マックス・フェルスタッペン、ルノーのF1エンジンの競争力向上を疑問視
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、2019年のルノーのF1エンジンの競争力を疑問視している。
過去数戦、マックス・フェルスタッペンは、エンジンサプライヤーのルノーへの不満を繰り返している。レッドブル・レーシングは今シーズン限りでルノーとのパートナーシップを解消し、フェルスタッペンは来季からホンダのF1エンジンを走らせる。
ルノーのF1チーム代表シリル・アビテブールは、現在のエンジン設計には限界があり、2019年にはほぼ完全に新しいパワーユニットを投入すると述べている。
しかし、マックス・フェルスタッペンは、ルノー側のそのような発言に疑問を呈している。
「見てみなければならないけどね。4年前も彼らはそう言っていた。3年前も2年前もそうだった。いつも同じ曲だ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。
「でも、僕には関係のないことだし、まったくそこには目を向けていない。ホンダとのチャレンジを楽しみにしている」
また、マックス・フェルスタッペンは、2019年にオーバーテイクを改善するために導入されるフロントウイングを含めた空力レギュレーション変更にも疑問を持っていると語る。
「ちょっとは役に立つかもしれないけど、すでに来年は今年と同じダウンフォースにあると思っているし、利益は限られていると思う」とマックス・フェルスタッペンは自身の公式サイトでコメント。
「格好悪くなるだけだ。でも、デザインは来シーズンにむけて洗練されていくだろうね」
今週末、サーキット・オブ・ジ・アメリカズにはターン16とターン17に新たに縁石が追加される。昨年のF1アメリカGPでのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とキミ・ライコネン(フェラーリ)のインシデントを防ぐためだ。
マックス・フェルスタッペンは、最終ラップのターン17でライコネンをかわして3位でフィニッシュラインを通過したが、オーバーテイクする際に4輪すべてがコースを出ていたとして5秒加算ペナルティを科せられている。
「他にもまだカットできるコーナーはたくさんある。昨年、そこで僕がそうしたのは偶然だった。そうなってしまっただけだ」とマックス・フェルスタッペンは語った。
カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / ルノーF1チーム / レッドブル・レーシング
過去数戦、マックス・フェルスタッペンは、エンジンサプライヤーのルノーへの不満を繰り返している。レッドブル・レーシングは今シーズン限りでルノーとのパートナーシップを解消し、フェルスタッペンは来季からホンダのF1エンジンを走らせる。
ルノーのF1チーム代表シリル・アビテブールは、現在のエンジン設計には限界があり、2019年にはほぼ完全に新しいパワーユニットを投入すると述べている。
しかし、マックス・フェルスタッペンは、ルノー側のそのような発言に疑問を呈している。
「見てみなければならないけどね。4年前も彼らはそう言っていた。3年前も2年前もそうだった。いつも同じ曲だ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。
「でも、僕には関係のないことだし、まったくそこには目を向けていない。ホンダとのチャレンジを楽しみにしている」
また、マックス・フェルスタッペンは、2019年にオーバーテイクを改善するために導入されるフロントウイングを含めた空力レギュレーション変更にも疑問を持っていると語る。
「ちょっとは役に立つかもしれないけど、すでに来年は今年と同じダウンフォースにあると思っているし、利益は限られていると思う」とマックス・フェルスタッペンは自身の公式サイトでコメント。
「格好悪くなるだけだ。でも、デザインは来シーズンにむけて洗練されていくだろうね」
今週末、サーキット・オブ・ジ・アメリカズにはターン16とターン17に新たに縁石が追加される。昨年のF1アメリカGPでのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とキミ・ライコネン(フェラーリ)のインシデントを防ぐためだ。
マックス・フェルスタッペンは、最終ラップのターン17でライコネンをかわして3位でフィニッシュラインを通過したが、オーバーテイクする際に4輪すべてがコースを出ていたとして5秒加算ペナルティを科せられている。
「他にもまだカットできるコーナーはたくさんある。昨年、そこで僕がそうしたのは偶然だった。そうなってしまっただけだ」とマックス・フェルスタッペンは語った。
カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / ルノーF1チーム / レッドブル・レーシング