ピレリ、WRCへのタイヤ供給から撤退
2016年11月13日

F1のタイヤ供給元であるピレリは、独占供給した3年間を含め、WRCと長い関係を築いてきた。
1年間の中断を経て2014年にWRCに復帰したピレリだが、今年は上位チームへの供給はなかった。
ピレリ、2017年F1ウェットタイヤのテストを完了
2016年11月5日

テストは今月2日と3日に行われ、ピエール・ガスリーは、人工的にウェット状態にされたトラックで286周(約1500km)を走行。
F1ブラジルGP:各ドライバーのタイヤ選択
2016年11月4日

ピレリは、インテルラゴスに最も硬いレンジとなるハード、ミディアム、ソフトというコンパウンドを持ち込む。
これまでデータ取りのために二人のドライバーの選択を分けてきたメルセデスだが、今回はニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンは全く同じタイヤを選んいる。
ピレリ:F1メキシコグランプリ 決勝レースレポート
2016年10月31日

メルセデスのルイス・ハミルトンが、ポール・トゥ・ウィンでメキシコグランプリを制した。ソフトタイヤでスタートしたハミルトンは、ミディアムへ交換する1ストップ戦略を採った。レース中のスピードトラップで、ウィリアムズのバルテリ・ボッタスが、ミディアムタイヤで時速372kmを計測した。このスピードは、F1の決勝における最高速度に迫るものだ。
F1メキシコGP:各ドライバーのタイヤ選択
2016年10月25日

ピレリは、アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスに、前戦アメリカGPと同じミディアム、ソフト、スーパーソフトという組み合わせのコンパウンドを持ち込む。
高地が舞台でエンジンにより大きな負担がかかるメキシコGPでは、メルセデスがスーパーソフトの数を最も少なくしている。
ピレリ:F1アメリカグランプリ 決勝レースレポート
2016年10月24日

メルセデスのルイス・ハミルトンが、予測通りの2ストップ戦略で優勝し、オースティンでのアメリカグランプリ4勝目を挙げた。
極めて広範囲に渡る戦略が闘わされる中、トップ10内で6種類の戦略が展開され、スタートからフィニッシュまで接戦が繰り広げられた。
レッドブル、2017年F1タイヤで277周を走破
2016年10月17日

テストは3日間ともに好天に恵まれ、ピエール・ガスリーは、2017年のダウンフォースレベルをシミュレートした2015年マシンのRB11で初日に81周、2日目に103周、最終日に93周を走り込んだ。
ニコ・ロズベルグ、2017年F1タイヤを初テスト
2016年10月13日

残念ながら、午前中は低い気温、午後は雨によって作業は妨げられた。今回はスリックタイヤのテストだったが、ニコ・ロズベルグは2017年のダウンフォースをシミュレートしたW06で午前中にドライで46周。午後はフルウェットで14周を走行した。
F1アメリカGP:各ドライバーのタイヤ選択
2016年10月12日

2016年から新しいレギュレーションが導入され、ピレリは1レースにつき3種類のコンパウンドを用意。サーキット・オブ・ザ・アメリカズには、ミディアム、ソフト、スーパーソフトという組み合わせのコンパウンドが持ち込まれる。