ピレリ、“バックアップ”コンパウンドを用意
2016年12月23日

2017年、ピレリは幅の広くなったF1タイヤの導入に合わせて完全に新しいマテリアルとデザイン哲学を用いている。
2016年シーズン中のテストプログラムを終えたピレリは、新しい5種類のベースコンパウンドに加えて、追加で“バックアップ”コンパウンドをホモロゲートすることを発表した。
ピレリ、2017年F1オーストラリアGPとF1中国GPのタイヤ配分を発表
2016年12月22日

タイヤコンパウンドは、ヨーロッパでは9週間前、長距離イベントでは15週間前に発表されることになっており、ピレリは2017年の開幕2戦のタイヤ配分を発表した。
ピレリ 「2018年のF1タイヤはまた違ったものになる」
2016年12月12日

2017年の大幅なレギュレーション変更の一部として、ピレリは、フロントタイヤを60mm、リアタイヤを80mm幅広にすることを含め、コンパウンドを劇的に変化させることになった。
ピレリ、2017年F1タイヤのテストを完了
2016年11月30日

テストは9時から18時まで行われ、3台のクルマは距離にして1839km、アブダビGP6回分に相当する合計331周を走行した。
ピレリ:F1アブダビグランプリ 決勝レースレポート
2016年11月29日

メルセデスのルイス・ハミルトンが、タイヤのデグラデーションを意図的に大きくした現行レギュレーションの下での最終戦となるアブダビグランプリを制した。チームメイトのニコ・ロズベルグが2位でフィニッシュし、自身初となるドライバーズチャンピオンシップタイトルを獲得した。
ピレリ、ウェットタイヤ批判についてF1ドライバーと議論
2016年11月26日

激しい雨に見舞わたF1ブラジルGP後、数名のドライバーはピレリのウェットタイヤのパフォーマンスを批判した。
ピレリ、2017年F1タイヤの全レンジを公開
2016年11月25日

2017年の新しいレギュレーションでは、フロントタイヤが245mmから305mm、リアタイヤが325mmから405mmと約25%幅広となる。直径もわずかに拡大されるが、ホイールサイズは13インチのままで変わりはない。
F1アブダビGP:各ドライバーのタイヤ選択
2016年11月16日

ピレリは、ヤス・マリーナ・サーキットにウルトラソフト、スーパーソフト、ソフトと最も軟らかいレンジのコンパウンドを持ち込む。
2016年のワールドチャンピオンをかけて戦うニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンは同じタイヤ選択(ソフト5、スーパーソフト2、ウルトラソフト7)。
ピレリ:F1ブラジルグランプリ 決勝レースレポート
2016年11月14日

メルセデスのルイス・ハミルトンが、Cinturatoブルー・フルウェットタイヤのみを使用して、赤旗中断も生じたウェットレースのブラジルグランプリを制した。
インテルラゴスの金曜と土曜は概ねドライ走行が続いたが、決勝はウェットコンディションとなった。