レッドブル、F1の予算制限は「まだ合意からは程遠い」
2019年1月26日
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1が2021年に導入を計画している予算制限はまだ全チームが同意するには程遠い状況だと語る。
先週、2019年の最初のF1ストラテジーグループの会議がジュネーブで開催され、フェラーリ、メルセデス、レッドブル、マクラーレンが、予算制限に関するFIAとリバティメディアの提案に同意したという。
先週、2019年の最初のF1ストラテジーグループの会議がジュネーブで開催され、フェラーリ、メルセデス、レッドブル、マクラーレンが、予算制限に関するFIAとリバティメディアの提案に同意したという。
レッドブル 「RB15はすでに昨年中盤のパフォーマンスレベルに到達」
2019年1月26日
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2019年の空力レギュレーション変更によって1500万ユーロ(約18億6600万円)のコストが追加でかかったが、データ上では2019年F1マシン『RB15』のパフォーマンスレベルは、すでに昨年中盤の水準に達していると述べた。
今年、F1はレースのクオリティの向上やオーバーテイクの増加を狙って、後続マシンがより接近できるように簡素化されたフロントウイングやバージボードなどを含む空力レギュレーションの変更が実施される。
今年、F1はレースのクオリティの向上やオーバーテイクの増加を狙って、後続マシンがより接近できるように簡素化されたフロントウイングやバージボードなどを含む空力レギュレーションの変更が実施される。
マックス・フェルスタッペン 「必ずしも最高のクルマが必要なわけではない」
2019年1月25日
マックス・フェルスタッペンは、F1ワールドチャンピオンに挑戦するためには、必ずしもレッドブル・レーシングの新しいエンジンパートナーであるホンダのF1エンジンがメルセデスやフェラーリのエンジンのパフォーマンスを上回ることが必要なわけではないと強気だ。
レッドブル・レーシングは、V6ターボハイブリッド時代に入ってからパフォーマンスを発揮できていないルノーとのパートナーシップを解消して、今季からホンダのF1エンジンを搭載する。
レッドブル・レーシングは、V6ターボハイブリッド時代に入ってからパフォーマンスを発揮できていないルノーとのパートナーシップを解消して、今季からホンダのF1エンジンを搭載する。
ルノーF1 「レッドブル・レーシングは我々のことを恐れている」
2019年1月25日
ルノーF1チームは、レッドブル・レーシングが2019年にチームに加入するダニエル・リカルドの早期テストを許可しなかったことは自分たちのことを“恐れている”ことの表れだと考えている。
ダニエル・リカルドは、今年8月に5年間を過ごしたレッドブル・レーシングを離れてルノーに移籍することを発表したが、レッドブルは昨年末のアブダビテストでリカルドがルノーでテストすることを許可しなかった。
ダニエル・リカルドは、今年8月に5年間を過ごしたレッドブル・レーシングを離れてルノーに移籍することを発表したが、レッドブルは昨年末のアブダビテストでリカルドがルノーでテストすることを許可しなかった。
レッドブル・ホンダの初F1マシン『RB15』の開発は“スケジュール通り”
2019年1月25日
レッドブル・レーシングとホンダF1のパートナーシップにおける初号機となる2019年F1マシン『RB15』の開発はスケジュール通りに進行しているとヘルムート・マルコはコメント
レッドブル・レーシングは、昨シーズン限りでルノーとのパートナーシップを解消。今年からホンダのワークスチームとして新たな時代をスタートさせる。マシンの設計は“空力の鬼才”と称されるエイドリアン・ニューウェイが本格的に携わることになる。
レッドブル・レーシングは、昨シーズン限りでルノーとのパートナーシップを解消。今年からホンダのワークスチームとして新たな時代をスタートさせる。マシンの設計は“空力の鬼才”と称されるエイドリアン・ニューウェイが本格的に携わることになる。
ダニエル・リカルド 「レッドブル・ホンダが王者になっても後悔はしない」
2019年1月24日
レッドブル・レーシングからルノーに移籍したダニエル・リカルドは、レッドブルとホンダのパートナーシップが成功を収め、マックス・フェルスタッペンがF1ワールドチャンピオンを獲得したとしても甘んじて受け入れるつもりだと語る。
レッドブル・レーシングでの5シーズンで7勝を挙げたダニエル・リカルドだが、自身のキャリアにとって変化の時だと悟り、2019年からまだ再建途中にあるルノーF1チームに移籍する。
レッドブル・レーシングでの5シーズンで7勝を挙げたダニエル・リカルドだが、自身のキャリアにとって変化の時だと悟り、2019年からまだ再建途中にあるルノーF1チームに移籍する。
レッドブル・ホンダ 「ピエール・ガスリーは“ナンバー2”ではない」
2019年1月23日
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2019年にレッドブル・レーシングに加入するピエール・ガスリーが“ナンバー2ドライバー”として扱われることはないと主張する。
昨年、トロロッソ・ホンダで初のF1フル参戦を果たしたピエール・ガスリーは、バーレーンGPで4位入賞を果たすなど印象的なパフォーマンスを発揮し、ダニエル・リカルドの後任としてレッドブル・レーシングに昇格することが決定した。
昨年、トロロッソ・ホンダで初のF1フル参戦を果たしたピエール・ガスリーは、バーレーンGPで4位入賞を果たすなど印象的なパフォーマンスを発揮し、ダニエル・リカルドの後任としてレッドブル・レーシングに昇格することが決定した。
レッドブル、フェルナンド・アロンソとの2007年の“極秘交渉”を明かす
2019年1月21日
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコが、2007年秋にマドリードで行われたフェルナンド・アロンソのマネージャーとの“極秘交渉”について語った。
昨年、フェルナンド・アロンソとレッドブル・レーシングの双方が主張した契約交渉は、最も紛らわしく、物議をかもしたトピックのひとつだった。
昨年、フェルナンド・アロンソとレッドブル・レーシングの双方が主張した契約交渉は、最も紛らわしく、物議をかもしたトピックのひとつだった。
ピエール・ガスリー 「ROC出場のためレッドブルを説得する必要があった」
2019年1月21日
レッドブル・レーシングのF1ドライバーとなったピエール・ガスリーは、2019年のレース・オブ・チャンピオンズに出場するためにレッドブルを説得しなければならなかったと語る。
ピエール・ガスリーは、メキシコシティで開催されたレース・オブ・チャンピオンズに初出場。ネイションズカップではロイック・デュバルとチーム・フランスを結成した。
ピエール・ガスリーは、メキシコシティで開催されたレース・オブ・チャンピオンズに初出場。ネイションズカップではロイック・デュバルとチーム・フランスを結成した。