リアム・ローソン F1開幕戦で原因不明のスタート失速「パワーが消えた」

結果的にローソンは13位でレースを終えたが、スタート時のトラブルに加えてレース中も問題を抱え続けたことで、苦しいレースとなった。本人も原因を把握できていないと明かしている。
「正直に言って、何が起きたのか分からない」とローソンは語った。
「スタートしたけど動かなくて、完全にパワーを失った。それで5秒くらい戻ってこなかったんだ。だからかなりフラストレーションがたまる状況だった」
スタート直後、ローソンのマシンはほぼ停止状態となり、後方から接近していたフランコ・コラピントが危うく追突しかける場面もあった。アルピーヌのコラピントは素早い反応で衝突を回避し、大事故は回避された。

ローソンはその後もトラブルに苦しみながらレースを続けることになった。
「予選はとても良かった。2台ともいい位置につけていたし、レースペースも悪くなかったと思う」
「ただ、レースではずっと問題と戦っていた。エネルギーを管理しながら走る必要があったんだ」
「スタートのあとも含めて、レース全体で問題を抱えていた。だからクリーンな一日ではなかったし、残念だ」
メルボルンでは複数のドライバーがスタート時のトラブルを報告しており、バッテリーのチャージ不足による加速不良が広く発生していたとされる。しかしローソンは、自身のケースはそれとは異なり、完全にパワーが失われた状態だったと説明している。
「とにかくパワーがなかった。スタートして、そのまま全部のパワーを失った。そこで止まってしまって、戻ってこなかった」
「数秒後にようやく戻ってきて、そのあとホイールスピンした。でも何が起きたのか分からない。テストでは一度も起きていなかった」
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