ルノー、2020年以降のマクラーレンへのF1エンジン供給をコミットせず

2019年7月25日
F1 ルノーF1 マクラーレン
ルノーF1は、2020年以降もマクラーレンにカスタマーエンジンを供給することをまだコミットしていない。

マクラーレンは2021年にメルセデスにF1エンジンを変更し、ウィリアムズがルノーの契約を継承するとの噂が浮上しているが、現時点ではマクラーレンもウィリアムズもその噂を否定している。

ルノーF1チーム 「R.S.19の弱点を解消するには大幅な変更が必要」

2019年7月25日
F1 ルノーF1
ルノーF1チームのプリンシパルを務めるシリル・アビテブールは、2019年F1マシン『R.S.19』には前進させるために取り組む必要がある“弱点”があることを認識しており、それを解消するには“大幅な変更”が必要だと語る。

ルノーF1チームは、ここまでの開幕10戦でカスタマーのマクラーレンに上回られており、“ベスト・オブ・ザ・レスト”のコンストラクターズ選手権4位争いで21ポイント差をつけられている。

ダニエル・リカルド、元顧問から13億円以上の未払いで訴えられる

2019年7月23日
F1 ダニエル・リカルド ルノーF1
ダニエル・リカルドの元顧問グレン・ビーバスは、リカルドとルノーとの契約に関連した1000万ポンド(約13億4500万円)以上の手数料が未払いになっていると主張している。

報道のよると、グレン・ビーバスはダニエル・リカルドのレッドブルからルノーへの移籍の交渉を手助けしていたが、今月初めに英国の最高裁判所にダニエル・リカルドとルノーとの契約に対する20%のアドバイザー手数料の未払いを主張する文書を提出したという。

ニコ・ヒュルケンベルグ、F1キャリア終焉の噂も「驚いてはいない」

2019年7月23日
F1 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノーF1
ルノーF1チームのニコ・ヒュルケンベルグは、今年がF1シートをキープするに値することを証明するためのラストチャンスになる可能性があるというパドックの噂に驚いていはいないと語る。

31歳のニコ・ヒュルケンベルグは、2010年にウィリアムズでF1デビューして以来、166戦に参戦しているが、その9年半の間にまだ表彰台に上がることができていない。

マクラーレンF1、“ルノーだけパーティモード使用”説を否定

2019年7月19日
F1 マクラーレン ルノーF1
マクラーレンのF1チーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、ルノーのワークスチームには“パーティモード”の設定があるが、カスタマーであるマクラーレンはそれを使用することができないとの噂を否定した。

F1イギリスGP後、マクラーレンのカルロス・サインツは、理論的にはまったく同じエンジンを使用しているにもかかわらず、ルノーのダニエル・リカルドがワークスマシンで達成したトップスピードに驚いたと述べていた。

マクラーレン、ルノーF1チームの“Bチーム”化を拒否

2019年7月18日
F1 マクラーレン ルノーF1
マクラーレンは、ルノーF1チームの“Bチーム”になることはなく、あくまで“独立”したF1チームであることを固く決意している。

ルノーF1チームのダニエル・リカルドは、ルノーとエンジンカスタマーのマクラーレンがシャシーのエリアで協力すれば、“かなりまともなレーシングカー”を製造できるだろうと冗談交じりに語っていた。

ルノーF1チーム | 2019年 F1イギリスGP 決勝レポート

2019年7月16日
F1 ルノーF1 イギリスGP
ルノーF1チームは、2019年のF1イギリスGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが8位、ニコ・ヒュルケンベルグが10位でレースを終えた。

シリル・アビテブール(チーム代表)
「2台揃ってトップ10圏内という今日の結果には全体的に満足できる。しかし、もっと上位の結果に入れたことも分かっている。まずダニエルに関してはセーフティカーの出動がなければもっと上位に行けたかもしれない」

ダニエル・リカルド 「セーフティカーがサインツに奏功したのは不運」

2019年7月15日
F1 ダニエル・リカルド ルノーF1
ルノーF1チームのダニエル・リカルドは、F1イギリスGPの決勝で7位入賞を果たした。

多くのドライバーのそうだったようにダニエル・リカルドもセーフティカーがレース結果に影響を与えたドライバーの一人。マクラーレンとバトルをしていたリカルドだが、結果的にカルロス・サインツの後ろでフィニッシュすることになった。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「やることなすことうまくいかない日曜日だった」

2019年7月15日
F1 ニコ・ヒュルケンベルグ
ルノーF1チームのニコ・ヒュルケンベルグは、F1イギリスGPの決勝で10位入賞を果たしたものの、レース展開には満足できていないと語る。

10番グリッドからスタートしたニコ・ヒュルケンベルグは、セーフティカーのリスタートでセルジオ・ペレスと接触してポイント圏外に交代。最終ラップでアレクサンダー・アルボンを抜いてなんとか1ポイントを獲得した。
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