23日
ザウバーF1チーム 連続入賞で存在感 C45の進化と“ピーキーさ”の克服
2025年のF1シーズンを通じて、「平均スーパ―タイム(supertimes)」で最も遅いマシンとされてきたザウバーF1チーム。しかし、スペインGPでニコ・ヒュルケンベルグがルイス・ハミルトンを最終リスタートでオーバーテイクし、フェラーリを上回って5位という驚異的な結果を残すと、続くカナダGPでも8位入賞を果たし、2戦連続でポイントを獲得した。

スペインでは、ヒュルケンベルグがザウバーとして3年ぶりのトップ5入りを果たし、「これでミッドフィールド争いの中でチームの存在感が高まった」とコメント。

ガブリエル・ボルトレト F1ルーキーイヤーで最も難しいのは「メディア対応」

2025年6月17日
ガブリエル・ボルトレト F1ルーキーイヤーで最も難しいのは「メディア対応」
2024年F2王者であり、今季キック・ザウバーからF1デビューを果たしたガブリエル・ボルトレトが、自身のルーキーシーズンにおける最大の挑戦は予想外にも「メディア対応」であると明かした。

弱いパッケージとされる現行マシンに苦しみながらも、ボルトレトは複数回のQ2進出を果たし、堅実なスタートを切っている。しかし、経験豊富なチームメイトのニコ・ヒュルケンベルグがすでにポイントを獲得しているのに対し、ボルトレトにはまだ入賞歴がない。

ニコ・ヒュルケンベルグはまだF1“シリーシーズン”のキープレーヤー?

2025年6月12日
ニコ・ヒュルケンベルグはまだF1“シリーシーズン”のキープレーヤー?
35歳のドイツ人ドライバー、ニコ・ヒュルケンベルグが、今後のF1“シリーシーズン”において主役の一人となる可能性がある。

2019年末にルノーのシートを失ったことで、ヒュルケンベルグのF1キャリアは終わったかに思われた。その後、2020年から2022年にかけては代役として断続的にレース出場し、2023年と2024年にはハースからフルタイムでF1復帰を果たした。

ザウバーF1チーム復活の兆し ウィートリー新体制で再建に手応え

2025年6月10日
ザウバーF1チーム復活の兆し ウィートリー新体制で再建に手応え
昨年、F1コンストラクターズランキングで最下位に沈み、最終戦まで無得点が続いたザウバーF1チーム。しかし2025年、元レッドブルの敏腕オペレーション責任者ジョナサン・ウィートリーをチーム代表に迎えて以降、明確な復調の兆しが見えてきた。

先週末のF1スペインGPではニコ・ヒュルケンベルグが15番手スタートから驚異の5位フィニッシュ。これは2022年イモラでバルテリ・ボッタスが記録して以来のベストリザルトであり、レース中にはフェラーリを駆るルイス・ハミルトンをオーバーテイクする場面もあった。

サウバーF1代表ウィートリー FIAの裁定手順を擁護 ホーナーの批判に反論

2025年6月8日
サウバーF1代表ウィートリー FIAの裁定手順を擁護 ホーナーの批判に反論
サウバーF1のチーム代表であり、元レッドブルF1のスポーティングディレクターを務めたジョナサン・ウィートリーが、FIA(国際自動車連盟)のスチュワード運用について擁護の姿勢を示した。

これは、前職の同僚であるレッドブルF1代表クリスチャン・ホーナーが最近の裁定方針に苦言を呈したことを受けての発言である。
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