キミ・ライコネン、エキゾーストパイプが折れるアクシデント

2008年6月23日
レース後のキミ・ライコネンのマシン(画像)
キミ・ライコネンは、フランスGPで、走行中にエキゾーストパイプが折れるというアクシデントに見舞われた。

ポールポジションからスタートし、快調に2位との差を広げていったライコネン。しかし、中盤、エキゾーストパイプが折れるというアクシデントに見舞われた。それが原因でタイムが伸びず、2位を走るフェリペ・マッサにポジションを明け渡すこととなった。

キミ・ライコネン、「こんなに勝ちたいと思ったことはない」

2008年6月19日
キミ・ライコネン(フェラーリ)
ここ2戦ノーポイントのレースを続けているキミ・ライコネン。ライコネンは、強く勝利を望んでおり、次戦フランスGPからの巻き返しを誓った。

キミ・ライコネン
こんなに強く勝ちたいと思ったことはないね。チームが用意してくれたマシンは、全てのトラックで強かった。でも、最近のレースではうまくいかなった。特に最近の2レース様々な問題を抱えてしまった。最近のレースを振り返って、何が起こったのかを考えるのは好きではない。ただの時間の無駄だからね。結果を変えることはできないんだ。次のグランプリに集中して、可能な限り最高の結果を目指した方がいい。

ハミルトン、ライコネンに謝罪も罪を認めず

2008年6月9日
ハミルトンに詰め寄るライコネン(カナダGP)
ルイス・ハミルトンは、キミ・ライコネンに謝罪したことを認めたが、衝突に対して素直に責任を認めるような発言はなかった。両者はピットレーンで衝突しリタイアとなった。

カナダGPの20周目にキミ・ライコネンはピットインし、ピットレーンの赤信号で停止した。しかし、ルイス・ハミルトンが後ろからフェラーリに衝突し、両者はリタイアとなった。

怒ったライコネンは、事故のあと信号を指差してハミルトンに詰め寄った。

ハミルトンとライコネンがピット出口で接触しリタイア

2008年6月9日
ピットレーン出口でハミルトンがライコネンに突っ込み両者リタイア
F1カナダGPで、ルイス・ハミルトンとキミ・ライコネンピットレーン出口で接触し、リタイアした。

ランキング首位のルイス・ハミルトン(マクラーレン)と2位のキミ・ライコネン(フェラーリ)が序盤で姿を消した。エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)がコース上にストップしたことにより、セーフティカー導入されたタイミングで、上位を走るマシンが一斉にピットイン。

しかし、ピットレーン出口で、赤信号で停止したライコネンに、後ろからハミルトンが接触。その場でリタイアとなった。

キミ・ライコネン、引退説を否定せず

2008年6月6日
キミ・ライコネン、引退説
キミ・ライコネンは、噂されている引退説を否定しなかった。

パドックでは、キミ・ライコネンが2010年にF1を引退し、フェルナンド・アロンソがフェラーリに移籍するとの噂が絶えない。

キミ・ライコネンは、モントリオールの記者会見の場で来年以降の予定は何も決めていないと語った。

キミ・ライコネン(カナダGPプレビュー)

2008年6月6日
キミ・ライコネン(フェラーリ)
モナコGPではノーポイントに終わったキミ・ライコネン。しかし、ライコネンはチャンピオンシップに向けて気持ちを切り替え、カナダGPに挑む。

「モナコは過ぎたことだ。大きな打撃となったけど、どうすることもできない。ウェットのトラックでグリップを得るのに苦労した。通常、僕はあのようなコンディションで運転するのが得意なんだ。だから原因を調べなければならない。9位もノーポイントも好ましくなかった。今シーズンポイントを逃した初めてのレースだ。同じことを繰り返してはいけない。チャンピオンシップ争いはとても激しいものだからね」

キミ・ライコネン、年俸48億円で長者番付にランクイン

2008年6月4日
キミ・ライコネン(画像)
キミ・ライコネンとフェルナンド・アロンソが、世界最高年俸スポーツ選手にランクインした。

アメリカの有名スポーツ誌“Sports Illustrated”によるとF1世界チャンピオンであるキミ・ライコネン(フェラーリ)は、2007年に4,600万ドル(約48億円)を稼ぎ、アメリカ以外のスポーツ選手長者番付でサッカーのデービッド・ベッカムに続いて2位にランクされた。

キミ・ライコネン、来年で引退か

2008年5月31日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが引退するという説が再び強まっている。

ライコネンとフェラーリの契約は2009年までとされている。しかし、ライコネンはフェラーリとの契約を更新しないだろうと、ドイツ誌“Rheinischen Post and TZ”は主張している。

ライコネンは最近のパーティーで、F1ドライバーとしてそれほど長く費やすつもりがないことを複数の友人に語ったという。

キミ・ライコネンの接触にペナルティなし

2008年5月26日
スーティルと接触し、フロントウィングを失ったライコネンのマシン(画像)
キミ・ライコネンのモナコGPでのスーティルとの接触にペナルティは科せられなかった。

キミ・ライコネンは、モナコGP決勝のレース終盤、トンネル出口でコントロールを失い、前を行くエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)に接触。スーティルの4位入賞を奪った。

スチュワードは、レース後、ライコネンにスーティルとのアクシデントについて説明を求めたが、ペナルティは科さなかった。
«Prev || ... 115 · 116 · 117 · 118 · 119 · 120 · 121 · | Next»
 
F1-Gate.com ホーム