ライコネン、モチベーションの低下を認める

2008年11月15日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、今季、モチベーションに苦しんでいたことを認めた。

序盤4レースでは、2度の優勝を遂げるなど力強いスタートを切ったライコネン。しかし、その後はF2008の開発に苦しみ、終盤は4レース連続でリタイアするなど精彩を欠き、ルイス・ハミルトン、フェリペ・マッサに次ぐ3位でシーズンを終えた。

「そういうものさ。3位争いしかできないのがわかっていれば、いつものようにレース中ずっと同じスピードを保つことなんてできない」

キミ・ライコネン(ブラジルGPプレビュー)

2008年10月29日
キミ・ライコネン フェラーリF1
キミ・ライコンネンが、F1最終戦ブラジルGPへ向けての抱負とこれまでの1年、そして来年に向けての抱負を語った。

キミ・ライコネン (フェラーリ)
僕には、去年達成したようなポジティブなことがあまりなかった。僕たちは起こったあらゆることを詳細に分析し、来年すべてを改善させるためにミスから学ばなければならない。しかし、今、僕たちは2008年の最後のレースに全力を尽くさなければならない。

ライコネン、チームプレイでマッサに2位を譲る(中国GP)

2008年10月19日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、F1中国GPで3位でフィニッシュ。チームのためにタイトルを争うチームメイトのフェリペ・マッサに2位のポジションを譲った。

スタートでルイス・ハミルトンに前に先行を許したあと、徐々にその差を広げられたキミ・ライコネン。

2番手を走行していたライコネンだが、2回目のピットストップでその差を10秒以上離されたあと、残り7周のターン14でチームメイトのフェリペ・マッサを先に行かせた。

キミ・ライコネン(中国GPプレビュー)

2008年10月17日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、中国GPへの意気込みを語った。タイトル争いから脱落したライコネンだが、昨年優勝を飾った上海国際サーキットで、チームのタイトル獲得のために全力でレースに挑む。

キミ・ライコネン (フェラーリ)
今、僕たちは中国に向かっている。去年、僕が勝った場所なので、何ができるか見てみよう。上海はとても要求の多いサーキットだし、実際好きなサーキットだ。

ライコネン、「チームが期待していることは分かっている」

2008年10月10日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、日本GPが開催される富士スピードウェイで記者の質問に応じ、フェリペ・マッサのチャンピオンシップ獲得に協力する意思を示した。

ここ4戦でノーポイントに終わり、チャンピオンシップ争いから事実上脱落したキミ・ライコネン。チームメイトのフェリペ・マッサがチャンピオンシップを争っている状況で、チーム内の役割に関してライコネンが質問に答えた。

「彼は彼のレースをするし、僕は僕のレースをする」

キミ・ライコネン、「チームに申し訳ない」

2008年10月3日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、シンガポールでの悪夢のような週末で今年のワールドチャンピオンシップの望みが潰えた現在のフェラーリでの状況に落胆を隠せないようだ。

ライコネンは、ここ4レースをノーポイントで終え、事実上タイトル争いから脱落した。

「正しい言葉を見つけるのは難しい。夜のレースでも日中のレースでも、明らかに今年は僕の年ではなかった。」

ライコネン、「チャンピオンシップは終わった」

2008年10月1日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、シンガポールGP決勝後、タイトル争いから脱落したことを認めた。

ライコネンは、シンガポールGP決勝レースで、5位を走行中の残り4周、悪名高いターン10の縁石に乗り上げてクラッシュ。4戦連続でノーポイントに終わった。

今回のリタイアにより、残り3戦を残してルイス・ハミルトン(マクラーレン)との差は27ポイントに広がった。

フェラーリ、ライコネンとの契約を2010年まで延長

2008年9月12日
フェラーリとの契約を2010年まで延長したキミ・ライコネン(画像)
フェラーリは12日、キミ・ライコネンが2010年までフェラーリに残留することを発表した。

フェラーリは、既にフェリペ・マッサと2010年まで契約しているため、2010年まで現行のラインナップで戦うことになる。2007年にフェラーリに加入したキミ・ライコネンは、フェラーリで少なくとも4年間を過ごすことが決定した。

この発表により、噂されていたフェルナンド・アロンソのフェラーリ移籍はいったん終幕を迎えた。

キミ・ライコネン(イタリアGPプレビュー)

2008年9月11日
キミ・ライコネン(フェラーリ)
ベルギーGPでは、雨が災いし、あと一歩のところで優勝を逃したキミ・ライコネン。フェラーリティフォシのメッカでのレース、そして残りのシーズンに向けて、ライコネンは決して諦めることなくレースに挑む。

キミ・ライコネン (フェラーリ)
スパは求めていた結果ではなかったのは間違いない。でも、タイトルのための戦いに戻れたことは良かった。最終的にマシンは望みどおりの感覚だったし、スパのサーキットは、まさにF1レースで最も美しいトラックだね。
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