ピエール・ガスリー、5秒加算ペナルティで13位に降格 / F1イギリスGP

2018年7月9日
F1 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1イギリスGP決勝を10位でフィニッシュしたが、セルジオ・ペレスとの接触に5秒タイム加算ペナルティを科せられ、ポイント圏外に降格。1ポイントは幻となった。

ピエール・ガスリーは、残り2周でセルジオ・ペレスをオーバーテイクして10番手に浮上。追いかけてくるセルジオ・ペレスを振り切ってチェッカーフラッグを受けていたが、ペレスを追い抜く際に接触があり、レース後の審議対象となっていた。

ピエール・ガスリー 「ホンダのF1エンジンの直線スピード不足は半端ない」

2018年7月8日
F1 ピエール・ガスリー ホンダF1
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、中団のライバルと比較してホンダのF1エンッジンの直線スピード不足は“半端ない(クレイジー)”だと述べた。

ピエール・ガスリーは、チームメイトのブレンドン・ハートレーのフリー走行での大クラッシュによってほぼぶっつけ本番で予選に挑んだが、14番グリッドを獲得している。

ピエール・ガスリー 「空力アップデートでチームは混乱に陥っている」

2018年7月8日
F1 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、前戦F1オーストリアGPで導入した空力アップグレードによってチームは混乱に陥っており、まだSTR13のパフォーマンスを引き上げられていないと明かした。

トロロッソ・ホンダは、F1オーストリアGPでユニークな形状のエンドプレートを備えたフロントウイングを投入。しかし、金曜日からテストを担当したブレンドン・ハートレーは、縁石でパーツを壊したことで旧型の新型のハイブリッドでの走行を余儀なくされた。

ピエール・ガスリー 「予選に間に合わない可能性もあった」

2018年7月8日
F1 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1イギリスGPの予選を14番手で終えた。

フリー走行3回目では、チームメイトのブレンドン・ハートレーのマシンにトラブルが発生。左前輪部分が破損し、コースオフしてバリアに衝突した。チームはハートレーのトラブルの原因究明とガスリーのマシンチェック作業を行い、ガスリーはその後コースに出ることはなく、このセッションをほとんど走行できないまま終了した。

ピエール・ガスリー 「現段階でこのサーキットは僕たちにとって厳しい」

2018年7月7日
F1 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1イギリスGPの初日のフリー走行でP1を12番手、P2ではトラブルが発生し13番手で終了した。

午前10時、気温20℃で迎えたP1で、ピエール・ガスリーはソフトタイヤによる走行を実施。マシンのセッティングのプログラムを順調に消化して31周を周回。PUとしては全開率の高いサーキット特性に合わせたセットアップを進め、車体側もエアロの調整を進め、ガスリーは1分30秒004のタイムで12番手だった。

ピエール・ガスリー 「シルバーストンでは交通事故に巻き込まれ…」

2018年7月5日
F1 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、2018年のF1 第10戦 イギリスGPへの意気込みと舞台となるシルバーストン・サーキットについて語った。

ピエール・ガスリーは、GP2に参戦していた2016年にシルバーストンで初勝利を挙げているが、レース前に家族と共に移動していた自動車が交通事故に巻き込まれ、母親が深刻な怪我を負っていた。

ピエール・ガスリー 「ラリークロスのマシンを運転しているようだった」

2018年7月4日
F1 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1オーストリアGPのオープニングラップでマシンにダメージを負った後、まるでラリークロスのマシンでレースをしているように感じたと述べた。

12番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、スタート直後にストフェル・バンドーン(マクラーレン)から追突された。レースを続行することはできたが、フロアにダメージを負ったことでタイヤに苦しむことになり、終盤にポイント圏内から脱落して11位でレースを終えた。

ピエール・ガスリー 「バンドーンとの接触でフロアにダメージを負った」

2018年7月2日
F1 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1オーストリアGPの決勝レースで、終盤タイヤに苦しめられ8番手から後退し、11位でレースを終えた。

予選12番手のピエール・ガスリーは6列目からのスタート。タイヤはスーパーソフトを選択。だが、1周目にガスリーはストフェル・バンドーン(マクラーレン)と接触し、ポジションを14番手に落とす。

ピエール・ガスリー 「ホンダのF1エンジンにも予選モードが必要」

2018年7月2日
F1 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、今週末のF1オーストリアGPにおけるハースのパフォーマンスに驚かされているとし、ライバルと戦うためにはホンダのF1パワーユニットにも予選モードが必要だと語る。

F1オーストリアGPの予選では、ロマン・グロージャンがレッドブルの2台に割って入り6番手タイムを記録。セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)にグリッド降格ペナルティを科せられたことでグロージャンは5番グリッドからレースをスタートする。
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