レッドブル、マーク・ウェバーが7位入賞

2008年3月23日
マーク・ウェバーが7位入賞(画像)
レッドブルは、2008年F1第2戦 マレーシアGP決勝レースで、マーク・ウェバーが7位、デビッド・クルサードは9位だった。

マーク・ウェバーは、ハードタイヤでスタートし、序盤は4位で中団のレースをリード。戦略的な問題で2回目のピットストップで後退してしまったが、ルノーのフェルナンド・アロンソをおさえて7位入賞。貴重な2ポイントを獲得した。

初日のプラクティスでクラッシュを期したデビッド・クルサードも堅実な走りで9位完走を果たした。

レッドブル:マレーシアGP予選 ウェバーが8番手

2008年3月22日
F1 レッドブル
レッドブルは、2008年F1第2戦 マレーシアGP予選で、マーク・ウェバーが8位、デビッド・クルサードが12位という結果だった。

マーク・ウェバーは順当にQ3に進出し、1分37秒009で8番手ポジションを獲得。一方、デビッド・クルサードはQ2で姿を消し、12番手だった。

レッドブル:マレーシアGPフリー走行 トラブル続きの一日

2008年3月22日
トラブル続きのレッドブル(画像)
レッドブルは、第2戦マレーシアGPの初日フリー走行午後のセッションで、両ドライバーがトラブルを抱えた。

デビッド・クルサードは、午前中のセッションでフロントのサスペンションが壊れ、グラベルに突っ込み、マシンは激しく損傷した。これによりセッションは赤旗中段となった。クルサードは、原因の解明と明日のセッションに備え、午後の走行を回避した。

ウェバーは、午前中にエンジンのトラブルが発生しエンジンを交換した。午後は問題なく37周を走行した。

クルサード、フリー走行2回目を走行せず

2008年3月21日
フリー走行1回目で激しくマシンをクラッシュさせたデビッド・クルサード(画像)
マレーシアGPの午前中のセッションでクラッシュしたレッドブルのデビッド・クルサードは、午後に行われた2回目のフリー走行への参加を断念した。

午前中に行われた1回目のフリー走行で、クルサードの運転するRB4は縁石を乗り越えて、サスペンションを破損。マシンは激しく損傷し、フリー走行は赤旗中断となった。

レッドブルは、マシンの修理と原因の解明のためにフリー走行2回目を回避し、土曜日の3回目のフリー走行に備える決断をした。

レッドブル、2台とも衝突されリタイア

2008年3月17日
マッサトと衝突しクラッシュしたクルサード(画像)
レッドブルの初戦は、2台とも他のクルマに接触されてリタイアとなった。

マーク・ウェバーの母国グランプリは、ほんのわずかな時間で終わってしまった。オープニングラップで衝突されたウェバーは、なんとかピットまで戻ったものの、リアのトラックロッドが壊れていたためレースを続けることはできなかった。

一方のデビッド・クルサードは、しばらく9番手を走っていたが、マッサと接触し、マシンはクラッシュした。

レッドブル:オーストラリアGP予選 クルサードが8番手

2008年3月15日
F1 レッドブル
レッドブルのオーストラリアGP予選は、2人のドライバーで明暗が分かれた。

母国グランプリとなったマーク・ウェバーだが、Q2セッションでコースオフしクラッシュ。赤旗の原因を作ってしまった。

一方、デビッド・クルサードは順調にQ3まで進出し、8番手グリッドを手に入れた。

レッドブル:オーストラリアGPフリー走行 ウェバーが2番手

2008年3月14日
RED BULL
レッドブルは14日、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで、F1第1戦オーストラリアGPの初日フリー走行を行った。

午前中のセッションでは、デビッド・クルサードのマシンにギアボックスにトラブルが発生したが、2回目のセッションではマーク・ウェバーが2番手、クルサードも5番手にはいるなど、力強いペースを見せた。

クルサード、「信頼性は大きく前進した」

2008年3月1日
デビッド・クルサード:インタビュー
26日にトロ・ロッソのセバスチャン・ベッテルがマシンに乗っていました。なにが起きたんですか?
マシンの感触はとてもよかったけど、初日のコンディションは理想的ではなかったんだ。十分なフォームアップをしなかったので、神経痛になってしまい、物理医療士に治療してもらったんだ。それで、セバスチャン・ベッテルを私のマシンに乗せるよう提案したんだ。セバスチャン・ブエミ(レッドブルのテスト兼リザーブドライバー)はF1の経験がなく、メルボツンへも秒読み段階だったので、マシンに経験のあるドライバーを乗せた方が有益だと思ったんだ。セバスチャン・ブルデーが1台のトロ・ロッソを運転していたので、持っているリソースをうまく使ったんだ。

レッドブル:バルセロナテスト最終日 クルサードが2番手

2008年2月28日
レッドブルはクルサードが復帰し2番手タイムを記録
レッドブルは27日、バルセロナでの最終テストを行った。首の治療から復帰したデビッド・クルサードがマーク・ウェバーとともにテストを実施した。

首の治療のために1日休みを取ったクルサードだが、今日はテストを再開し2番手タイムとなる1分21秒258を記録した。昨日はウェバーが最新の空力パーツを搭載したRB4を初めて走らせたが、今日はクルサードが試す番だった。クルサードはメルボルンへ向けたセットアップ作業や、クルマのパッケージ全体の微調整に取り組み76周を走行した。マーク・ウェバーは81周を走行し、5番手となる1分21秒368だった。
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