ピレリ:F1イギリスグランプリ 決勝レースレポート

2016年7月11日
ピレリ F1 イギリスグランプリ
ピレリが、F1イギリスグランプリの決勝レースを振り返った。

メルセデスのルイス・ハミルトンが、ピレリの3種類のコンパウンドを使用して、母国グランプリ4勝目を挙げた。今年のイギリスグランプリ決勝は、スタート15分前の豪雨により、全ドライバーがCinturatoブルー・フルウェットタイヤを装着して、セーフティーカー先導で開始された。

F1イギリスGP 決勝:各ドライバーの持ちタイヤ数

2016年7月10日
ピレリ
ピレリは、F1イギリスGPの決勝レースにむけて各ドライバーが残している持ちタイヤ数を発表した。

予選では、フォース・インディアの2名がQ1でハードで走行した以外は、全てソフトタイヤでタイムが記録された。

ドライの場合、レース用にはハードとミディアムのいずれか1セットの使用が義務付けられているが、ピレリはハードコンパウンドは最大ラップ数はグレイニングによってミディアムより少ない26周とみており、28周のミディアムコンパウンドがレースタイヤになると考えている。

F1:2017年序盤戦はタイヤの自由選択は困難?

2016年7月9日
F1 2017
2017年F1シーズンの序盤戦はピレリにタイヤ生産面の懸念があり、F1ドライバーは一定のタイヤ配分を受け入れざるを得なくなるかもしれない。

2016年から新しいレギュレーションが導入され、ピレリは1レースにつき3種類のコンパウンドを用意。チームとドライバーにはタイヤ選択の自由が与えられ、各ドライバーに割り当てられる13セット中10セットはどのコンパウンドをいくつ持ち込むかを決めることができる。

ピレリ、2017年F1タイヤのテストスケジュールを発表

2016年7月7日
ピレリ 2017年F1タイヤ
ピレリは、2017年F1タイヤのテストスケジュールを発表した。

2017年からF1はレギュレーションが変更になり、タイヤの幅が広める予定となっている。2017年向けのテストは、新しいコンパウンドのテスト、新タイヤ幅に合わせたテストの2パターンで実施され、それぞれのテストで使用するマシンは異なる。

ピレリ 「セバスチャン・ベッテルのタイヤバーストの原因はデブリ」

2016年7月7日
セバスチャン・ベッテル
ピレリは、F1オーストリアGPで発生したセバスチャン・ベッテルのタイヤトラブルを調査。タイヤブーストの原因として最も可能性が高いのはデブリであると述べた。

セバスチャン・ベッテルは、時速320kmで走行中に右リアタイヤがバーストし、そのままそこでリタイアした。セバスチャン・ベッテルは、スーパーソフトタイヤで27周を走行していたが、ピレリの調査により、疲労や構造的欠陥が原因である可能性は除外されたという。

F1イギリスGP:各ドライバーのタイヤ選択

2016年7月6日
2016 F1イギリスGP タイヤ選択
ピレリは、2016年 第10戦 イギリスGPの各ドライバーのタイヤ選択を発表。

2016年から新しいレギュレーションが導入され、ピレリは1レースにつき3種類のコンパウンドを用意。シルバーストンには、ハード、ミディアム、ソフトという最も硬い組み合わせのコンパウンドが持ち込まれる。ハードタイヤはF1スペインGPに続いて2度目の登場となる。

インテル・ミラノ、ピレリとのスポンサー契約を破棄?

2016年7月5日
インテル
中国企業による買収が決まったセリエAのインテル・ミラノがピレリとのスポンサー契約を破棄するのではないかと噂されている。

インテルは、ピレリのスポンサーロゴを覆ったウェアでトレーニングを行ってファンを驚かせた。サッカー日本代表の長友佑都が所属するインテルは今年2月にピレリと新たに3年契約を結んだばかり。

ピレリ:F1オーストリアグランプリ 決勝レースレポート

2016年7月4日
F1 2016 オーストリア
ピレリが、F1オーストリアグランプリの決勝レースを振り返った。

ポールポジションからスタートしたメルセデスのルイス・ハミルトンが、ファイナルラップまで展開されたチームメイトのニコ・ロズベルグとの闘いを制し、2ストップ戦略でオーストラリアグランプリの優勝を手にした。

ジェンソン・バトン、F1オーストリアGPのタイヤ空気圧を批判

2016年7月1日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、F1オーストリアGPで指定されている“信じられないくらい高い”タイヤ空力圧が難しいレースに繋がることを懸念している。

ジェンソン・バトンは、F1オーストリアGPにおけるフロントタイヤの空気圧が、昨年と比較して4psi上げられたと主張。

ピレリは、大部分のチームは高い空気圧で走っていたので、実際のスタート時点での空気圧は4psiまで上がっていないとしている説明し、今年のクルマは1周あたり2秒速くなっているので、いかなる上昇も相殺されると付け加えている。
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