メルセデス、2021年のポルシェのF1参入を望む
2018年7月4日
メルセデスは、ポルシェが2021年にライバルとしてF1に復帰するならば大歓迎だと語る。
フットワークのF1エンジンサプライヤーだった1991年を最後にF1から遠ざかっているポルシェだが、昨年10月に2021年のF1エンジンに関する基本パッケージが発表されて以来、既存の4社のエンジンメーカーとともに今後のF1パワーユニットに関する議論に参加している。
フットワークのF1エンジンサプライヤーだった1991年を最後にF1から遠ざかっているポルシェだが、昨年10月に2021年のF1エンジンに関する基本パッケージが発表されて以来、既存の4社のエンジンメーカーとともに今後のF1パワーユニットに関する議論に参加している。
ポルシェ919ハイブリッド Evo、ニュルでラップタイム新記録を樹立
2018年6月29日
ポルシェのワークスドライバー、ティモ・ベルンハルトは6月29日(金)、ル・マン ウィナーマシン、919ハイブリッド Evoを駆りニュルブルクリンク 北コースで5分19秒55のラップタイム新記録を樹立した。
これまでル・マン24時間で2度の総合優勝を果たし、昨年のFIA世界耐久選手権(WEC)ドライバータイトルを獲得したティモ・ベルンハルトは、1983年5月28日にシュテファン・ベロフが956Cで樹立した伝説的な6分11秒13のラップタイムを35年間振りに更新した。
これまでル・マン24時間で2度の総合優勝を果たし、昨年のFIA世界耐久選手権(WEC)ドライバータイトルを獲得したティモ・ベルンハルトは、1983年5月28日にシュテファン・ベロフが956Cで樹立した伝説的な6分11秒13のラップタイムを35年間振りに更新した。
【ル・マン24時間】 ポルシェ、GTEカテゴリーを完全制覇
2018年6月19日
ポルシェは、世界で最も過酷な長距離レースのGTEプロとGTEアマの両クラスで優勝を飾り、再び歴史的な偉業を成し遂げた。GTE-Proクラスのポルシェ911 RSR #92は、第86回ル・マン24時間レースにおいて344周を走破して優勝を獲得した。ドライバーのケヴィン・エストル(フランス)/ローレンス・ヴァンスール(ベルギー)/ミカエル・クリステンセン(デンマーク)組は、長い伝統を持つ13.626kmのサーキットで非のうちどころのないパフォーマンスを発揮してレースのほぼ全般に渡ってリードを保ち、ポルシェに106回目のクラス優勝をもたらした。
ポルシェ、電気自動車“ミッションE”の正式名称を『タイカン』に決定
2018年6月15日
ポルシェは、純粋な電気自動車を表現するため現在“ミッションE”と呼ばれているコンセプトスタディモデルの正式名称をタイカン(Taycan)に決定した。
ポルシェ初の純粋な電気自動車の生産が来年開始され、モビリティの未来がさらに一歩近づく。タイカンという名称は、1952年以来、ポルシェ クレストの中心にある跳ね馬のイメージに基づいており、「生気あふれる若馬」を意味する。
ポルシェ初の純粋な電気自動車の生産が来年開始され、モビリティの未来がさらに一歩近づく。タイカンという名称は、1952年以来、ポルシェ クレストの中心にある跳ね馬のイメージに基づいており、「生気あふれる若馬」を意味する。
ポルシェ、初の電気自動車「ミッションE」を2020年に日本で発売決定
2018年6月1日
ポルシェは、全世界で2025年までにモデルラインナップの50%を電動化することを目標に掲げるなか、ポルシェ初の電気自動車「ミッションE」を2020年より日本国内において発売することを決定した。
ミッションEは、2015年のフランクフルト・モーターショーで初めて発表された、ポルシェ初の純電気駆動システムを搭載する電気自動車。
ミッションEは、2015年のフランクフルト・モーターショーで初めて発表された、ポルシェ初の純電気駆動システムを搭載する電気自動車。
ニュルブルクリンク24時間レース:ポルシェ、7年ぶり12回目の総合優勝
2018年5月16日
ポルシェは、迫真の終盤を経てニュルブルクリンク24時間レースにおいて2011年以来の12回目の優勝を果たした。マンタイ レーシングチームのポルシェ911 GT3 R/912号車は、土砂降りの雨と濃霧の中でゴール前の70分にわたってレースをリードした後、伝説のサーキットでチェッカーフラッグを受け優勝を飾った。
5月12日(土)の15時30分に、ポルシェ911 GT3 R(#912)は、明るい日差しの下で6番手からスタートし、パンクによって大幅に後退する。
5月12日(土)の15時30分に、ポルシェ911 GT3 R(#912)は、明るい日差しの下で6番手からスタートし、パンクによって大幅に後退する。
ポルシェ 919 Evo:ニュルブルクリンクでデモ走行、956Cと共演
2018年5月10日
ポルシェ 919 Evoは、5月12日に開催されるニュルブルクリンク24時間レースのスタート前にデモ走行を実施。初めて観客の前でその姿を披露する。
デモ走行では、チモ・ベルンハルドがポルシェ 919 Evoのステアリングを握り、ニュルブルクリンクの北コース(ノルドシュライフェ)でポルシェのレジェンド、ハンス=ヨアヒム・スタックが走らせるポルシェ956Cと共演を果たす。
デモ走行では、チモ・ベルンハルドがポルシェ 919 Evoのステアリングを握り、ニュルブルクリンクの北コース(ノルドシュライフェ)でポルシェのレジェンド、ハンス=ヨアヒム・スタックが走らせるポルシェ956Cと共演を果たす。
ポルシェ、2021年からのF1参戦をまもなく発表?
2018年4月24日
ポルシェが、2021年からのF1参戦を5月中に発表すると元F1ドライバーで現在はDTM選手権の代表を務めるゲルハルト・ベルガーが語っている。
今月、ポルシェはル・マン ウィナーマシン、919ハイブリッドのEvoバージョンでルイス・ハミルトンが昨年のF1ベルギーGPで記録したスパ・フランコルシャンのトラックレコードを更新している。
今月、ポルシェはル・マン ウィナーマシン、919ハイブリッドのEvoバージョンでルイス・ハミルトンが昨年のF1ベルギーGPで記録したスパ・フランコルシャンのトラックレコードを更新している。
F1を超えたポルシェのハイブリッドレーシングカー
2018年4月17日
ポルシェのル・マン ウィナーマシン、919ハイブリッドのEvoバージョンがスパ・フランコルシャンでトラックレコードを樹立した。4月9日、このアルデンヌの森にある全長7.004kmのベルギーグランプリサーキットをポルシェのワークスドライバー、ニール・ジャニが1分41秒770で周回した。
34歳のスイス人ニール・ジャニは、ルイス・ハミルトン(英国)がメルセデスF1 W07ハイブリッドによって叩き出した従来の記録を0.783秒短縮した。
34歳のスイス人ニール・ジャニは、ルイス・ハミルトン(英国)がメルセデスF1 W07ハイブリッドによって叩き出した従来の記録を0.783秒短縮した。