ホンダF1:2021年 第17戦 F1アメリカGP 決勝レポート
2021年10月28日

レッドブル・レーシングにとっては、これが通算200回目の表彰台獲得。奇しくも1965年のメキシコGPでホンダ RA272がF1初勝利を挙げた10月24日に達成となった。
レッドブル・ホンダ F1分析:フェルスタッペの輝きに賭けたタイヤ戦略
2021年10月27日

レッドブル・ホンダにとって、スタートでルイス・ハミルトンの前に出たれたことでレースプランは大きく狂った。マシンもタイヤも優れていたが、コース上で抜くことは困難だった。
レッドブルF1、メルセデスの“車高を下げる”デバイスの調査をFIAに依頼
2021年10月26日

レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、マシンのリアの車高を下げて直線スピードを高める”直線デバイス”に指摘。バルテリ・ボッタスが優勝したF1トルコGPでメルセデスを大いに助けたと考えている。
レッドブルF1首脳 「フェルスタッペンのタイトル獲得にはあと2勝が必要」
2021年10月26日

F1アメリカGPにむけて、ヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンを抑えてF1ワールドチャンピオンを獲得するには、少なくともあと2勝と4回の表彰台が必要だと語っていた。
セルジオ・ペレス、水分補給できず「20周目から気を失いそうだった」
2021年10月26日

レース前にセルジオ・ペレスはドリンクシステムが機能していないことを報告しており、グリッド上では心配はないように見えた。しかし、ライトが消えてから20周後、完全に異なるストーリーとなった。
ホンダF1 田辺豊治TD 「アンダーカットはフリー走行で試してあった」
2021年10月26日

F1アメリカGPでは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが優勝。ホンダF1にとっては1991年にアイルトン・セナがフェニックスで優勝して以来30年ぶりののF1アメリカGP制覇となった。
スタートでルイス・ハミルトンに先行を許したマックス・フェルスタッペンだが、1回目のピットストップでアンダーカットを成功させたことが勝敗の鍵となった。
レッドブルF1代表 「シューマッハに勝利を潰されることを恐れた」
2021年10月26日

レース終盤、マックス・フェルスタッペンは、ミック・シューマッハを周回遅れにしようとしてタイムを失い、ルイス・ハミルトンに1秒以内に接近された。
マックス・フェルスタッペン 「ハースのDRSのおかげで守り切れた」
2021年10月25日

ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンですが、スタート直後のターン1でルイス・ハミルトン(メルセデス)に先行を許す。しかし、レッドブル・レーシングはこれを戦略で挽回する。
ホンダF1 山本雅史MD 「ポディウムからの景色は感無量の一言」
2021年10月25日

F1アメリカGPでは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが優勝、セルジオ・ペレスが3位とホンダF1エンジンを搭載する2台がダブル表彰台を獲得。ホンダF1としては1991年以来30年ぶりのF1アメリカGP制覇となった。