F1ドイツGP:各ドライバーのタイヤ選択
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2016年から新しいレギュレーションが導入され、ピレリは1レースにつき3種類のコンパウンドを用意。ホッケンハイムには、ミディアム、ソフト、スーパーソフトという組み合わせのコンパウンドが持ち込まれる。
レース用に1セットずつ残しておこなければならないコンパウンドはミディアムとソフトとなり、そのうちの1セットはレースで使用されなければならない。
また、予選Q3用の1セットにはスーパーソフトが選択されている。
フェラーリ、ザウバー、マクラーレンはスーパーソフトを9セット選択し、その他チームは7から8セットが一般的になっており、ソフトとミディアムは最低限にとどめられている。
フォースインディアは今回も異なるアプローチを選んでおり、ニコ・ヒュルケンベルグとセルジオ・ペレスはミディアム3セット、ソフト4セット、スーパーソフト6セットを選択している。
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カテゴリー: F1 / ピレリ / F1ドイツGP