キミ・ライコネン、再びラリーに出場
2009年5月13日

ライコネンは、シーズン前にトミ・マキネン レーシングの用意したフィアット アバルトS2000で、フィンランドのラリー・チャンピオンシップ2戦に出走している。
報じられたところでは、ライコネンは今回モナコGPとトルコGPの間の週末に開催されるラリー・デラ・マルカに同じマシンで出走するという。
キミ・ライコネン (F1スペインGPプレビュー)
2009年5月4日

キミ・ライコネン (フェラーリ)
6位はあまりスリルはなかったけど、状況を考えれば、僕とチームにとって今シーズン初となる3ポイントを獲れたことは嬉しい。期待していたシーズンのスタートではなかったけど、それが現状だ。チャンピオンシップのリーダーがレースに勝ったことを考えれば、3ポイントは多くはないけど、ないよりはマシだ。最終的に両方のクルマが完走したし、僕たちは小さなステップを遂げた。今、僕たちは、上位で戦えるようになるために、最も重要な準備をしている。サキールでのレースはシーズンで最も暑かった。本当に厳しい作業だったけど、なにも問題はなかった。冬の間にハードな準備ができていたということなので、本当に好ましいね。
キミ・ライコネン、バーレーンGPでKERSを使用せず
2009年4月24日

フェラーリは、信頼性の問題で中国GPではKERSを完全に外したが、フェリペ・マッサはKERSがないことでマシンに競争力がなくなったとしていた。
しかし、ライコネンの体重では、特にKERSの決定がマージンをもたらさないと思われる。フェラーリは、バーレーンで状況を改善するため、ライコネン用に昨日クラッシュテストを受けたばかりの新しい軽量版のシャシーを導入している。
キミ・ライコネン 「今年フェラーリはチャンピオン争いはできない」
2009年4月19日

2009年はまだ2戦しか終わっていないが、ライコネンはフェラーリが復活し、タイトル争いに加わることは現実的ではないと語る。
「僕たちは今年のチャンピオンシップを争うポジションにはいない。でも、うまくいけばマシンを改善してシーズン後半には何勝かできるかもしれない」
キミ・ライコネン 「ディフューザーがタイトルを決定する」
2009年4月8日

開幕2戦をノーポイントで終わったフェラーリ。ライコネンは、フェラーリ F60のダウンフォースレベルが、異議を申し立てられているブラウンGP、トヨタ、ウィリアムズの3チームより劣っていると感じている。
「FIAの控訴裁判所がディフューザーに関して決定を下すだろうし、今回の決定がチャンピオンシップに多大な影響を与えるだろう」
ライコネンのタイヤ戦略にミハエル・シューマッハが関与か
2009年4月8日

天気予報に基づいていたとはいえ、ほぼドライの状況でライコネンにレインタイヤを履かせた送り出したフェラーリのピット戦略は、傍目にも無謀なギャンブルにみえた。
ブラウンGPのサードドライバーであるアレキサンダー・ブルツは「カジノでひとつの数字に賭けるようなものだ」とフェラーリの作戦を表現。
キミ・ライコネン ヘルメット (2009年)
2009年3月26日

キミ・ライコネンの2009年のヘルメット。毎シーズン、少しずつヘルメットのデザインをするライコネン。基本的なデザインは昨年と大きく変わらないが、サイドのラインが赤に変わり、草花のような模様は白ベースとなった。「Iceman」の文字は顕在。シューベルト製。
キミ・ライコネン 「F60は僕の好みに合っている」
2009年3月24日

ライコネンは、今年のマシンF60がはるかに彼のドライビングスタイルにあっていることを明らかにした。
「テストの数は制限されたけど、完全に新しいマシンで作業することは楽しかった。F60は昨年のマシンより好みだね。ドライブするのが楽しいし、数年前に慣れていたマシンを思い出させる」
キミ・ライコネン 「レースをする準備はできている」
2009年3月11日

順調だと感じているし、マシンも良いと思う。開幕戦でどうなるかみてみよう。
あなたの最終日はマシンのKERSに問題がありましたね・・・
何が問題だったか正確にはわからない。エンジニアがチェックしている。冷却システムの小さな漏れだと思う。彼らがそれを解決すると確信している。それ以外はすべてが非常にうまくいった。