レッドブルはクルサードが復帰し2番手タイムを記録
レッドブルは27日、バルセロナでの最終テストを行った。首の治療から復帰したデビッド・クルサードがマーク・ウェバーとともにテストを実施した。

首の治療のために1日休みを取ったクルサードだが、今日はテストを再開し2番手タイムとなる1分21秒258を記録した。昨日はウェバーが最新の空力パーツを搭載したRB4を初めて走らせたが、今日はクルサードが試す番だった。クルサードはメルボルンへ向けたセットアップ作業や、クルマのパッケージ全体の微調整に取り組み76周を走行した。マーク・ウェバーは81周を走行し、5番手となる1分21秒368だった。

イアン・モーガン (チーフ・テストエンジニア)
「バーレーンGPが終わるまで次のテストはないので、テストチームの我々にとっては、昨年の終わりからほぼノンストップで続いてきたシーズンが今日で終わるような気分だ。頑張ったおかげで、オーストラリアの前にかなりの距離を走り込むことができた。クルマは高い信頼性を見せているし、パフォーマンス・レベルにも勇気付けられている。後は、実際にメルボルンで走って、自分たちの本当のポジションを確認するだけだ」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング