ロン・デニス、マクラーレンを離脱したドライバーを語る

2009年1月27日
ロン・デニスとフェルナンド・アロンソ
ロン・デニスは、ファン・パブロ・モントーヤ、キミ・ライコネン、フェルナンド・アロンソがマクラーレンを去った理由を打ち明けた。

MP4-24の発表会で、2月末をもってマクラーレンのチーム代表を辞任することを発表したロン・デニスは、才能溢れるF1ドライバーがマクラーレンを離れた理由を明らかにした。

ルイス・ハミルトンの衝撃的な出現、特に昨年のタイトル獲得が気持ちを和らげたのか、デニスは彼が考える各ドライバーが離脱した理由を冷静に語った。

キミ・ライコネン、初ラリーは13位

2009年1月26日
キミ・ライコネン、初ラリーは13位
キミ・ライコネンは、初ラリーを13位で終えた。

キミ・ライコネンは、週末に地元フィンランドで、フィアット アバルトS2000に乗り、北極圏ラリー(Arctic Lapland Rally)に初参戦した。

ライコネンは、優勝したユハ・サロからおよそ7分遅れとなる13位でフィニッシュした。三菱ランサーで参戦した1998年と1999年のF1ワールドチャンピオンであるミカ・ハッキネンは、ライコネンからさらに7分遅れでフィニッシュした。

F1:キミ・ライコネン、フェラーリのKERSに満足

2009年1月21日
F1:キミ・ライコネン、フェラーリのKERSに満足
キミ・ライコネンは、ムジェロでフェラーリ F60での初テストを終え、フェラーリのKERSにかなり満足していると語る。

フェラーリはすでにKERSの開発が遅れていることを認めており、2009年の始めからKERSを使用するかは未定であることを明らかにしている。

しかし、今週2日間にわたりF60をドライブしたライコネンは、KERSがうまく機能していると感じたようだ。

キミ・ライコネン、F60での初テストを完了

2009年1月21日
キミ・ライコネンがF60で初走行
キミ・ライコネンが、19日〜20日の2日間にわたってフェラーリ F60での初走行を行った。

フェラーリは、多くのチームがテストを行っているポルトガルの天候を懸念し、イタリアのムジェロにテスト地を変更した。ポルトガルは雨となりフェラーリの目論みは当たったかに見えたが、残念ながらムジェロも2日間、雨に見舞われた。

ライコネンは初日に54周、2日目には42周を走行し、ベストタイムは2日目に記録した1分33秒920だった。

キミ・ライコネン 「マシンの見た目はそれほど重要ではない」

2009年1月13日
キミ・ライコネン フェラーリ
キミ・ライコネンは、フェラーリ F60の発表の場で、再びタイトル獲得へ向けて戦うことを誓った。

「昨年は望んでいたような一年ではなかったけど、もう過去のことだし、今年は再び挑戦するつもりだ」

「もちろん、大きなレギュレーションの変更があるからマシンがどれくらい良いかは大きな疑問符だ。でも、僕たちはクルマが良いと自信を持っているし、今後数週間で他のチームに対してどれくらいかわかるだろう」

キミ・ライコネン、北極圏ラリーに参加

2009年1月9日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンとミカ・ハッキネンが、今月フィンランドで有名な北極圏ラリーに参加するという。

ライコネンにとって、北極圏ラリーは初参加。ライコネンは、フィアット アバルトS2000に乗る予定。

一方、1998年および1999年のF1チャンピオンであるミカ・ハッキネンは以前もラリーに参戦しており、今回は三菱ランサーのステアリングを握るという。

キミ・ライコネン、レースエンジニアをアンドレア・ステラに交代

2008年12月19日
キミ・ライコネンとクリス・ダイヤー
キミ・ライコネンは、2009年シーズンを新しいエンジニアと働くこととなった。

フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、今年ライコネンのレースエンジニアを務めていたクリス・ダイヤーが、トラックエンジニア部門の責任者という新しい職務に昇格することを明らかにした。

「彼の仕事はアンドレア・ステラが引き継いでいる」とドメニカリは明らかにした。

ライコネン、モチベーションの低下を認める

2008年11月15日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、今季、モチベーションに苦しんでいたことを認めた。

序盤4レースでは、2度の優勝を遂げるなど力強いスタートを切ったライコネン。しかし、その後はF2008の開発に苦しみ、終盤は4レース連続でリタイアするなど精彩を欠き、ルイス・ハミルトン、フェリペ・マッサに次ぐ3位でシーズンを終えた。

「そういうものさ。3位争いしかできないのがわかっていれば、いつものようにレース中ずっと同じスピードを保つことなんてできない」

キミ・ライコネン(ブラジルGPプレビュー)

2008年10月29日
キミ・ライコネン フェラーリF1
キミ・ライコンネンが、F1最終戦ブラジルGPへ向けての抱負とこれまでの1年、そして来年に向けての抱負を語った。

キミ・ライコネン (フェラーリ)
僕には、去年達成したようなポジティブなことがあまりなかった。僕たちは起こったあらゆることを詳細に分析し、来年すべてを改善させるためにミスから学ばなければならない。しかし、今、僕たちは2008年の最後のレースに全力を尽くさなければならない。
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