ピレリ、2016年の新型ソフトタイヤの導入は見送りの可能性
2016年9月3日

ピレリは、縁石などの外部要因の影響に対する耐性を高めた新しいソフトコンパウンドを開発。スパとモンツァのフリー走行で各F1チームがテストを行った。
しかし、ピレリのレーシングマネージャーを務めるマリオ・イゾラは、スパでのフィードバックが必ずしもポジティブなものではなかったことを明かした。
F1チーム、ピレリの新型タイヤの導入を拒否?
2016年9月1日

F1ベルギーGPでテストされた新しいコンストラクションを採用したソフトコンパウンドは、縁石のダメージを保護するためにサイドウォールが強化された。
だが、シーズン途中の導入は全チームによって受け入れられなければならず、タイヤが基本的に異なることには懸念が抱かれている。
F1イタリアGP:各ドライバーのタイヤ選択
2016年8月31日

2016年から新しいレギュレーションが導入され、ピレリは1レースにつき3種類のコンパウンドを用意。モンツァには、ミディアム、ソフト、スーパーソフトという組み合わせのコンパウンドが持ち込まれる。
ピレリ:F1ベルギーグランプリ 決勝レースレポート
2016年8月29日

メルセデスのニコ・ロズベルグが、レース序盤に長い赤旗中断が発生するなど荒れ模様となったベルギーグランプリをポール・トゥー・ウィンで制した。ベルギーグランプリ用に選択された3種類のスリックコンパウンド(ミディアム、ソフト、スーパーソフト)が、スターティンググリッドに登場した。
ピレリ、F1ベルギーGPで“縁石に強いタイヤ”をテスト
2016年8月26日

ピレリは、縁石からの衝撃により抵抗するという新しいコンストラクションを持ったF1タイヤを開発。
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、2015年のスパと今年のオーストリアでリアタイヤのバーストに見舞われているが、それはコースオフして、タフな縁石の上を走ったことが原因だと考えられている。
ピレリ、2017年F1レギュレーションのマシンパフォーマンスを分析
2016年8月16日

異なる空力レギュレーションとともに来シーズンは幅の広いタイヤが導入される。ピレリは今月、イタリアで2017年サイズのF1タイヤのテストを開始。フェラーリとレッドブルがダウンフォースを加えた改良版の2015年F1マシンを提供した。
F1ベルギーGP:各ドライバーのタイヤ選択
2016年8月8日

2016年から新しいレギュレーションが導入され、ピレリは1レースにつき3種類のコンパウンドを用意。スパ・フランコルシャンには、ミディアム、ソフト、スーパーソフトという組み合わせのコンパウンドが持ち込まれる。
レッドブル、2017年F1スリックタイヤの初テストを完了
2016年8月5日

ピレリは今週、幅が広くなる2017年F1タイヤのテストを開始。月曜日と火曜日のフェラーリとのウェットタイヤのテストに続き、水曜日からレッドブルとスリックタイヤのテストを実施。ムジェロでセバスチャン・ブエミが改良さたRB11を走らせた。
レッドブル、2017年F1タイヤのテストをムジェロで開始
2016年8月4日

フェラーリによるフィオラノでの2017年のF1ウェットタイヤの2日間のテストに続き、ピレリは3日(水)にムジェロでレッドブルとF1スリックタイヤのテストを開始した。