佐藤琢磨、大逆転優勝 「苦しい数日間だった。ありがとう!」

2019年8月25日
佐藤琢磨 インディカー
佐藤琢磨が、インディカー第15戦ゲートウェイでの優勝。その喜びを語った。

前戦ポコノでオープニングラップで多重クラッシュに巻き込まれた佐藤琢磨は、その事故を引き起こしたとして多方面からバッシングを受けていた。

「ちょっと苦しい数日間だったんだけど、チームとファンのみんなが支えてくれたんで、集中して頑張れたと思います」と佐藤琢磨はコメント。

【速報】 インディカー | 第15戦 結果:佐藤琢磨が優勝!

2019年8月25日
インディカー 佐藤琢磨
2019年のインディカー 第15戦 ゲートウェイの決勝が8月24日(土)に行われ、佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)が優勝を果たした。

イリノイ州マディソンにあるゲートウェイ・モータースポーツパークは、全長1.25マイルのエッグ型のショートオーバルコース。5番グリッドからスタートした佐藤琢磨は、スタートで大きく順位を落とし、一時は2周遅れとなったが、そこからチーム一体となったレースで挽回。189周目にトップに立つ。

佐藤琢磨、予選5番手 「全力で予選を戦うことができた」 / インディカー

2019年8月25日
佐藤琢磨 インディカー
佐藤琢磨は、インディカー 第15戦 ゲートウェイの予選を5番手で終えた。

午前中のプラクティスを8番手で終えていた佐藤琢磨は、公式予選において48秒6356で2ラップを走破。明日の決勝レースに5番グリッドから挑むことが決まった。これは佐藤琢磨がセントルイスで獲得したスターティンググリッドとしては過去最高のものとなる。

佐藤琢磨 インタビュー | ポコノでのクラッシュ騒動 / インディカー

2019年8月24日
佐藤琢磨 インディカー
佐藤琢磨が、インディカー 第14戦 ポコノでのクラッシュについてロングインタビューに答え、自身の見解を語った。

ポコノでのオープニングラップでは、佐藤琢磨を含む5台が絡む多重クラッシュが発生。佐藤琢磨とアレクサンダー・ロッシの接触がきっかけととことで、琢磨がクラッシュを引き起こしたとしてSNS上で一部ファンが猛バッシング。巻き込まれたドライバーたちも佐藤琢磨を非難した。

佐藤琢磨のクラッシュについて所属チームが異例の声明を発表

2019年8月21日
佐藤琢磨 インディカー
佐藤琢磨の所属チームであるレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングが、ポコノ・レースウェイで開催されたインディカー第14戦でのオープニングラップの多重クラッシュについて声明を発表。“レーシングインシデント”だったとして佐藤琢磨を擁護した。

レースでは、ターン2での佐藤琢磨とアレクサンダー・ロッシとの接触が引き金となり、5台を巻き込む多重クラッシュが発生。佐藤琢磨の走りについて多くの批判の声が挙がっていた。

インディカー | 佐藤琢磨の多重クラッシュを招いた走りに非難殺到

2019年8月21日
インディカー 佐藤琢磨
インディカー 第14戦ポコノの決勝レースで1周目にクラッシュに巻き込まれたドライバーたちは、佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)の走りを非難している。

スタート直後のターン2で佐藤琢磨とアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポート)の接触をきっかけに多重クラッシュが発生。ライアン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)、フェリックス・ローゼンクビスト(チップ・ガナッシ)、ジェームズ・ヒンチクリフ(アロー・シュミット・ピーターソン・モータスポーツ)を含む5台が巻き込まれた。

佐藤琢磨、ポコノでの多重クラッシュを語る / インディカー

2019年8月19日
佐藤琢磨 インディカー
佐藤琢磨が、インディカー 第14戦 ポコノの多重クラッシュについて語った。

決勝レースは、清々しい快晴のもとでスタートは切られたが、直後のターン2で多重アクシデントが発生し、5台のマシンが大きなダメージを受けた。幸いにも負傷するドライバーはいなかった。

佐藤琢磨、インディカー参戦10周年ヘルメットをポコノで着用

2019年8月12日
佐藤琢磨 インディカー
佐藤琢磨は、インディカー参戦10周年を記念して第14戦ポコノでスペシャル・ヘルメットを着用する。

佐藤琢磨は東北復興支援活動「With you Japan」の一環として毎年行っているスペシャル・ヘルメット企画を今年も実施。今年のテーマは、佐藤琢磨がインディカーに参戦して10周年を記念するデザイン。

佐藤琢磨 「ピットストップを1回多くする作戦にトライしていた」

2019年7月22日
佐藤琢磨 インディカー
佐藤琢磨は、インディカー第12戦アイオワの決勝レースをリタイアで終えた。

昨年のアイオワで3位フィニッシュしている佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、今年はショートオーバルでの初勝利を目指した出場となっていた。予選結果は4番手で、レースに向けたセッティングにも手応えを感じていた。
«Prev || ... 11 · 12 · 13 · 14 · 15 · 16 · 17 · 18 · 19 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム