ザウバーF1チームの2025年07月のF1情報を一覧表示します。

ニコ・ヒュルケンベルグ F1ベルギーGP決勝「ミディアムが持たなかった」

2025年7月29日
ニコ・ヒュルケンベルグ F1ベルギーGP決勝「ミディアムが持たなかった」
ニコ・ヒュルケンベルグは2025年F1ベルギーGP決勝で一時ポイント圏内を走行したものの、ミディアムタイヤの摩耗により戦略を変更せざるを得なくなり、最終的には入賞を逃した。

最初のスティントではフロントタイヤのグリップ低下と激しいアンダーステアに苦しみ、残り15周を前にピットインを決断。追い上げを図るも、すべてを取り戻すには至らなかった。

ガブリエル・ボルトレト F1ベルギーGP決勝「今の僕たちの現実的な結果」

2025年7月28日
ガブリエル・ボルトレト F1ベルギーGP決勝「今の僕たちの現実的な結果」
ガブリエル・ボルトレトは2025年F1ベルギーGP決勝で9位入賞を果たし、ザウバーに貴重な2ポイントをもたらした。

ウェットからドライへと変化する難コンディションの中、序盤はインターミディエイトタイヤで粘りの走行を見せ、スリックへのスムーズな交換でポジションを維持。レース終盤にはリアム・ローソンの背後に迫ったが、逆転には至らずチェッカーを受けた。

ニコ・ヒュルケンベルグ F1ベルギーGP予選のストロールとの接触で戒告処分

2025年7月27日
ニコ・ヒュルケンベルグ F1ベルギーGP予選のストロールとの接触で戒告処分
ニコ・ヒュルケンベルグは、F1ベルギーGP予選中に発生したランス・ストロールとのピットレーンでの接触により、スチュワードから戒告処分を受けた。

Q1開始前、複数のマシンがピット出口に列をなす中で、ヒュルケンベルグのザウバーはまだファストレーン内に位置しておらず、車両の一輪をファストレーンに入れて優先権を得ようとした。

ガブリエル・ボルトレト F1ベルギーGP スプリント予選「トップ10は励みになる」

2025年7月26日
ガブリエル・ボルトレト F1ベルギーGP スプリント予選「トップ10は励みになる」
キック・ザウバーは、2025年F1第13戦ベルギーGPのスプリント予選で明暗が分かれた。

ルーキーのガブリエル・ボルトレトは今季2度目となるスプリント予選でのトップ10入りを果たし、10番グリッドを獲得。対照的に、ニコ・ヒュルケンベルグは2つの不運に見舞われ、SQ1敗退を喫した。

ザウバー 2025年にピットストップで飛躍 F1最速クルーの一角に浮上

2025年7月24日
ザウバー 2025年にピットストップで飛躍 F1最速クルーの一角に浮上
ザウバーF1チームが2025年のF1シーズンで静かにピットストップ能力を進化させ、昨年の苦戦から一転、グリッドでも有数の迅速なクルーの仲間入りを果たしている。

スイスに本拠を置く同チームは今季序盤、フェラーリとマクラーレンに次ぐ公式ピットストップランキング3位に躍進。シルバーストンでの珍しいミス──ニコ・ヒュルケンベルグの左フロントに4.6秒のロスを生んだ──があったものの、彼は自身初のF1表彰台を獲得した。

ジョナサン・ウィートリー レッドブルF1離脱のきっかけは「マイアミでの報道」

2025年7月22日
ジョナサン・ウィートリー レッドブルF1離脱のきっかけは「マイアミでの報道」
ザウバーのチーム代表ジョナサン・ウィートリーは、昨年のF1シーズン中に起きた“ある出来事”が、自身のレッドブル離脱を決意させるきっかけになったと明かした。

ウィートリーは2024年8月、ザウバーの新代表として就任。2026年にアウディとしてF1に本格参入する同チームの変革を率いる立場となった。58歳のウィートリーは、それ以前までレッドブルでスポーティング・ディレクターを務めており、エイドリアン・ニューウェイらと共に2024年にチームを離れた“人材流出”の一員だった。

サウバーF1 2025年も攻めの姿勢貫く「2026年のアウディ体制に影響なし」

2025年7月21日
サウバーF1 2025年も攻めの姿勢貫く「2026年のアウディ体制に影響なし」
ザウバーF1のチーム代表ジョナサン・ウィートリーは、2025年のF1シーズンにおけるパフォーマンス向上への取り組みが、アウディ体制となる2026年に向けた準備に悪影響を及ぼすのではないかという懸念を否定した。

今季からヒンウィルのチームに加わったウィートリーは、アウディのワークスチーム化を控えるサウバーにおいて、現在のC45マシンの開発と長期的な計画は並行して進められており、どちらかが他方を損なうようなことはないと主張している。

ニコ・ヒュルケンベルグ F1初表彰台にサインツが絶賛「常にトップ5の実力」

2025年7月20日
ニコ・ヒュルケンベルグ F1初表彰台にサインツが絶賛「常にトップ5の実力」
ニコ・ヒュルケンベルグは、F1のライバルであるカルロス・サインツから「常にグリッド上のトップ5ドライバー」と称賛された。

ヒュルケンベルグは先週末のF1イギリスGPで3位に入り、F1史上最多記録となっていた表彰台なしの連続出走に終止符を打った。悪天候を巧みに利用した走りで、キャリア初の表彰台をつかみ取った。

サウバー 13年ぶり表彰台で加速するアウディF1プロジェクト

2025年7月15日
サウバー 13年ぶり表彰台で加速するアウディF1プロジェクト
ジョナサン・ウィートリーは、サウバーが13年ぶりにF1表彰台を獲得した勢いを、2026年から始まるアウディF1プロジェクトに繋げていきたいと語った。

2024年4月にレッドブルを離れてサウバーのチーム代表に就任したウィートリーは、短期間のうちにチームの競争力向上を指揮。オーストリアGPではガブリエル・ボルトレトが8位に入りF1初ポイントを獲得、さらにイギリスGPではニコ・ヒュルケンベルグが239戦目で初のF1表彰台を獲得し、サウバーにとっては2012年以来となる3位フィニッシュという快挙を達成した。
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