F1:ダニエル・リカルド 「フェルスタッペンは周りをまったく気にしない」
ダニエル・リカルドは、レッドブルF1でマックス・フェルスタッペンをチームメイトとして迎えた最初のシーズンを解雇。フェルスタッペンは周りのことを「本当に何も気にしていなかった」と述べた。

2016年の第4戦スペインGPでトロロッソからレッドブルF1に昇格したマックス・フェルスタッペンは、チームとの初レースで自身初勝利を挙げた。ダニエル・リカルドは44秒差の4位だった。

18歳のマックス・フェルスタッペンは、F1史上最年少ウィナー、最年少表彰台、最年少ラップリーダーという3つの記録を更新した。

ダニエル・リカルドは、マックス・フェルスタッペンの年齢が実際に有利に働いたと考えている。

「その多くは当時の彼の年齢だったと思う。少し未熟な欠点はあったけど、良い面もあった」とリカルドは彼のポッドキャストThe Howie Gamesの最新エピソードでMark Howardに語った。

「彼は本当に何も気にしていなかった。人を困らせることやリスクについてね。『とにかくコースに出て、できる限りハードにドライブする』という感じだった」

「彼はおそらく責任を理解していなかったので、多くの自由な意志でレースをしていたと思う。そして、それは彼にとって数回はかなりうまくいった」

「チームに加わったとき、彼は本当に初日から、とにかくピットから出て本当にマシンをボロボロにしていたし、機器など保護することをあまり気にしていなかった」

「それは0から100かだった」

「それはクールだった。僕なら多くの時間をかけてそれを築いていっただろうからね。僕の方がマシンなどで少し素晴らしいときもあった」

「でも、僕たちはその年を通してお互いを少し強くプッシュしたいと思っていた。それは良いことだった」

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