【WEC】 ポルシェ、2つの世界タイトルを獲得
2017年11月8日
ポルシェのLMPチームは、上海で開催されたFIA世界耐久選手権(WEC)第8戦において、ポルシェ919ハイブリッドで2位および3位に入り、ドライバーズタイトルおよびマニュファクチュアラータイトルを防衛。ポルシェはマニュファクチュアラートロフィーを3年連続で本拠地のシュトゥットガルトへ持ち帰ることになる。アール・バンバー/ティモ・ベルンハルト/ブレンドン・ハートレー組は上海で行われた6時間レースで2位を獲得し、新たな世界王者となった。
【WEC】 ポルシェ:WEC 第7戦 富士6時間 決勝レポート
2017年10月16日
ポルシェ LMPチームの919ハイブリッドは富士スピードウェイで開催されたWEC第7戦の決勝において、3位および4位でゴールした。雨と霧、気温14度、路面温度16度という悪条件に終始、悩まされた富士での6時間耐久レースでニール・ジャニ/アンドレ・ロッテラー/ニック・タンディ組は3位で、今年のル・マンウィナーでポールポジションからスタートしたアール・バンバー/ティモ・ベルンハルト/ブレンドン・ハートレー組は4位に終った。アール・バンバーは115周のレース中、9周目に1分37秒702でファステストラップを記録した。
【WEC】 ポルシェ:WEC 第7戦 富士6時間 公式予選レポート
2017年10月14日
ポルシェの919ハイブリッドは、富士スピードウェイにて開催されるFIA世界耐久選手権(WEC)第7戦の予選においてドライバーズ選手権をリードする2号車のアール・バンバー/ティモ・ベルンハルト/ブレンドン・ハートレー組がポールポジションを獲得した。
919ハイブリッドの1号車を駆る現ワールドチャンピオンのニール・ジャニ/アンドレ・ロッテラー/ニック・タンディ(英国)組は2番グリッドからスタートする。2014年にデビューした919ハイブリッドがポールポジションを獲得するのはこれで19回目となる。
919ハイブリッドの1号車を駆る現ワールドチャンピオンのニール・ジャニ/アンドレ・ロッテラー/ニック・タンディ(英国)組は2番グリッドからスタートする。2014年にデビューした919ハイブリッドがポールポジションを獲得するのはこれで19回目となる。
ポルシェ 「ハートレーのトロ・ロッソからのF1参戦は問題ない」
2017年10月13日
ポルシェは、ブレンドン・ハートレーのトロ・ロッソでのF1アメリカGP参戦について“現段階では憶測にすぎない”としながらも、アプローチがあれば、契約上ではそれを妨げることはないとの見解を示した。
トロ・ロッソは、F1アメリカGPと同じ週末に日本で開催されるスーパーフォーミュラ最終戦に参戦するピエール・ガスリーの代役を見つける必要がある。
トロ・ロッソは、F1アメリカGPと同じ週末に日本で開催されるスーパーフォーミュラ最終戦に参戦するピエール・ガスリーの代役を見つける必要がある。
【WEC】 ポルシェ:2017 WEC 第7戦 富士6時間プレビュー
2017年10月12日
ポルシェは、FIA世界耐久選手権(WEC)第7戦(全9戦)に特別な思いを伴って参戦する。なぜなら10月15日に日本最高峰である富士山の麓にある富士スピードウェイで開催されるレースにおいて、最終戦を待たずにタイトル獲得が決定する可能性があるからだ。
このサーキットには、「スピードウェイ」の名に相応しく1.5 kmにおよぶストレートが設定されている。空力関係のセッティングによっては、トヨタおよびポルシェいずれのル・マン・プロトタイプも300 km/hの壁を突破する可能性がある。
このサーキットには、「スピードウェイ」の名に相応しく1.5 kmにおよぶストレートが設定されている。空力関係のセッティングによっては、トヨタおよびポルシェいずれのル・マン・プロトタイプも300 km/hの壁を突破する可能性がある。
ポルシェ 911 GT2 RS、ニュルブルクリンクの最速タイムを更新
2017年10月1日
ポルシェ 911 GT2 RSが、9月20日にニュルブルクリンク・ノルドシュライフェ(全長20.6 km)におけるラップタイムで6分47秒3を達成し、公道走行が可能なスポーツカーの新記録を打ち立てた。ポルシェ自らの予想も超える驚くべきこの記録は公証人の立会いの下で達成された。
ポルシェのモータースポーツおよびGTカー担当副社長であるフランク=シュテッフェン・バリサー博士は「GT2 RSの開発プロセスを開始した時点では、7分5秒のラップタイムを目標に設定していました」とコメント。
ポルシェのモータースポーツおよびGTカー担当副社長であるフランク=シュテッフェン・バリサー博士は「GT2 RSの開発プロセスを開始した時点では、7分5秒のラップタイムを目標に設定していました」とコメント。
ポルシェ、レッドブル・レーシングを買収してF1ワークス参戦の噂
2017年9月14日
ポルシェが、レッドブル・レーシングを買収し、F1に新たなエンジンレギュレーションが導入される2021年からワークスチームとしてF1に参戦すると報じられている。
ポルシェは、今年7月に今シーズン限りでFIA 世界耐久選手権のLMP1クラスから撤退し、2019年よりフォーミュラEに参戦することを発表。その一方で、2021年のF1エンジン規約を検討する会議に代表団を派遣している。
ポルシェは、今年7月に今シーズン限りでFIA 世界耐久選手権のLMP1クラスから撤退し、2019年よりフォーミュラEに参戦することを発表。その一方で、2021年のF1エンジン規約を検討する会議に代表団を派遣している。
ポルシェ、2021年のF1参入を本格検討 … 上層部がF1イタリアGPを視察
2017年9月6日
ポルシェは、2021年に改訂されるレギュレーションのもと、エンジンサプライヤーとしてF1に復帰することを本格的に検討していることをポルシェの執行役員副会長を務めるルッツ・メシュケは認めた。
ポルシェの財務・IT担当役員でもあるルッツ・メシュケは、F1イタリアGPが開催されたモンツァ・サーキットを訪れ、ロス・ブラウンを含めたF1上層部と会談を行った。
ポルシェの財務・IT担当役員でもあるルッツ・メシュケは、F1イタリアGPが開催されたモンツァ・サーキットを訪れ、ロス・ブラウンを含めたF1上層部と会談を行った。
【WEC】 ポルシェ、他を圧倒する1-2フィニッシュ / 第5戦 メキシコ6時間
2017年9月5日
ポルシェのLMP1チームは、エルマノス・ロドリゲス・サーキット(メキシコシティ)で開催されたFIA世界耐久選手権(WEC)第5戦において、ポルシェ919ハイブリッドで他を圧倒する1-2フィニッシュを飾り、タイトル防衛に大きな前進を成し遂げた。
優勝したのはル・マン覇者のアール・バンバー(ニュージーランド)/ティモ・ベルンハルト(ドイツ)/ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)組、2位はニール・ジャニ(スイス)/アンドレ・ロッテラー(ドイツ)/ニック・タンディ(英国)組だった。
優勝したのはル・マン覇者のアール・バンバー(ニュージーランド)/ティモ・ベルンハルト(ドイツ)/ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)組、2位はニール・ジャニ(スイス)/アンドレ・ロッテラー(ドイツ)/ニック・タンディ(英国)組だった。