F1オーストラリアGP:各ドライバーのタイヤ選択

2016年3月9日
F1オーストラリアGP タイヤ選択
ピレリは、2016年F1シーズン開幕戦 オーストラリアGPでの各ドライバーのタイヤ選択を明らかにした。

今年から新しいレギュレーションが導入され、ピレリは1レースにつき3種類のコンパウンドを用意。チームとドライバーにはタイヤ選択の自由が与えられ、各ドライバーに割り当てられる13セット中10セットはどのコンパウンドをいくつ持ち込むかを決めることができる。

ピレリ、ウルトラソフトタイヤはF1モナコGPでデビュー

2016年2月29日
ピレリ
ピレリの新しい『ウルトラソフト』タイヤが、F1モナコGPでデビューすることになった。続く、F1カナダGPでも使用される。

今年、ピレリは、既存のドライコンパウンドのレンジにウルトラソフトを追加。モナコのストリートでのレース週末で初めて使用される。

ウルトラソフトは、先週のプレリーズンテストで公式デビューを果たし、セバスチャン・ベッテルがウルトラソフトで4日間の最速タイムを記録している。

ピレリ、F1レース中のタイヤ選択のライブ情報配信に取り組む

2016年1月28日
ピレリ
ピレリは、2016年にレース中にドライバーがどのタイヤを選択しているかをファンにライブ情報として伝えられるようにFOMと取り組んでいる。

今年、新しいタイヤ規約が導入されて、チームのタイヤ戦略に関する自由度が増すことで、レース戦略がより多様化することが予想されている。

ピレリのレーシングマネージャーを務めるマリオ・イゾラは、ファンが混乱しないようにタイヤ選択を示したいと考えている。

ピレリ、ウェットタイヤテストへのメルセデス不参加の理由を説明

2016年1月27日
ピレリ
ピレリは、メルセデスがウェットタイヤテストに参加しなかったことは何も問題はないと述べた。

2日間にわたって行われたテストには、フェラーリ、レッドブル、マクラーレンの3チームが参加。しかし、チャンピオンチームであるメルセデスが参加しなかったことは憶測を呼び、意図的にメルセデスが外されたのではないかとの見方もあった。

ピレリ 「改良型エクストリームウェットはポジティブ」

2016年1月27日
ピレリ F1
ピレリは、要求されれば、新たに改良を加えたエクストリームウェトタイヤを導入する準備ができていると語る。

ピレリは、スプリンクラーで人工的にウェットコンディションを作り出したポールリカールで2日間のウェットタイヤテストを実施。フェラーリ、レッドブル、マクラーレンがテストに参加し、合計でおよそ1500マイルを走りこんだ。

ピレリ F1ウェットタイヤテスト:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

2016年1月27日
ピレリ F1ウェットタイヤテスト
ピレリのF1ウェットタイヤテストが26日(火)にポールリカール・サーキットで最終日を迎え、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録した。

キミ・ライコネンから作業を引き継いだセバスチャン・ベッテルは、後半にはドライでの走行も実施。この日もフェラーリはトラブルフリーの一日を過ごし、ベッテルは134周を走行して、1分6秒750を記録した。

ピレリ F1ウェットタイヤテスト:ダニエル・リカルドがトップタイム

2016年1月26日
ピレリ F1ウェットタイヤテスト
ピレリのF1ウェットタイヤテストが25日(月)、ポールリカール・サーキットで開催され、レッドブルのダニエル・リカルドがトップタイムを記録した。

テストには、フェラーリ、レッドブル、マクラーレンの3チームが参加。ピレリは、いくつかの仕様のプロトタイプのウェットタイヤを持ち込み、テストプログラムもすべてピレリが決定。チームが持ち込むマシンは2015年F1マシンで、テストパーツやセットアップテストは許されない。

ピレリ 「新F1規約は速度ではなくオーバーテイク改善に集中するべき」

2016年1月21日
ピレリ F1
ピレリのモータースポーツダイレクターを務めるポール・ヘンベリーは、スピードはテレビではあまり伝わらないと考えており、新しいF1規約はクルマを速くするためではなく、オーバーテイクを改善するために役立つべきだと主張する。

F1のテレビ視聴率の低下とファン離れに歯止めをかけるために、FIAは、F1ストラテジーグループととっもに2017年に大幅なレギュレーション変更を目指している。

ピレリ 「2017年F1マシンは空力ゲインがなくても5秒速くなる」

2016年1月15日
F1
ピレリのモータースポーツダイレクターを務めるポール・ヘンベリーは、ダウンフォースを増加させるという計画が廃棄されても、2017年までF1マシンは5秒速くなると考えている。

今週、メルセデスとピレリは、ダウンフォースを増加させることがタイヤに負荷をかけるとの懸念を表明。2017年までにF1マシンを速くするために空力規約を抜本的に改定するという計画は廃棄される可能性が高まっている。
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