ピレリ、2017年F1タイヤの全レンジを公開
2016年11月25日

2017年の新しいレギュレーションでは、フロントタイヤが245mmから305mm、リアタイヤが325mmから405mmと約25%幅広となる。直径もわずかに拡大されるが、ホイールサイズは13インチのままで変わりはない。
F1アブダビGP:各ドライバーのタイヤ選択
2016年11月16日

ピレリは、ヤス・マリーナ・サーキットにウルトラソフト、スーパーソフト、ソフトと最も軟らかいレンジのコンパウンドを持ち込む。
2016年のワールドチャンピオンをかけて戦うニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンは同じタイヤ選択(ソフト5、スーパーソフト2、ウルトラソフト7)。
ピレリ:F1ブラジルグランプリ 決勝レースレポート
2016年11月14日

メルセデスのルイス・ハミルトンが、Cinturatoブルー・フルウェットタイヤのみを使用して、赤旗中断も生じたウェットレースのブラジルグランプリを制した。
インテルラゴスの金曜と土曜は概ねドライ走行が続いたが、決勝はウェットコンディションとなった。
ピレリ、WRCへのタイヤ供給から撤退
2016年11月13日

F1のタイヤ供給元であるピレリは、独占供給した3年間を含め、WRCと長い関係を築いてきた。
1年間の中断を経て2014年にWRCに復帰したピレリだが、今年は上位チームへの供給はなかった。
ピレリ、2017年F1ウェットタイヤのテストを完了
2016年11月5日

テストは今月2日と3日に行われ、ピエール・ガスリーは、人工的にウェット状態にされたトラックで286周(約1500km)を走行。
F1ブラジルGP:各ドライバーのタイヤ選択
2016年11月4日

ピレリは、インテルラゴスに最も硬いレンジとなるハード、ミディアム、ソフトというコンパウンドを持ち込む。
これまでデータ取りのために二人のドライバーの選択を分けてきたメルセデスだが、今回はニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンは全く同じタイヤを選んいる。
ピレリ:F1メキシコグランプリ 決勝レースレポート
2016年10月31日

メルセデスのルイス・ハミルトンが、ポール・トゥ・ウィンでメキシコグランプリを制した。ソフトタイヤでスタートしたハミルトンは、ミディアムへ交換する1ストップ戦略を採った。レース中のスピードトラップで、ウィリアムズのバルテリ・ボッタスが、ミディアムタイヤで時速372kmを計測した。このスピードは、F1の決勝における最高速度に迫るものだ。
F1メキシコGP:各ドライバーのタイヤ選択
2016年10月25日

ピレリは、アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスに、前戦アメリカGPと同じミディアム、ソフト、スーパーソフトという組み合わせのコンパウンドを持ち込む。
高地が舞台でエンジンにより大きな負担がかかるメキシコGPでは、メルセデスがスーパーソフトの数を最も少なくしている。
ピレリ:F1アメリカグランプリ 決勝レースレポート
2016年10月24日

メルセデスのルイス・ハミルトンが、予測通りの2ストップ戦略で優勝し、オースティンでのアメリカグランプリ4勝目を挙げた。
極めて広範囲に渡る戦略が闘わされる中、トップ10内で6種類の戦略が展開され、スタートからフィニッシュまで接戦が繰り広げられた。