F1 バーレーンGP フリー走行3回目:ロズベルグがトップ

2008年4月5日
フリー走行3回目ではウィリアムズのニコ・ロズベルグがトップタイム(画像)
2008年F1 第3戦 バーレーンGPのフリー走行3回目が5日(土)、現地バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

昨日より風が強まり、汚れたトラックコンディションでセッションは行われた。終盤には各チームがソフト側のタイヤに履き替え、一斉にタイムアタックに挑んだ。

そんな混んだトラックの中、フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、ウィリアムズのニコ・ロズベルグ。2番手には、フェリペ・マッサ(フェラーリ)、3番手にはマーク・ウェバー(レッドブル)が続いた

F1 バーレーンGP フリー走行2回目:再びマッサがトップ

2008年4月4日
再びトップに立ったフェリペ・マッサ(フェラーリ)
2008年F1第3戦 バーレーンGPのフリー走行2回目が、現地時間の14時(日本時間20時)から現地バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

フリー走行2回目のトップに立ったのは1回目に続き、フェラーリのフェリペ・マッサ。この日1分31秒台のタイムを記録。2番手にもキミ・ライコネンが入り、フェラーリが速さを見せた。

3番手にはマクラーレンのヘイキ・コバライン、4番手には同じくフェラーリのルイス・ハミルトンが続いた。しかし、ハミルトンはセッション終盤にクラッシュ。イエロフラッグが提示され、ハミルトンはそのままセッションを終えた。

F1第3戦バーレーンGP フリー走行1回目:マッサがトップ

2008年4月4日
F1バーレーンGP フリー走行1回目のトップはフェリペ・マッサ(フェラーリ)
4日(金)、2008年F1第3戦 バーレーンGPのフリー走行1回目が、現地バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

フリー走行1回目のトップに立ったのはフェラーリのフェリペ・マッサで、1分32秒233を記録。2番手には同じくフェラーリのキミ・ライコネンが入った。

3番手にはウィリアムのニコ・ロズベルグが入り、4番手、5番手のルイス・ハミルトン、ヘイキ・コバライネンのマクラーレン勢とフェラーリ勢の間に割って入った。ウィリアムズは、中嶋一貴も6番手につけ、バーレーンでの順調なスタートを切った。

F1第2戦:マレーシアGP決勝 (ドライバーコメント)

2008年3月24日
2008年 マレーシアGP決勝 ドライバーコメント
2008 FORMULA 1 Petronas Malaysian Grand Prix

1位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
「僕のためにもチームのためにも、今回の勝利にはとても満足している。フェリペがもう少しのところで、結果を残せなかったのは残念だ。スタートでフェリペに並んだけど、リスクは冒さなかったし、最初のピットストップが彼より一周遅いことはわかっていた。そのときがきて、僕は最大限にプッシュし、なんとかピットストップで彼の前に出ることができた。その後は前がクリアだったし、マシンがパーフェクトだったので、マシンとタイヤに負担をかけずに状況をコントロールできた。僕たちは予選では少し苦戦しているか、レースでは高いポテンシャルがある。シーズンのスタートは非常に複雑だったが、チームへの信頼を失うことはないよ。僕たちはまだまだうまくやれるよ」って思っている」

2位 ロバート・クビサ (BMW)
「2戦連続の表彰台は、チームにとって、ペトロナスのとって、そして僕にとって素晴らしい一日だった。僕にとって、2006年のモンツァ以来の表彰台となる。マシンを改善するためにここ2ヶ月にわたって、非常に懸命に働いてくれたチームのみんなに感謝した。たくさんのホイールスピンをしてしまい、スタートは良くなかった。ニックとヤルノ・トゥルーリとの戦いとなった。僕は汚れている側のラインにいて、ほとんどのクルマに抜かれた。しかし、なんとかコーナーを切り抜け、彼らをオーバーテイクした。この瞬間から、僕は自分のペースでドライブした。フェラーリは速すぎたが、後ろのクルマとのギャップは広げることができた。2回目のピットストップのあと、エンジンを労わるために回転するを下げ、気楽になった。週末はあまり調子がよくなかったし、マシンの中はとても暑かった。だから最後の10周はとてもキツかった。でも、素晴らしい結果のおかげですべては帳消しになったよ」

3位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
「昨日のペナルティを考えるよ、今日の結果にはとても満足している。たぶん僕たちにとって考えられる最高の結果だ。僕たちの作戦は本当にうまく機能し、レースのほとんどをクーリンな状態で走れた。チームは本当に素晴らしい仕事をしたし、チームのために僕の初表彰台を捧げられて幸せだ。僕は最初のスティントでは、グレイニングという小さな問題があった。しかし、20周まで留まることができて、ヤルノ・トゥルーリを最初のピットストップで抜くことができた。2度目のピットストップのあとは、3位を確保するために安全を期した。これ以上良い結果はないよ。」

F1第2戦マレーシアGP 決勝:ライコネンが優勝

2008年3月23日
マレーシアGPを制したのはフェラーリのキミ・ライコネン(画像)
2008年F1第2戦マレーシアGP決勝レースが23日、セパン・インターナショナル・サーキットで開催された。

優勝は2番手からスタートしたフェラーリのキミ・ライコネン。2位はBMWのロバート・クビサ、3位はマクラーレンのヘイキ・コバライネンが入った。

4位には、トヨタのヤルノ・トゥルーリ。終盤、マクラーレンのルイス・ハミルトンの猛追を受けたが、なんとか4位の座を守りきった。

F1第2戦:マレーシアGP予選 (ドライバーコメント)

2008年3月23日
2008年 マレーシアGP予選 ドライバーコメント
2008 FORMULA 1 Petronas Malaysian Grand Prix

1位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
「とてもハッピーだ!Q2で少し苦労したあと、予選の最後のパートでは、僕はなんとか2つの本当に良いラップをまとめることができた。最後には雨が少し降ったが、パフォーマンスにはまったく影響しなかった。最前列からスタートすることはとても重要だし、良いレースができると期待している。僕たちはマシンがロングランでとても競争力があることをわかっているが、長くタフなレースになることは明らかだ。それでもなお、僕たちは明日に自信を持っているよ」

2位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
「もちろんポールポジションを獲ったほうがいいけど、2番手が悪くないのは確かだし、チームが可能な限り最高の結果を得たことには満足している。Q3では、うまくタイヤを使うことができなかった。特に2回目の走行ではね。Q2でのよいラップをあとだった。トラックは少し滑りやすくなっていたし、マシンのすべてを出し切ることができなかった。明日のレースはとてもタフになるだろうね。メルボルンでは良いスタートとしたし、明日も同じようにできることを期待しているよ」

3位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
「2回連続で予選で3位になって満足している。もちろん、フロントローのポジションならパーフェクトだったけど、フェリペとキミは週末ずっと強かったし、3番手は僕たちが達成できた最大限の結果だ。すべてのセッションを通して段階的に改善したし、3位になった予選のラップは本当に良かったんだ。今からレースで戦略がどう展開するかじっくり見なければならない。明日予想される雨は、どんなことでも可能にするからね」

F1第2戦マレーシアGP 予選:マッサがポールポジション

2008年3月22日
ポールポジションはフェラーリのフェリペ・マッサ(画像)
22日(土)、2008年F1第2戦 マレーシアGPの予選がセパン・インターナションナル・サーキットで行われた。

ポールポジションを獲得したのは、フェラーリのフェリペ・マッサ。2位にはキミ・ライコネンが入り、フェラーリがフロントローを独占。3位にはマクラーレンのヘイキ・コバライネン、4位にはルイス・ハミルトンが入り、2列目にはマクラーレンが並んだ。

2強の後ろにつけたのは、トヨタのヤルノ・トゥルーリ。6位のロバート・クビサ、7位のニック・ハイドフェルドのBMW勢を抑えて5位につけた。

日本人ドライバー、ウィリアムズの中嶋一貴とスーパーアグリの佐藤琢磨はQ1で姿を消した。

F1第2戦マレーシアGP フリー走行3回目:ハイドフェルドがトップ

2008年3月22日
BMWのニック・ハイドフェルドがトップタイム(画像)
F1第2戦マレーシアGP フリー走行3回目:ハイドフェルドがトップ

21日、2008年F1第2戦 マレーシアGPのフリー走行3回目が、現地のセパン・インターナショナル・サーキットで行われた。

トップタイムはBMWのニック・ハイドフェルド。2番手にはフェラーリのキミ・ライコネン、3番手にはフェラーリのフェリペ・マッサが入った。

日本勢は、トヨタのヤルノ・トゥルーリが4番手、ホンダのジェンソン・バトンが8番手タイムを記録。日本人ドライバーでは、ウィリアムズの中嶋一貴は13番手、スーパーアグリの佐藤琢磨は19番手につけた。

予選は、現地時間14時(日本時間15時)から行われる。

F1第2戦マレーシアGP フリー走行2回目:ハミルトンがトップ

2008年3月21日
初日のトップタイムを記録したルイス・ハミルトン(写真)
マレーシアGPの金曜フリー走行2回目が実施された。午前中にマシンをクラッシュさせたレッドブルのデビッド・クルサードは参加を見送った。

フリー走行2回目のトップにつけたのはマクラーレンのルイス・ハミルトン・2番手にはフェラーリのフェリペ・マッサ、3番手にはフェラーリのキミ・ライコネンがつけた。上位3台はいずれも1分35秒台をマークした。
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