フェラーリ:トルコGP マッサが優勝、ライコネンは3位

2008年5月12日
3年連続でポール・トゥ・ウィンを果たしたフェリペ・マッサ(フェラーリ)
フェラーリは、トルコGP決勝で、フェリペ・マッサが優勝、キミ・ライコネンが3位だった。

今週末、圧倒的な速さをみせ、ポールポジションからスタートしたフェリペ・マッサは、第2スティントで一度、戦略の異なるハミルトンにオーバーテイクされるも、第3スティントからは危なげない走りで見事優勝。マッサは、トルコGPで3年連続となるポール・トゥ・ウィンを果たした。

キミ・ライコネンは、オープニングラップの1コーナーでヘイキ・コバライネン(マクラーレン)と軽い接触をし、順位を落とすも、そこから追い上げをみせ、3位でフィニッシュした。

キミ・ライコネン、「チャンピオンシップはまだ重要ではない」

2008年5月7日
キミ・ライコネン(フェラーリ)
スペインでは圧倒的な勝利をみせ、今シーズン2勝を挙げているキミ・ライコネン。現在、チャンピオンシップをリードしているライコネンだが、トルコGPを控え、重要なのはレースごとに可能な限り多くのポイントを獲得することだと語る。

キミ・ライコネン
「これまでのレースにはとても満足している。でも、状況はすぐに変わってしまうものだ。僕たちはライバルの前にいるために100%プッシュする必要がある。」

キミ・ライコネン、圧倒的な走りで今季2勝目

2008年4月28日
完璧な走りで圧勝のキミ・ライコネン(フェラーリ)
フェラーリのキミ・ライコネンは、完璧な走りでスペインGPを制した。

ポールポジションからスタートしたライコネンは、スタートからリードを奪い、圧倒的なペースでレースを支配。第1スティントでは、チームメイトのフェリペ・マッサよりも重い燃料にも関わらず、リードを広げた。セーフティカーによる影響も物ともせず、今季2勝目をあげた。

フェラーリ:スペインGP予選 ライコネンがポールポジション

2008年4月27日
キミ・ライコネンがポールポジション(フェラーリ)
フェラーリは、F1 スペインGP予選でキミ・ライコネンがポールポジションを獲得。フェリペ・マッサは3番手だった。

穴あきノーズをはじめ、空力アップデートを加えてきたフェラーリ。

キミ・ライコネンは、金曜から圧倒的な速さをみせ、予選もポールポジションを獲得。フェリペ・マッサは最終ラップでミスを犯したが、それでも3番手ポジションを獲得した。

フェラーリ:スペインGP初日 ライコネンが両セッションでトップタイム

2008年4月26日
スペインGPで力強いスタートを切ったフェラーリ(画像)
フェラーリは、F1第4戦スペインGPのフリー走行で、キミ・ライコネンが2度のセッションの両方でトップタイムを記録。フェリペ・マッサは2回目のセッションを4番手で終えた。

フリー走行に登場したフェラーリ F2008には、先週のテストで登場した“穴あきノーズ”が装着された。マッサが、午前中のセッションでスピンするなどはあったが、2名のドライバーとも問題なく作業を完了。午前中では、フェラーリの2台のみ1分20秒台を記録するなど、力強いペースをみせた。

ライコネン、「スペインでもフェラーリの勢いは変わらない」

2008年4月24日
ポイントリーダーとしてスペインGPを戦うキミ・ライコネン(フェラーリ)
キミ・ライコネンは、ポイントリーダーとしてスペインGPに挑む。初戦はトラブルに泣いたフェラーリだが、ライコネンはバーレーンとマレーシアの勢いのままにスペインGPで勝利を目指す。

僕はバルセロナで何度もレースをしているけど、とてもチャレンジングなサーキットだね。でも、今回は特別だ。チャンピオンシップのリーダーとしてスペインに行く。もし他の全てのドライバーを抑えることができれば、チャンピオンシップでも彼らを抑えられるということだ。僕のアプローチは変わらないよ。チーム全体と同じく、100%を尽くすことだ。

ライコネン、「バーレーンでは本当に勝ちたいんだ」

2008年4月3日
キミ・ライネン(フェラーリ)
フェラーリのキミ・ライコネンは、過去にまだバーレーン勝っていない。ライコネンは、マレーシアGPでの優勝に続き、バーレーンでも勝利を熱望している。

3度目の正直という言葉があるけど、今回は4度目の正直となることを望むよ。バーレーンGPでは3回連続で3位入賞を果たしている。いつも必ず、どこかにトラブルが発生するんだ。サヒールは本当に勝ちたいと思うサーキットだ。

フェラーリ、ライコネン圧勝もマッサはリタイア

2008年3月24日
見事な走りでマレーシアGPを制したキミ・ライコネン(画像)
フェラーリは、2008年F1第2戦 マレーシアGP決勝レースで、キミ・ライコネンが見事なレースで優勝した。フェリペ・マッサはリタイアだった。

フェリペ・マッサがポールポジション、キミ・ライコネンが2番手からのスタートとなったマレーシアGP。序盤は1位マッサ、2位ライコネンによる圧倒的なレース展開。

1回目のピットストップでその順位は入れ替わったが、2台のフェラーリは独走態勢に入ったかのようにみえた。しかし、31周目にマッサがコースアウト。グラベルから抜け出すことができずそのままリタイアとなった。

その後、ライコネンは他を寄せ付けないレース運びで見事な優勝を飾った。

F1第2戦マレーシアGP 決勝:ライコネンが優勝

2008年3月23日
マレーシアGPを制したのはフェラーリのキミ・ライコネン(画像)
2008年F1第2戦マレーシアGP決勝レースが23日、セパン・インターナショナル・サーキットで開催された。

優勝は2番手からスタートしたフェラーリのキミ・ライコネン。2位はBMWのロバート・クビサ、3位はマクラーレンのヘイキ・コバライネンが入った。

4位には、トヨタのヤルノ・トゥルーリ。終盤、マクラーレンのルイス・ハミルトンの猛追を受けたが、なんとか4位の座を守りきった。
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