マックス・フェルスタッペン インタビュー | F1ベルギーGP 記者会見

2019年8月30日
F1 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、F1ベルギーGPのレース週末に先立ってベルギー仕様の特別な新しいオレンジのキャップをかぶってFIA記者会見に参加。もうひとつの目新しさは、左側に座った彼の新しいチームメイト、アレクサンダー・アルボンだった。

「シーズン中にレッドブル・レーシングに昇格した2016年に僕も彼と同じような状況にあった。アレックスにとって、それがどのような結果になるかは、時間が経てばわかるだろう」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

アレクサンダー・アルボン、グリッド降格でプレッシャーが緩和

2019年8月30日
F1 アレクサンダー・アルボン レッドブル・ホンダ
アレクサンダー・アルボンは、レッドブル・ホンダでのデビュー戦となるF1ベルギーGPでエンジン交換によって後方からスタートすることがいくつかプレッシャーを和らげることに役に立つと認める。

ホンダは、F1ベルギーGPで“スペック4”エンジンをアレクサンダー・アルボンとダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)に投入することを決定。二人はペナルティによって後方からスタートすることが決まっている。

マックス・フェルスタッペン 「アルボンの起用は事前に知らされていた」

2019年8月30日
F1 マックス・フェルスタッペン アレクサンダー・アルボン
マックス・フェルスタッペンは、チームメイトがピエール・ガスリーからアレクサンダー・アルボンに代わることを事前に知っていたので、公式発表がなされたときも驚きはしなかったと明かす。

今週末のF1ベルギーGPからレッドブル・ホンダのドライバーはピエール・ガスリーからアレクサンダー・アルボンに交代となり、ガスリーは昨年まで所属したトロロッソ・ホンダに戻る。

ピエール・ガスリー、トロロッソ降格は「ショックだったし落ち込んだ」

2019年8月30日
F1 ピエール・ガスリー
ピエール・ガスリーは、残りのシーズンでレッドブル・ホンダのシートを失い、トロロッソに降格するニュースを受け取ったときは“ショックだったし落ち込んだ”と認める。

ピエール・ガスリーは、2019年にルノーに移籍したダニエル・リカルドの後任としてレッドブル・ホンダのドライバーに抜擢されたが、ベースと一貫性を発揮することができなかった。当時、レッドブルの上層部はガスリーのシートはシーズン終了まで安泰だと繰り返していた。

アレクサンダー・アルボン インタビュー | レッドブル移籍の舞台裏

2019年8月30日
F1 アレクサンダー・アルボン レッドブル・ホンダ
アレクサンダー・アルボンが、レッドブル・ホンダへの昇格までの経緯や、残りのシーズン、今後への期待についてインタビューに答えた。

今年、トロロッソ・ホンダでF1デビューしたばかりのアレクサンダー・アルボンは、F1ベルギーGP以降の9戦でピエール・ガスリーに代わってレッドブル・ホンダに移籍することになった。

ホンダF1、ベルギーGPでアルボンとクビアトに“スペック4”を投入

2019年8月29日
F1 ホンダF1 ベルギーGP
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、F1ベルギーGPでアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)とダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)の2台に“スペック4”版パワーユニットを投入することを明らかにした。

今年、ホンダは2回のエンジンアップグレードを実施。フランスGPで投入した“スペック3”はハイパワーモードをより長く作動させる耐久性を身に着けており、F1オーストリアGPでの復帰後初勝利、F1ドイツGPでの2勝目、そして、F1ハンガリーGPでのポールポジションへとつながった。

アレクサンダー・アルボン、レッドブルでのデビュー戦でグリッド降格

2019年8月29日
F1 アレクサンダー・アルボン レッドブル・ホンダ
アレクサンダー・アルボンは、レッドブル・ホンダでのデビュー戦となるF1ベルギーGPでホンダの“スペック4”エンジンの投入によるエンジンペナルティによってグリッド後方からの戦うことになった。

アレクサンダー・アルボンは、ピエール・ガスリーに代わって今週末のF1ベルギーGPからレッドブル・ホンダのドライバーを務める。F1レギュレーションでは、アレクサンダー・アルボンは前半戦に獲得した12ポイントを維持するが、ピエール・ガスリーのRB15のPU使用基数を引き継ぐことになる。

ホンダF1 「パワーサーキットに対する苦手意識はなくなってきている」

2019年8月29日
F1 ホンダF1
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、パワーセンシティブなサーキットに対する苦手意識はなくなってきていると語り、ドライバーを務めるマックス・フェルスタッペンもパワーサーキットはもはやレッドブルにとって“苦痛”ではなくなっていると語る。

マックス・フェルスタッペンは、ここまでホンダのF1エンジンでオーストリアとドイツで2勝を挙げているが、シルバーストンでもレッドブルにとって過去数年間で最も競争力のあるパフォーマンスを発揮し、表彰台でフィニッシュできるペースを示した。

ルノーF1 「レッドブルのメディアを通した批判は度を超えていた」

2019年8月29日
F1 ルノーF1 レッドブル
ルノーのF1チーム代表を務めるシリル・アビテブールは、レッドブルとルノーのパートナーシップ崩壊の要因のひとつとして、メディアを通しての度を越えた批判を挙げた。

レッドブル・レーシングとルノーのパートナーシップは、2010年から2013年までF1のダブルタイトル4連覇を達成する成功を収めたが、2014年にV6ターボハイブリッドエンジンが導入されて以降、レッドブルはルノーのF1エンジンのパフォーマンスと信頼性について批判を繰り返し、緊張関係が高まっていた。
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