ホンダF1:2020年 第10戦 F1ロシアGP 予選レポート
2020年9月27日

ホンダF1パワーユニット勢の4台は順調にQ2に進出したが、Q2の終盤にベッテル(フェラーリ)のクラッシュで赤旗中断となると、波乱含みのフィニッシュになった。
レッドブル・ホンダF1 分析:際立ったフェルスタッペンの対応力とチーム力
2020年9月27日

初日にレッドブル・ホンダF1はパッケージの調整に時間をかけた。様々なダウンフォースレベルを試し、バランスを調整したが、マックス・フェルスタッペンが最終コーナーでスピンを喫するなど、到底メルセデスに太刀打ちできるとは考えられなかった。
レッドブル・ホンダF1 「メルセデスを分断してのフロントローは驚異的」
2020年9月27日

F1ロシアGPの予選では、マックス・フェルスタッペンが最後のラップでバルテリ・ボッタスを上回り、フロントロー2番グリッドを獲得。7戦続いていたメルセデスのフロントロー独占にストップをかけた。
アレクサンダー・アルボン 「なぜこのような結果になったのか分からない」
2020年9月27日

前戦F1トスカーナGPでのF1初表彰台での勢いをつけたいアレクサンダー・アルボンだが、予選ではマックス・フェルスタッペンから1.1秒差の10番手。ピエール・ガスリーにも0.008秒差で敗北を喫した。
マックス・フェルスタッペン 「2番手に入れるとは予想していなかった」
2020年9月27日

Q3の最初の走行で3番手に付けたマックス・フェルスタッペンは、最終走行ファイナルラップのターン2でトウを使い、2番手でフィニッシュ。メルセデスの2台の間に割って入り、明日の決勝はフロントローからスタートする。
ホンダF1:2020年 第10戦 F1ロシアGP 金曜フリー走行レポート
2020年9月26日

今日のセッションからレッドブル・レーシングのフェルスタッペンと、アルファタウリ・ホンダのガスリー、クビアトの3台のマシンは、新たなICE、ターボチャージャー、MGU-HとMGU-Kを投入した。年間のPU使用計画に沿ったもので、ムジェロでのトラブルなどとの関連性はない。
マックス・フェルスタッペン 「ダウンフォースレベルの見極めが重要」
2020年9月26日

FP1でマックス・フェルスタッペンは力強い走りで3番手をマーク。しかし、FP2では最終コーナーでスピンを喫する場面もあり、全体7番手にてセッションを終えた。
ホンダF1 田辺豊治TD 会見 「PUトラブルは解決。二度と起こらないはず」
2020年9月26日

マックス・フェルスタッペンは両方のレースでPUのパワーロスが原因でリタイアを喫していた。9戦中3戦のリタイアはすべてホンダF1のPU絡みの問題であり、信頼性問題の解決が急務となっていた。
レッドブル・ホンダF1 分析:ローダウンフォース仕様の最適化が急務
2020年9月26日

ロングストレートと90度コーナーで構成されるソチ・オートドロームは、高速コーナーを得意とする空力マシンであるレッドブルのシャシー特性にとって相性の良いトラックではない。