フェラーリとルノー、F1でも政治面で連携?
2019年6月3日
フェラーリとルノーは、F1で政治的に提携することになるとフェラーリの有名なインサイダーであるレオ・トゥッリーニは予測する。
フィアット・クライスラーは、ルノーに50対50の対等な経営統合を提案。両社の経営統合が実現すれば株式時価総額は370億ドルとなり、トヨタとフォルクスワーゲンに次いで世界第3位の自動車メーカーとなる。
フィアット・クライスラーは、ルノーに50対50の対等な経営統合を提案。両社の経営統合が実現すれば株式時価総額は370億ドルとなり、トヨタとフォルクスワーゲンに次いで世界第3位の自動車メーカーとなる。
ルノーF1チーム、2020年F1マシンは“予選を重視”して開発へ
2019年6月3日
ルノーF1チームは、2020年F1マシンを予選を重視して開発していくことを明らかにした。
2018年をコンストラクターズ選手権4位でフィニッシュしたルノーは、3強チームとのギャップを縮めることを今季の目標に掲げていたが、6戦を終えた時点でコンストラクターズ選手権8位とその計画は思うように進んでいない。
2018年をコンストラクターズ選手権4位でフィニッシュしたルノーは、3強チームとのギャップを縮めることを今季の目標に掲げていたが、6戦を終えた時点でコンストラクターズ選手権8位とその計画は思うように進んでいない。
ジェームス・キー 「ルノーのF1エンジンの進歩はこれまで見た中で一番」
2019年6月1日
マクラーレンのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、2019年シーズンにむけたルノーのF1パワーユニットのパフォーマンスの進歩は、これまで目にしてきたなかでベストだと語る。
ルノーは、これまでメルセデスとフェラーリのパワーユニットのパフォーマンスに匹敵することに苦労しており、2019年にむけてパワーユニットの改善に取り組んできた。
ルノーは、これまでメルセデスとフェラーリのパワーユニットのパフォーマンスに匹敵することに苦労しており、2019年にむけてパワーユニットの改善に取り組んできた。
ルノーF1、フランスGPでシャシーとエンジンに大幅アップグレードを投入
2019年5月29日
ルノーF1チームは、F1フランスGPで“かなり充実した”空力アップグレード投入を計画していると語る。
今シーズン、ルノーF1チームはパフォーマンス不足とエンジン問題に苦しんでおり、今週、マネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、パワーユニット問題の全範囲とそれにともなって開発が遅れていることを明らかにしていた。
今シーズン、ルノーF1チームはパフォーマンス不足とエンジン問題に苦しんでおり、今週、マネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、パワーユニット問題の全範囲とそれにともなって開発が遅れていることを明らかにしていた。
ルノーF1チーム | 2019年 第6戦 モナコGP 決勝レポート
2019年5月29日
ルノーF1チームは、2019年 第6戦 モナコGPの決勝で、ダニエル・リカルドが10位、ニコ・ヒュルケンベルグが14位でレースを終えた
シリル・アビテブール(マネージングディレクター)
「昨日の良い予選の後、仕事の大部分が完了したと思っていた。残念ながら、一日で唯一の最も重要な決断はセーフティカー中にダニエルをストップさせたことだった。間違った方向に転んでしまったし、マクラーレンにノリスとサインツとのスマートなチーム戦略を実行する機会を与えてしまった」
シリル・アビテブール(マネージングディレクター)
「昨日の良い予選の後、仕事の大部分が完了したと思っていた。残念ながら、一日で唯一の最も重要な決断はセーフティカー中にダニエルをストップさせたことだった。間違った方向に転んでしまったし、マクラーレンにノリスとサインツとのスマートなチーム戦略を実行する機会を与えてしまった」
ダニエル・リカルド、ルノーのF1モナコGPでの戦略判断に不満
2019年5月29日
ダニエル・リカルドは、F1モナコGPでの序盤のピットストップによって上位フィニッシュを逃したルノーの戦略に不満を抱えている。
6番グリッドからスタートした昨年のモナコウィナーであるダニエル・リカルドは、オープニングラップでケビン・マグヌッセン(ハース)を攻略して5番手を走行していた。
6番グリッドからスタートした昨年のモナコウィナーであるダニエル・リカルドは、オープニングラップでケビン・マグヌッセン(ハース)を攻略して5番手を走行していた。
ダニエル・リカルド 「ルノーF1は“本物”の予選モードを手に入れた」
2019年5月28日
ダニエル・リカルドは、ルノーのF1エンジンがようやく“本物”の予選モードを手に入れたと語る。
ルノーは、信頼性問題によって最近のレースでエンジン出力を抑えなければならなかったが、F1スペインGPでアップグレードを投入し、F1モナコGPでは再び最大出力を使用できるようになったと自信をみせていた。
ルノーは、信頼性問題によって最近のレースでエンジン出力を抑えなければならなかったが、F1スペインGPでアップグレードを投入し、F1モナコGPでは再び最大出力を使用できるようになったと自信をみせていた。
ルノーF1チーム | F1モナコGP 予選レポート
2019年5月26日
ルノーF1チームは、2019年のF1モナコGPの予選で、ダニエル・リカルドが7番手、ニコ・ヒュルケンベルグが11番手で終えた。
アラン・パーメイン (スポーティングディレクター)
「7番手にはとても満足できるが、我々には2台揃ってQ3に進出するペースがあったと感じているので少しほろ苦い結果でもある。ニコはほんのわずかに逃した。彼はターン8とターン10で少しロックしていたが、モナコで完璧なラップを刻むのは難しい」
アラン・パーメイン (スポーティングディレクター)
「7番手にはとても満足できるが、我々には2台揃ってQ3に進出するペースがあったと感じているので少しほろ苦い結果でもある。ニコはほんのわずかに逃した。彼はターン8とターン10で少しロックしていたが、モナコで完璧なラップを刻むのは難しい」
ルノーF1チーム 「コンロッドの問題でエンジンの出力を制限していた」
2019年5月25日
ルノーF1チームのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、コンロッドの信頼性問題によってエンジンの出力を制限していたと明かし、その部分は今では解決されたと語った。
ルノーのF1パワーユニットがMGU-Kに問題を抱えていたことは良く知られているが、V6エンジンの根本的な問題についてはこれまで明かされていなかった。
ルノーのF1パワーユニットがMGU-Kに問題を抱えていたことは良く知られているが、V6エンジンの根本的な問題についてはこれまで明かされていなかった。