F1スペインGP フリー走行1回目:ランド・ノリス首位 角田裕毅は20番手
2024年6月21日

金曜日のバルセロナは晴れ。気温28度、路面温度46度のドライコンディションンで60分間のFP1セッションがスタート。ヨーロッパ3連戦の初戦となるスペインGPには多くのチームがアップグレードを持ち込んでいる。
F1パワーランキング:2024年第9戦カナダGP終了時点
2024年6月17日

カナダグランプリは大盛況で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがジル・ヴィルヌーヴ・サーキットのウェットとドライの混戦を克服し、ランキングトップのリードを広げた。しかし、先週末、審査員に最も感銘を与えたのはどのドライバーだったのだろうか?
2024年 F1ポイントランキング (第9戦カナダGP終了時点)
2024年6月10日

雨とセーフティカーで荒れた展開となったレースでマックス・フェルスタッペンが今季6勝目。ランキングトップ10のドライバーのうち4人がノーポイントに終わったレースで2位のシャルル・ルクレール(フェラーリ)に対するリードを56ポイントに拡大した。
マックス・フェルスタッペンが雨とSCで荒れたF1カナダGPを制し通算60勝目
2024年6月10日

2番グリッドからスタートしたフェルスタッペンは、セーフティカーのタイミングでのピットインがはまり、今季6勝目、通算60勝目。2位にはランド・ノリス(マクラーレン)、3位にはポールポジションからスタートしたジョージ・ラッセル(メルセデス)が今季初表彰台。
F1カナダGP 決勝:マックス・フェルスタッペンが優勝 角田裕毅は14位
2024年6月10日

スタート前の雨により、決勝はウェット宣言。気温16度、路面温度20度のウェットコンディションで70周のレースはスタート。ハースの2台がウェットタイヤを選択し、一時はポイント圏内まで浮上するも、すぐに路面は乾いてインターミディエイトに有利となり、ほぼスタートの順位に戻る。
F1カナダGP フェルスタッペンと同タイムのラッセルが自身2度目のポール
2024年6月9日

マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)も1分12秒000と同タイムをマークしたが、先にタイムを出したジョージ・ラッセルが自身2度目となるポールポジションを獲得。3番手には0.021秒差でランド・ノリス(マクラーレン)が続いた。
F1カナダGP 予選:ジョージ・ラッセルがポール 角田裕毅は8番手
2024年6月9日

気温20度、路面温度35度のドライコンディションで予選セッションはスタート。Q2の開始直前、そして、Q3でもサーキットには雨が降ったが、路面をウェットに変えることはなく、終始ドライのままでセッションは進行した。
F1カナダGP 予選Q2:ルクレール&サインツのフェラーリ2台が敗退
2024年6月9日

15分間のQ2では5台が脱落。各マシンがピットレーンに並んでいるときにサーキットには雨が降り始めたが、セッション終了までに路面をウェットコンディションに変えることはなかった。
F1カナダGP 予選Q1:セルジオ・ペレスが2戦連続のQ1敗退
2024年6月9日

気温20度、路面温度35度のドライコンディションで18分間のQ1セッションでは5台が脱落する。セッション開始1時間前に雨が降ったが路面はリセットされ、セッションが進行するにつれて大きなトラックエボリューションが見られた。