ルノーF1、レーシング・ポイントF1の“ピンクメルセデス”を正式に抗議
ルノーF1は、レーシング・ポイントのF1マシンに抗議。FIAスチュワードは、証拠が押収され次第、審議を行うことを宣言した。

ルノーF1は、F1シュタイアーマルクGPの決勝後にレーシング・ポイントのF1マシンを正式に抗議。リストに掲載されたパーツ、およびチーム間でどのようなものを共有できるかについて記載されている競技規約の付則6への懸念を表明した。

今回の抗議は、特にレーシング・ポイント RP20に使用されているフロントとリアのブレーキダクトに関連したもの。ルノーF1は、昨年のメルセデス W10で使用されたものとレギュレーションが許可している範囲よりも類似していると考えている。

先週、レッドブル・ホンダF1が予選と決勝の結果に影響を及ぼさないよう金曜日にメルセデスのDASシステムに関連する抗議を行ったのとは対照的に、ルノーF1はF1シュタイアーマルクGPの決勝後にアクションを起こした。

F1シュタイアーマルクGPでは、レーシング・ポイントのセルジオ・ペレスとランス・ストロールが、ルノーF1のダニエル・リカルドの前の6位と7位でフィニッシュ。結果が除外された場合、リカルド以降のドライバーは順位が繰り上がることになる。

FIAスチュワードは、ルノーF1の抗議を受け入れ、日曜日の夜のトラックで行うことができることよりも詳細な調査が必要であるとした。

「11号車(ストロール)と18号車(ペレス)で使用されているフロントブレーキダクトとリアブレーキダクトに関して、スチュワードは両チームのチーム代表、およびFIA技術部門の代表を召喚して話を聞いた」

「スチュワードは、抗議がFIA国際競技規則の第13条に指定されたすべての要件を満たしているため容認できると判断した」

「FIA技術部の担当者は、11号車と18号車の詳細な分析を行う準備として関連する部品を封印して保管するよう指示された」

「担当者はさらに、調査結果をスチュワードに詳細に報告し、抗議で概説されている侵害の申し立てに対してそれらの調査結果を照合する評価を含めるように指示されている」

「代表者は、次のチームの代表者を含む、そのような外部の技術支援を要請するためにスチュワードの名前で承認されている。ルノーDPワールドF1チーム、BWTレーシング・ポイントF1チーム、メルセデスAMGペトロナスF1チーム」

「さらに、スチュワードは、メルセデスAMGペトロナスF1チームに検査のために2019年シーズンにメルセデスAMGペトロナスF1チームが使用するメルセデスAMG F1 W10 EQ Power+のフロントおよびリアブレーキエアダクトをFIA技術部門に提供するように命じた」

審問の日付に関してスチュワードは「査定の提出予定日が決定でき次第、FIA技術部門の代表者がそのことをスチュワードの議長に伝え、主張を査定する次の会議をスケジュールできるようにする」と述べた。

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カテゴリー: F1 / ルノー / レーシングポイント