ザウバーF1チームの2025年07月のF1情報を一覧表示します。

カブリエル・ボルトレト F1ベルギーGP スプリント予選「トップ10は励みになる」

2025年7月26日
カブリエル・ボルトレト F1ベルギーGP スプリント予選「トップ10は励みになる」
キック・ザウバーは、2025年F1第13戦ベルギーGPのスプリント予選で明暗が分かれた。

ルーキーのガブリエル・ボルトレトは今季2度目となるスプリント予選でのトップ10入りを果たし、10番グリッドを獲得。対照的に、ニコ・ヒュルケンベルグは2つの不運に見舞われ、SQ1敗退を喫した。

ザウバー 2025年にピットストップで飛躍 F1最速クルーの一角に浮上

2025年7月24日
ザウバー 2025年にピットストップで飛躍 F1最速クルーの一角に浮上
ザウバーF1チームが2025年のF1シーズンで静かにピットストップ能力を進化させ、昨年の苦戦から一転、グリッドでも有数の迅速なクルーの仲間入りを果たしている。

スイスに本拠を置く同チームは今季序盤、フェラーリとマクラーレンに次ぐ公式ピットストップランキング3位に躍進。シルバーストンでの珍しいミス──ニコ・ヒュルケンベルグの左フロントに4.6秒のロスを生んだ──があったものの、彼は自身初のF1表彰台を獲得した。

ジョナサン・ウィートリー レッドブルF1離脱のきっかけは「マイアミでの報道」

2025年7月22日
ジョナサン・ウィートリー レッドブルF1離脱のきっかけは「マイアミでの報道」
ザウバーのチーム代表ジョナサン・ウィートリーは、昨年のF1シーズン中に起きた“ある出来事”が、自身のレッドブル離脱を決意させるきっかけになったと明かした。

ウィートリーは2024年8月、ザウバーの新代表として就任。2026年にアウディとしてF1に本格参入する同チームの変革を率いる立場となった。58歳のウィートリーは、それ以前までレッドブルでスポーティング・ディレクターを務めており、エイドリアン・ニューウェイらと共に2024年にチームを離れた“人材流出”の一員だった。

サウバーF1 2025年も攻めの姿勢貫く「2026年のアウディ体制に影響なし」

2025年7月21日
サウバーF1 2025年も攻めの姿勢貫く「2026年のアウディ体制に影響なし」
ザウバーF1のチーム代表ジョナサン・ウィートリーは、2025年のF1シーズンにおけるパフォーマンス向上への取り組みが、アウディ体制となる2026年に向けた準備に悪影響を及ぼすのではないかという懸念を否定した。

今季からヒンウィルのチームに加わったウィートリーは、アウディのワークスチーム化を控えるサウバーにおいて、現在のC45マシンの開発と長期的な計画は並行して進められており、どちらかが他方を損なうようなことはないと主張している。

ニコ・ヒュルケンベルグ F1初表彰台にサインツが絶賛「常にトップ5の実力」

2025年7月20日
ニコ・ヒュルケンベルグ F1初表彰台にサインツが絶賛「常にトップ5の実力」
ニコ・ヒュルケンベルグは、F1のライバルであるカルロス・サインツから「常にグリッド上のトップ5ドライバー」と称賛された。

ヒュルケンベルグは先週末のF1イギリスGPで3位に入り、F1史上最多記録となっていた表彰台なしの連続出走に終止符を打った。悪天候を巧みに利用した走りで、キャリア初の表彰台をつかみ取った。

サウバー 13年ぶり表彰台で加速するアウディF1プロジェクト

2025年7月15日
サウバー 13年ぶり表彰台で加速するアウディF1プロジェクト
ジョナサン・ウィートリーは、サウバーが13年ぶりにF1表彰台を獲得した勢いを、2026年から始まるアウディF1プロジェクトに繋げていきたいと語った。

2024年4月にレッドブルを離れてサウバーのチーム代表に就任したウィートリーは、短期間のうちにチームの競争力向上を指揮。オーストリアGPではガブリエル・ボルトレトが8位に入りF1初ポイントを獲得、さらにイギリスGPではニコ・ヒュルケンベルグが239戦目で初のF1表彰台を獲得し、サウバーにとっては2012年以来となる3位フィニッシュという快挙を達成した。

ホーナーのレッドブルF1代表後任候補だったウィートリー アウディで存在感

2025年7月14日
クリスチャン・ホーナーのレッドブルF1代表後任候補だったウィートリー アウディで存在感
クリスチャン・ホーナーのレッドブル解任により、後任にはレーシングブルズのボスであるローラン・メキースが就任することになった。しかし、別の世界線では、もう一人の有力候補がその空席を埋めていた可能性もあった。

その人物こそ、長年レッドブルを支えた名脇役、ジョナサン・ウィートリーだ。

ニコ・ヒュルケンベルグ サウバーF1チーム本拠地に初表彰台凱旋

2025年7月12日
ニコ・ヒュルケンベルグ サウバーF1チーム本拠地に初表彰台凱旋
2025年F1イギリスGPで悲願の初表彰台を達成したニコ・ヒュルケンベルグが、週明けにサウバーの本拠地ヒンウィルを訪問し、工場勤務のスタッフたちと喜びを分かち合った。

シルバーストンでのレースは、ヒュルケンベルグにとって実に239戦目での初表彰台。さらにこれは、サウバーにとっても2012年のF1日本GP以来となる表彰台となった。地元の英雄ルイス・ハミルトンを抑えての3位という快挙に、現地ではパルクフェルメでの祝福とともに、ホスピタリティエリアやガレージでも歓喜のシャンパンが開かれた。

F1初表彰台のヒュルケンベルグ レッドブルではなくアウディとの将来は正解?

2025年7月10日
F1初表彰台のヒュルケンベルグ レッドブルではなくアウディとの将来は正解?
ニコ・ヒュルケンベルグは、かつてレッドブルとフェラーリの両方でF1を戦う目前まで迫っていた。

現在F1を戦うドライバーの中で37歳のヒュルケンベルグより年上なのは、40歳の7度のワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンと、43歳の2度の王者フェルナンド・アロンソだけだ。
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