フリー走行1回目で激しくマシンをクラッシュさせたデビッド・クルサード(画像)
マレーシアGPの午前中のセッションでクラッシュしたレッドブルのデビッド・クルサードは、午後に行われた2回目のフリー走行への参加を断念した。

午前中に行われた1回目のフリー走行で、クルサードの運転するRB4は縁石を乗り越えて、サスペンションを破損。マシンは激しく損傷し、フリー走行は赤旗中断となった。

レッドブルは、マシンの修理と原因の解明のためにフリー走行2回目を回避し、土曜日の3回目のフリー走行に備える決断をした。

また、レース・スチュワードは「レース・ディレクターによる口頭の報告を受け、フリー走行セッション1中のカーナンバー9に関連する事故を話し合うため、チーム代表と技術者の代表はフリー走行セッション2終了後。可及的速やかにスチュワードのもとに出頭するよう要請する」との声明を発表している。

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カテゴリー: F1 / デビッド・クルサード / レッドブル・レーシング