キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、今季、モチベーションに苦しんでいたことを認めた。

序盤4レースでは、2度の優勝を遂げるなど力強いスタートを切ったライコネン。しかし、その後はF2008の開発に苦しみ、終盤は4レース連続でリタイアするなど精彩を欠き、ルイス・ハミルトン、フェリペ・マッサに次ぐ3位でシーズンを終えた。

「そういうものさ。3位争いしかできないのがわかっていれば、いつものようにレース中ずっと同じスピードを保つことなんてできない」

「オーバーテイクやポジションアップのチャンスがないなら、確かにあまり面白くはないよ」

しかし、ライコネンは、タイトルを奪還するために来シーズンは開幕から最高の状態で挑むことを誓った。

「タイトルのためにドライブしているときは、話は完全に別だ」

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カテゴリー: F1 / キミ・ライコネン / スクーデリア・フェラーリ