F1第4戦スペインGP フリー走行1回目:ライコネンがトップ

2008年4月25日
フリー走行1回目のトップにたったキミ・ライコネン(画像)

25日(金)、2008年F1第4戦 スペインGPのフリー走行1回目が、バルセロナのカタロニア・サーキットで行われた。

フリー走行1回目はフェラーリのキミ・ライコネンが、1分20秒649でのトップに立った。フェラーリはパルセロナテストで登場させた穴あきノーズを装着して走行を行った。2番手には同じくフェラーリのフェリペ・マッサが入った。

バルセロナテスト最終日:雨の中でのテスト

2008年4月18日
F1バルセロナ合同テスト最終日は雨
4月17日(水)、F1バルセロナ合同テストは最終日を迎えた。

最終日は雨。フォース・インディアとトロ・ロッソはテストを行わず、8チームがサーキットに残った。

ドライバーは雨のため、スリックタイヤのテストはできず、ウェットタイヤでの走行となった。トップタイムは、レッドブルのマーク・ウェバーが比較的乾いた路面で記録した1分21秒953。2番手はマクラーレンのヘイキ・コバライネン、3番手はフェラーリのキミ・ライコネンだった。

バルセロナテスト3日目:アロンソがトップタイム

2008年4月17日
3日目のトップタイムはルノーのフェルナンド・アロンソ(画像)
4月16日(火)、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットでF1合同テストの3日目が行われた。この日はトロ・ロッソがテストに加わり、スーパーアグリを除く10チーム、10名のドライバーがテストを行った。

3日目のトップタイムを記録したのは、ルノーのフェルナンド・アロンソ。アロンソは、午前中にスリックタイヤを装着して、1分18秒483を記録した。このタイムは、初日にフェリペ・マッサ(フェラーリ)が記録したタイムからわずかコンマ1秒ほどの遅れである。

バルセロナテスト2日目:バリチェロがトップタイム

2008年4月16日
2日はホンダのルーベンス・バリチェロがトップタイム(画像)
4月15日(火)、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットでF1合同テストの2日目が行われた。この日も9チーム、9名のドライバーがテストを行った。

2日目のトップタイムを記録したのは、ホンダのルーベンス・バリチェロ。フロントノーズに“象の耳”を装着したRA108をドライブしたバリチェロは、2番手に約1秒の差をつける1分18秒928を記録。このタイムはスリックタイヤで記録された。

バルセロナテスト初日:マッサがトップタイム

2008年4月15日
まずはマッサがファステスト(画像)
4月14日(月)、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットでF1合同テストが開始された。ヨーロッパラウンドを前に各チームがアップデートを行う重要なテストだ。また、このバルセロナテストでは、2009年に使用が予定されているスリックタイヤのテストも行われる。

初日は9チームが参加。各チーム1台ずつの参加で、新しいコンポーネントやエアロパッケージの評価を行った。

F1第3戦:バーレーンGP決勝 (ドライバーコメント)

2008年4月7日
2008年 バーレーンGP決勝 ドライバーコメント
2008 FORMULA 1 Gulf Air Bahrain Grand Prix

1位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
「最高だね!暗雲が立ち込めたチャンピオンシップのスタートだったけど、やっと太陽が見えたよ。僕たちは週末ずっと長く集中力を保ち、それが結果となった。僕たちは素晴らしいマシンを持っていて、それが事実であることを証明できることはわかっていた。一度トップに立った後は、最大までプッシュする必要はなかったよ。良いスタートができて、なんとかロバートをオーバーテイクできた。そのあと、ターン5とターン8の間でオイルがあったから少し困難なラップだったけど、僕は常にコントロールしていた。明らかに、マレーシアで起こったことが常に心の中にあったから、確実に完走することに注意を払っていた。僕の好きなトラックのここサヒールで再び優勝できて最高だよ。」

2位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
「2位は今週末に期待できた最高の結果だよ。今週末は僕にとってベストではなかった。8ポイント獲得してチャンピオンシップの首位になったから、満足してバーレーンを離れられるよ。理想的なバランスをみつけられなかった。時にはこういった週末になることもあるけど、バルセロナでは状況は変わっていると確信しているよ。最初のピットストップは、ライトに問題があって、あまり速くなかった。でも、それは結果には影響してないよ。いったん僕のポジションが固まったあとは、状況を管理して、あまりプッシュしないようにしたんだ。常にポイントを持ち帰ることがどんなに重要かわかっているからね。」

3位 ロバート・クビサ (BMW)
「結果には満足しているよ。2戦連続の表彰台だし、チームはコンストラクターズ・チャンピオンシップをリードしている。残念ながら、スタートで大きくホイールスピンしてしまい、2周目の1コーナーではいくつか残骸に当たってしまった。オイルに関する情報がなかったので、オイルの上を走ったときは、タイヤがパンクしてしまったと思った。でも、チームにとっては素晴らしい一日となった。今はバルセロナを楽しみにしているよ。」

F1第3戦バーレーンGP 決勝:マッサが優勝

2008年4月6日
F1バーレーンGP、フェラーリがワン・ツー
2008年F1第3戦バーレーンGP決勝レースが6日(日)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで開催された。

優勝は2番手からスタートしたフェラーリのフェリペ・マッサ。2位にキミ・ライオネンが入り、フェラーリは今季初のワン・ツー・フィニッシュを遂げた。3位にBMWのロバート・クビサが入った。

4位はニック・ハイドフェルド(BMW)、5位はヘイキ・コバライネン(マクラーレン)、6位はヤルノ・トゥルーリ(トヨア)が続いた。

日本勢では、ティモ・グロック(トヨタ)が9位、ルーベンス・バリチェロが(11位)。中嶋一貴(ウィリアムズ)は14イ位、佐藤琢磨(スーパーアグリ)は17位だった。

バーレーンGPの結果により、ドライバーズランキングではキミ・ライコネンが、コンストラクターズランキングではBMWが首位に立った。

F1第3戦:バーレーンGP予選 (ドライバーコメント)

2008年4月6日
2008年 バーレーンGP予選 ドライバーコメント
2008 FORMULA 1 Gulf Air Bahrain Grand Prix

1位 ロバート・クビサ (BMW)
「とても幸せだよ。オーストラリアではポールポジションのチャンスを逃したけど、今回はうまくいった。Q3での最初の走行はかなり良かったけど、1コーナーで小さなミスをしてしまった。2回目の走行では、9コーナーで再び小さなミスをしてしまったけど、もっとうまくいった。僕たちはシーズン前にコンピューターシミュレーションと風洞作業の結果からマシンが良いことはわかっていた。僕たちが決して懸命に作業することを諦めなかったことが成果をあげたんだ。先月からとても懸命に作業してくれたチーム全体に感謝したい。これからデータを研究して、明日のために準備をするつもりだ。長いレースになるだろうね。」

2位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
「全体的に見て、僕は予選を終えてまだ自信があるよ。僕たちは、ここサヒールで見せたように、本当に良いクルマを期待できる。Q3では、僕は常に少しトラフィックにはまっていた。でも、それはよくあることだ。僕たちは集中しなければならないし、すべてのリソースを最大限に活用して、最高の仕事をしなければならない。ロバート、おめでとう。とてもよいドライブだったよ。」

3位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「予選での最速ラップはOKだったけど、完璧でなかった。マシンのバランスは良かった。タイムはもっとよくなると思うし、フロントローのポジションは可能性があるけど、タイムはとても接近している。昨日のターン5で起こった事故は、僕にとってなにも問題にならなかったし、金曜より今日のほうが速かった。そのための事故たっだのかもね。昨日の事故のあと、みんながマシンを準備するために今朝まで作業してくれたので、彼らにとても感謝している。これからエンジニアと一緒にデータを分析sるつもりだし、明日は面白いレースを楽しみにしているよ。僕たちには良い戦略があるし、自信があるんだ。」

F1 バーレーンGP 予選:ロバート・クビサがポールポジション

2008年4月5日
初ポールポジションを獲得したロバート・クビサ(バーレーンGP)
5日(土)、2008年F1第3戦 バーレーンGPの予選がバーレーン・インターナションナル・サーキットで行われた。

バーレーンGPのポールポジションを獲得したのは、BMWのロバート・クビサ。BMWチームにとって初のポールポジションとなった。2番手はフェラーリのフェリペ・マッサ、3番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、4番手にはキミ・ライコネン(マクラーレン)が入った。

5番手は、ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)、6番手はニック・ハイドフェルド(BMW)、7番手はヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、8番手はニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)が続いた。
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