F1:キミ・ライコネン、フェラーリのKERSに満足

2009年1月21日
F1:キミ・ライコネン、フェラーリのKERSに満足
キミ・ライコネンは、ムジェロでフェラーリ F60での初テストを終え、フェラーリのKERSにかなり満足していると語る。

フェラーリはすでにKERSの開発が遅れていることを認めており、2009年の始めからKERSを使用するかは未定であることを明らかにしている。

しかし、今週2日間にわたりF60をドライブしたライコネンは、KERSがうまく機能していると感じたようだ。

キミ・ライコネン、F60での初テストを完了

2009年1月21日
キミ・ライコネンがF60で初走行
キミ・ライコネンが、19日〜20日の2日間にわたってフェラーリ F60での初走行を行った。

フェラーリは、多くのチームがテストを行っているポルトガルの天候を懸念し、イタリアのムジェロにテスト地を変更した。ポルトガルは雨となりフェラーリの目論みは当たったかに見えたが、残念ながらムジェロも2日間、雨に見舞われた。

ライコネンは初日に54周、2日目には42周を走行し、ベストタイムは2日目に記録した1分33秒920だった。

キミ・ライコネン 「マシンの見た目はそれほど重要ではない」

2009年1月13日
キミ・ライコネン フェラーリ
キミ・ライコネンは、フェラーリ F60の発表の場で、再びタイトル獲得へ向けて戦うことを誓った。

「昨年は望んでいたような一年ではなかったけど、もう過去のことだし、今年は再び挑戦するつもりだ」

「もちろん、大きなレギュレーションの変更があるからマシンがどれくらい良いかは大きな疑問符だ。でも、僕たちはクルマが良いと自信を持っているし、今後数週間で他のチームに対してどれくらいかわかるだろう」

キミ・ライコネン、北極圏ラリーに参加

2009年1月9日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンとミカ・ハッキネンが、今月フィンランドで有名な北極圏ラリーに参加するという。

ライコネンにとって、北極圏ラリーは初参加。ライコネンは、フィアット アバルトS2000に乗る予定。

一方、1998年および1999年のF1チャンピオンであるミカ・ハッキネンは以前もラリーに参戦しており、今回は三菱ランサーのステアリングを握るという。

キミ・ライコネン、レースエンジニアをアンドレア・ステラに交代

2008年12月19日
キミ・ライコネンとクリス・ダイヤー
キミ・ライコネンは、2009年シーズンを新しいエンジニアと働くこととなった。

フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、今年ライコネンのレースエンジニアを務めていたクリス・ダイヤーが、トラックエンジニア部門の責任者という新しい職務に昇格することを明らかにした。

「彼の仕事はアンドレア・ステラが引き継いでいる」とドメニカリは明らかにした。

ライコネン、モチベーションの低下を認める

2008年11月15日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、今季、モチベーションに苦しんでいたことを認めた。

序盤4レースでは、2度の優勝を遂げるなど力強いスタートを切ったライコネン。しかし、その後はF2008の開発に苦しみ、終盤は4レース連続でリタイアするなど精彩を欠き、ルイス・ハミルトン、フェリペ・マッサに次ぐ3位でシーズンを終えた。

「そういうものさ。3位争いしかできないのがわかっていれば、いつものようにレース中ずっと同じスピードを保つことなんてできない」

キミ・ライコネン(ブラジルGPプレビュー)

2008年10月29日
キミ・ライコネン フェラーリF1
キミ・ライコンネンが、F1最終戦ブラジルGPへ向けての抱負とこれまでの1年、そして来年に向けての抱負を語った。

キミ・ライコネン (フェラーリ)
僕には、去年達成したようなポジティブなことがあまりなかった。僕たちは起こったあらゆることを詳細に分析し、来年すべてを改善させるためにミスから学ばなければならない。しかし、今、僕たちは2008年の最後のレースに全力を尽くさなければならない。

ライコネン、チームプレイでマッサに2位を譲る(中国GP)

2008年10月19日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、F1中国GPで3位でフィニッシュ。チームのためにタイトルを争うチームメイトのフェリペ・マッサに2位のポジションを譲った。

スタートでルイス・ハミルトンに前に先行を許したあと、徐々にその差を広げられたキミ・ライコネン。

2番手を走行していたライコネンだが、2回目のピットストップでその差を10秒以上離されたあと、残り7周のターン14でチームメイトのフェリペ・マッサを先に行かせた。

キミ・ライコネン(中国GPプレビュー)

2008年10月17日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、中国GPへの意気込みを語った。タイトル争いから脱落したライコネンだが、昨年優勝を飾った上海国際サーキットで、チームのタイトル獲得のために全力でレースに挑む。

キミ・ライコネン (フェラーリ)
今、僕たちは中国に向かっている。去年、僕が勝った場所なので、何ができるか見てみよう。上海はとても要求の多いサーキットだし、実際好きなサーキットだ。
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